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今回の影絵はオーブダーク。

この時点で強烈な個性を出してますが・・・。




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友達2人と下校中?なアサヒちゃん。

彼女、ふつうにお友達いたんですね。いやどちらかというと変わり者だから浮いてるタイプかと思ってた、ごめんなさい笑

誕生日覚えられてない?ますます怪しいな・・・。



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そんな時、地を割いてアリブンタ、登場!まさかのアリブンタ!超獣ですよ!

愛染社長が「怪獣じゃない、超獣だ」と訂正するのがおもろい。



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そして合体技でアリブンタを撃破するルーブ兄弟。

そこで写真撮るアサヒちゃんたち。

いやぁ、ウルトラマンと写真撮る女の子っていうシチュエーション、Xの第5話以来なんですが良いですなぁ。



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その様子を、何やら気に食わない表情で見る社長・・・。「戦いが終わったらその場から去れ!」



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何やら怪しい儀式を・・・。オーブオリジンクリスタルはここで完成。

「世界中は誰を待ってる?世界中は誰を信じる?」



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一方、クワトロMではイサミがまたしても調子に乗る模様。

やはりウルトラマンが現代で人々に認知されるのは現代だとSNSになるんでしょうねぇ。

「バズってる」って表現が現代的だわ(笑)





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クワトロMにアイゼンテックからTシャツの発注があり、納品に訪れる湊兄弟。



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そして、愛染の方からも2人に渡される物が。あれ、これは・・・?



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愛染は今までの2人のウルトラマンとしての行動を観察、採点していたのだった。

視聴者からしたら「あ、うん、知ってた」になるんですけど、これ何も知らない湊兄弟からしてみたらびっくり&恐怖ですよね。街の名士が突然何をするんだと。

「ウルトラ通信簿」とかなんてユニークなことしやがるんだこの人は笑



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「お前らはウルトラマンとして、落第点だってことだよ!」

遂に本性を見せる愛染マコト・・・。





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過去回想。実は今の愛染マコトは地球外生命体チェレーザが憑依したもの。つまり町工場を巨大企業アイゼンテックにしたのはチェレーザってことに。元々の愛染マコトがどういった人物だったのか気になりますね。



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そして湊兄弟の母、ミオと研究中、突然ルーブジャイロを持ち出してミオが逃亡したと。

あれ、今回のウルトラマン変身アイテムってもしかして人工製!?



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そして長い年月をかけて、今ここにパチモンのウルトラマンが!

「私がウルトラマンだ!」は結構キツい・・・。



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ウルトラマンオーブダーク!

「ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ」が本名だそうです。間違えんなよ!!!

変身シーンはかなり豪華。

あ、DX オーブリングNEOはちゃんと買いました!



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そして登場早々2人のウルトラマンとしての態度にケチをつけ始めるオーブダーク。

何こいつ・・・控えめに言ってオモロイ。



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最近のウルトラマンはベラベラ喋りすぎだ!と言って突然攻撃を仕掛けるオーブダーク。すぐブーメラン発言に突っ込まれるのはワロタ。



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「だいたいデザインが気に入らん!なんだその猫耳!」これには笑うしかないwwww



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「ヒーローとは決めポーズなんだよ。お前らはそれが致命的にダサい」

ウルトラマンガチ勢で草。



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ダークオリジウム光線!

まさか本家が最終回まで出し渋ってた技を早々に使うとは・・・。

「もう見た~その攻撃!」と煽り耐性も高いwwww



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「良いか、お前は地味だ。もっと自分を出せ。もっと前に出ないと!客にこう、何だ、アピールできないぞ!」

ここだけ見るとなかなかに良い奴なの笑う。



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最後は本家のバーンマイトの必殺技のダーク版「ダークストビュームダイナマイト」で湊兄弟を完膚なきまでに叩きつぶす。



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オーブダークに完敗したカツミとイサミ。

果たしてどうなるのか・・・?







以上、第8話でした。

いや・・・語りたい事が多すぎる。

いつものような怪獣退治はあくまで前座に過ぎず、あくまで今回のみどころはオーブダーク!

前座の割にアリブンタという豪華な敵を使ってきますが。

それに地面割れカットという、特撮の画としても非常に映えてたし。

そして、オーブダーク。やはり正体は愛染社長でしたね。

様々な考察がなされてますが、「懐古厨でニワカでブーメラン」という表現がお似合いでしょう。

喋りすぎだってまずアンタがな笑

実は私は「ウルトラマンは無機質なデウスエクス・マキナ」と考えているので、あまりウルトラマンには個性を出してほしくないと思ってしまうタイプなんです。ここまで過激思想ではないけど、あくまでもこういう「理想」はオタクなら誰しも抱えがち。

まさか円谷からそういう皮肉たっぷりのメッセージをやってくれるとはw

「だいたいデザインが気に入らん。なんだそのネコミミは!」っておいwwww

「ウルトラマンになってしまった人間」湊兄弟、そして懐古の「こうあるべき」というある種の理想と戦う円谷、正しく2つの意味でオーブダークこと愛染マコトは「乗り越えなければならない壁」でしょう。

「懐古厨を仮想敵として設定するな」という批判もごもっともですが、今の円谷が「今のウルトラマンを受け入れられない人は捨てる」という精神を映像で見せてくれたような気がして、やるなと。

私のTwitterへのリプライにて「ウルトラもライダーも、新しいことをやると離れていくファンがいることは自覚している」といただきまして、成る程なと。

戒めの象徴のキャラとしては非常に良くできたキャラだなと感じました。

ただ、振る舞いとしてはコミカルなので、子供受けもバッチリ狙っているし。


イベント回としても、円谷の自身への戒めとしても、歴史に残る回でしょう。






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次回はリベンジ回。ロッソがグランドになるだけでなく、どうやら根本的に2人が強くなる模様。

次回も楽しみです。



それでは!