エースを確保してきました。

やはり良い出来。

早速レビュー。


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パッケージ。




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付属品一覧

・ウルトラマンエース本体

・メタリウム光線再現パーツ

・バーチカルギロチン再現パーツ

・カラータイマー(赤)

・オプションハンド×5



実はここだけ見るとACT版より劣化してます(泣)

エースブレードが付属しないというとんでもない仕様。

お前そこだけはサボるなよ……。







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「それが私の、変わらぬ願いだ……。」


ウルトラ兄弟のNo.5、ウルトラマンエースです。

実は昭和のウルトラマンでは一番好き。

男女合体変身、レギュラー敵の登場など、当時ライバル番組だった「仮面ライダー」を意識して、かなりの意欲作となりました。

特筆すべきといえば、前半は市川森一氏の世界観がかなり色濃く表れていたことですかね。

ゴルゴダなんかはかなり良い例です。

結果的に迷走して、市川氏が描きたかったものとはずれてしまったように思えるんだけどそれもまた一興。

なんだかんだ言いつつ作品、ヒーロー共に大好きです。

メビウスや以降のウルトラ作品にも度々客演し、「切断技のエキスパート」的な扱いを受けています。



そんなエース、ACTではジャックより早い発売でしたが、SHFではタイミング的にタロウより後……ウルトラ6兄弟では最後のリリースとなりました。致し方なし。



身体のバランスに最初驚きますね。短足すぎるし頭もでかい!?

・・・しかしこれこそが「エース」のスーツの特徴なわけでして、エースはこれで良いんです。

後にスチール星人に改造された3話までのスーツ、恐らく今回の造形はそれに準じてるはず。







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頭部。

まぁ特に述べることがないというか?

ぶっちゃけ今回のエースの特筆点は「身体のバランス」なので、顔だけアップにしてもあまり意味がないです。

特に造形変とかでもないし。




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ULTRA-ACT、アクションヒーローシリーズと比較。ウルトラ超合金は行方不明……。

好きなウルトラマンだけに各シリーズでとてもお気に入りでした。

パッと見かなり短足かつ胴体が長くて「なんじゃこのチープトイ!?」と思ってしまいそうな今回のSHF。

ただまぁ、実は本編準拠のエースはこっちなんだな笑

ACTはカッコ良すぎて最早エースではない。





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登場!
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ファイティングポーズ。




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昭和時代、というか本編は開き手でのファイティングポーズだったかも。





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パンチレーザー。

実はACTにはこの手首が付属していなかったので再現不可だった技。

ようやくウルトラアーツで表現できます。

・・・が、セブンのストップ光線同様にエフェクトが付かないのでポーズだけ。





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バーチカルギロチン!

ACT時と同じ技の組み合わせで付属……。正直つまらん(爆)

ACTのものは黄色く、更にアレンジされたものだったので、造形の主張が抑えめかつ水色カラーのギロチンは初めて。





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腕を後ろに引いて……。
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メタリウム光線!

メタモルフォーゼ+iウム光線、の組み合わせのネーミング。

L字型、正直組みにくいかも……。



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エフェクトパーツ。

ACTの時はなんじゃこれなパーツでしたが、かなり改善されております。

これは使いやすい。




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先日買った岩が良い味出してます。

ってか見れば見るほど本物に見えるから凄い。




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メタリウム光線!

好きなウルトラマンなので気合入っちゃいます。





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市街地(ウルトラ広場)で。





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ベロクロンと。





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エースキラーと対決(イメージ)






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宇宙に平和が来るまでは……力を合わせるんだ、6兄弟!

6兄弟全員集合!いや〜、感無量です。

エースは最後のリリースとなりましたね。





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(2020年11月2日追加画像)

ウルトラマンZ第19話に客演したので。

最高の客演回でした。







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以上、SHFウルトラマンエースでした。

これにて6兄弟全員集合!

まずはそこを喜びましょう。ジャックが出て音沙汰なかったので不安でしたが、とうとうやってくれた……。ホッとしています。

体型に関しては正直最初はかなり戸惑いました。

あまりに顔がデカすぎて、更に短足。

・・・ただ、よく考えてみればこれこそ僕らが求めていた「エース」なわけです。理想のバランス。

実際にサンプルから関節を消していた方がいましたが、見事に本編写真と一致するということは、まぁそういうことなんでしょう。


残念なのはエースブレードが付属しないこと。

単純にこれじゃACTの劣化だで。

エフェクトと違って剣は完全な武器なので、あるのと無いのとではまったく意味が違う。

結構な代表武器だと思ってたんだけどな……。

ジャックでいうウルトラランスが付いてない並に残念な気分。

ただ、ACTではできていなかった開き手首、パンチレーザー用手首などは充実しているので、ここは一長一短といったところ。



総合的に見て、エースブレードが付属しない難点を差し引いてもかなり良いフィギュアになった気がします。

やはりフィギュアは造形が命・・・。



次はウルティメイトファイナルですね。


それでは!