8月に発売していた、真骨彫のオーズのレビュー。

遂に、遂にオーズが来ました!

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パッケージ。


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付属品。

・仮面ライダーオーズ本体

・オーメダル×3

・オースキャナー×1

・メダジャリバー×1

・交換用メダジャリバー中央パーツ×1

・交換用トラクロー腕部×2

・オプションハンド×5

・補助棒

待望のオーズ、付属品自体は旧版とそんなに変わりませんね。

新たにメダルを取り外すための棒が付くくらい。




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「人の命より、メダルを優先するな!」


石室に封印されていたメダルの怪人グリードを構成している「コアメダル」のうち、「タカ」「トラ」「バッタ」のメダルで変身するコンボ。スピード・パワーともにバランスのとれたオーズの基本的な形態で、ここから各コンボへ変身する。必殺技は「タトバキック」



2011年2月発売のオーズ タトバコンボ(http://chaserjoker.livedoor.blog/archives/4829483.html)がリニューアル!

真骨彫として生まれ変わりました。

全体的な変更点というか、パワーアップした部分は計り知れません。

見ていきましょう。






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頭部。

勿論良い造形。


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オーズドライバー周り。

凄く良い味出してます。


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オーズドライバーからメダルを出し入れするときは、付属の補助棒を使って下から押し出します。

のちに出るコンボにも使えそうで良き良き。





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バッタレッグ。

旧版だとサンプル通りのダイキャストじゃないわポロポロ落ちるわで大問題の脚でしたね笑


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そして今回の目玉。


タカヘッド、トラアーム、バッタレッグを分離できる仕様です。

SHFシリーズでコンボチェンジギミックを搭載するのは初めてのこと。

前述のメダル交換ギミックと併せて、コンボチェンジギミックを堪能しましょう。






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代表的な戦闘ポーズ。




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オースキャナー。

今回も右腰につけているものを持たせますが、旧版よりサイズは大きめ。

持たせるための専用の手首が付属します。






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スキャニングチャージ!




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腕パーツのトラクロー展開Ver.。

旧版ではソリッドから交換したトラクローでしたが、今回は二の腕以下を丸ごと交換します。

ただそのせいで破損報告がよく見られますね・・・。






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トラクロー展開後で色々。






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メダジャリバー。

メダル装填時がデフォだった旧版と違って、真骨彫版は何も装填されていない状態がデフォです。



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メダジャリバーで色々。

旧版はメダル差し込んだままの状態だったので、厳密に言うと必殺技状態しか再現できなかったわけなんですよねw



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当然、メダル装填後Verに差し替えることができます。

裏から専用パーツを嵌め込む。




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セルメダルは単なる銀塗ではなく、しっかりと動物レリーフが彫ってあるのが芸が細かい。



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2013年のキャンペーン品だった「平成ライダーOn Stage」のオーズに立たせてみます。

オーズはまともな台座がタジャドルにしか無かったので、欲しかったんですよね。



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右手にオースキャナー、左手にメダジャリバー。




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オースキャナーでメダジャリバーのスキャニングチャージ!






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セイヤー!


って感じで、メダジャリバーの必殺技。





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タトバキック!

こっちも。

ドロップキックってあんま格好良くないし、そもそもこの技が決め技になったこと皆無に近いしでほかのライダーキックに比べて極めて地味な印象のある技。





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2011年7月発売のアンクスタンドセット(http://chaserjoker.livedoor.blog/archives/4829527.html)と。真骨彫も楽しみです。





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Wのサイクロンジョーカーと組み合わせて、「MOVIE大戦2010」を再現。








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以上、SHF真骨彫オーズタトバコンボでした。

当然ですが全体的に飛躍的に進化してます。

脚の処理もそうなんですが、タカヘッドが全体的に大きめの造形となり、メダジャリバーもメダル装填前後を切り替えられたりと嬉しい配慮も。

コンボチェンジギミックも搭載しておりまして、これは今後の展開が楽しみになります。

ガタキリバ来い!

難点としては、トラクロー接続部が交換の度に破損しやすい構造となっていること。

ロール軸なのは良いんですけど・・・良いんですけど・・・。

・・・真骨彫自体、ぶっちゃけ均一に進化していて語ることがないといえばそれまでだなぁ。



それでは!