さて、今回は年明け頃に購入したウルトラアーツのジャグラー、上海イベントバージョンを紹介しましょう。

実は知人にお願いすれば手に入れられなくはなかった品ですが、やはり現地で手に入れることは至難の業でした笑

ようやくアキバで発見し、1万5000円ほどで購入!これでも安い方なんすよ!?

ってわけで見ていきましょう。

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パッケージ。かなり特別感漂ってます。



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ブリスター。日本版と違って、通常の邪心剣、ダークリング、アーリースタイル用交換胸パーツはオミットされています。

ただ、その代わりに必殺技用の邪心剣が付くという仕様。


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「実に・・・実に勇気ある戦いだった!」

ウルトラマンオーブの宿命のライバル、ジャグラスジャグラー(上海版)です。

基本的には2018年1月発送の製品と同じですが、明るめの体色だった前者と異なり、色が劇中同様淀みがかったものとなっています。

ウルトラアーツの中でも特にお気に入りのジャグラーですが、上海版はより劇中に近い体色をしていると聞いてずっとほしかったんです。

アキバで見つけた時に買うのは躊躇いなかったですね。

見ていきましょう。




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上半身アップ。日本版同様、細かいスジまで造形されていて、まさしく決定版ジャグラーです。







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日本版との比較。

単体で見ると分かりづらいですが、並べてみると色味の違いがはっきりと判りますね。

もちろん日本版もこれで良いのですが、確実に上海版の方が劇中に近いよどんだ色をしていますね。

目の色も、日本版は緑色ですが、上海版は水色に近い色をしています。

あとは三日月型の胸の傷もかな。上海版の方が濃い。








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邪心剣。

色もですが、最大の日本版との違いは付属している邪心剣の色。

この剣は23話で放った必殺技「邪心剣・新月斬波」用のカラーです。

ただ、その分通常の邪心剣は付属しないので、そこはこの製品の特徴として割り切りましょう。




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「この一発で地獄へ行け!」

23話での激闘は見物でしたねぇ。







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剣でのアクションを色々。

まあ必殺技の時だけ赤く光るのだから、こうして常時光ってるのはおかしいんですが。




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もちろん、日本版から剣を拝借して持たせることが可能です。

本体はこっちを使って日本版はアーリースタイルとして運用する前提なので、日本版の剣は持っておきたいところ。





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日本版の付属品であるダークリングも。

このことから、上海版は「日本版持っていることが前提」であります。

付属品込み込みだと単なる上位互換というわけではない。




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オーブオリジンと。

まあやはりこの2人で並べると画になりますよねぇ。






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第23話「闇の刃」より、オーブオリジンとの一騎打ち。



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そしてやはり画になるのはこれ!最終話での2人が並び立つカット!



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最終回ロゴ入れてみました。


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以上、SHFジャグラスジャグラー上海Ver.でした。

「日本版はすでに所持している人用の新たなボディ+新月斬波用邪心剣」

これに尽きます。あくまで初めて買う人をこれを初めに買わないように。

体色は日本版に比べてかなり劇中に近くなってはいるんですけど、ダークリングが付属しない、アーリースタイル用の胸部が付属しない、通常邪心剣が付属しない、で日本版に比べて楽しむのが不十分なアイテム。同じく上海版の赤目ジードにも同じことが言えますが、あくまで「一つのシチュエーション限定で」楽しむアイテムです。

日本版を持っている人はこれを「新しいジャグラー」としてお迎えし、付属品をこちらに流用するのが手。

ただ、これは日本版と違って「胸部の交換」ができないので、アーリースタイルにすることができません。

なので、日本版をアーリースタイルとして、こちらを本来のジャグラーとして運用するのが吉でしょう。

何度も言うように体色自体は劇中にかなり近くなってますので、見かけたら購入をオススメします。もちろん結構なお値段でしょうが・・・。

それでは!