続いてまたもやオーブ関連記事。

ULTRA-ACTを改造して、オーブのスペシウムゼペリオンを作ってしまいました・・・。

500シリーズが定番化したのに呼応するかのようにSHFシリーズに移行したウルトラフィギュア。

以前はACT改造に手を出したくとも「いずれ正規品で出るであろう」ということで作り渋っていたんですよね。

もう完全にSHFに移行しただろうということで、最近躊躇いなくACT改造に励んでます。

そのうちの1体を紹介。





イメージ 1
イメージ 2

「光の力、お借りします!」


ULTRA-ACT改造、オーブのスペシウムゼペリオンです。詳しい設定とかはこのページ見てる人なら周知だろうから省略。


デザインに関しては、いやいやティガ要素強すぎだろと。一応初代マンとティガのフュージョンなのに、ティガに偏りすぎてる。

個人的に変身音声、デザイン共に結構好きなウルトラマン。一番好きなのはハリケーンスラッシュですが。

そんなオーブ、リアルタイムで追いかけ玩具もしっかり買っております。

しかし!可動フィギュアが無いのはやっぱり解せぬ!ということでとりあえず代表形態のスペシウムゼペリオンをACT改造で作りました。

魔王獣はDXシリーズで出てるのでまだ800シリーズのサイズは死んだわけじゃないだろうし、このサイズでも全然いける。

塗装に関してはそんなに苦労はしませんでしたが、もうちょいきれいに塗れたかな~、反省点。

すべてMrカラーかガンダムマーカーで塗装しております。

プロテクターと頭部ラインのゴールド部分はガンダムゴールドで塗装した後、Mrカラーのクリアイエローで塗装。

タイマー部分はガンダムメタブルーで塗装した後Mrカラークリアブルーで。

それ以外はすべてMrカラーを直塗り。







イメージ 3


素体はティガ。ティガにウルトラヒーローオーブ(ソフビ)のスペシウムゼペリオンの胸部プロテクターと頭部を移植してます。

塗装はティガと共通部分多いので楽でした(塗装汚いけど)






イメージ 4


え、500サイズのソフビのパーツじゃACTよりサイズが小さいからそのままじゃ使えないって?

その通り。なので、プロテクターと頭部をホームセンターで買ってきたラッカーシンナーに漬け、巨大化。

調べたところシンナーに漬けるとソフビが巨大化するようだったので、試してみたら大成功。

胸部はシンナーに30分くらい漬けるとちょうどマッチする大きさまで拡大されるので、そのまま接着剤でボディに固定。ちなみに素体から背ビレを外し、背ビレも一緒に取り付けてます。

頭部は1時間くらいシンナーに漬けます。しかし、シンナーに漬けたソフビは巨大化する一方で、取り出すと時間とともに縮小してしまうことも判明。

なので、縮小を防ぐためにソフビ頭部内部を固めてしまおうと、模型店で買ってきた「ホビーキャスト」なるものを頭部内部に流し込んで固定。

何度も失敗して、ようやく縮小を止めこの大きさに留めることができました。

なのでちょっと汚いです。










イメージ 5


元の力である初代マンとティガと一緒に。やっぱティガ要素の方が強いでしょ・・・。






イメージ 6


「光の力、お借りします!」


やっぱりこの神秘性に満ちた変身音大好き。何度でも聞いちゃう。







イメージ 7


変身→登場バンクも、ウルトラマンとティがの登場シーンを合わせたようなバンクで非常に凝ってますね。






イメージ 8
イメージ 9


「俺の名はオーブ!闇を照らして、悪を撃つ!」




イメージ 10


ファイティングポーズ。完全にティガで初代要素はどこにもありません。

せめて投げ技が得意とかにすると、みたいな一工夫をだな・・・。





イメージ 11


スぺリオン光輪!

お、あったあった初代要素。

ユリアンに付属していた80用のウルトラスラッシュのエフェクトが初代マン付属の物と同じ金型だったので、まあ良いか~ってことでオーブ用にリペ。

まさか50周年作品で投げた光輪をキャッチしに行くとはだれが予想したろうか・・・。




イメージ 12


スぺリオン光線!

発射シークエンスはゼペリオン光線、発射ポーズはスペシウム光線のスぺリオン光線。

これに関しては初代マンのスペシウム光線のエフェクトを流用です。

プロテクターを取り付けたことにより、腕が組みにくくなってるので、完全な十字を組めないのがネック。

交換用プロテクターとか作れる技術ないので許して・・・。









イメージ 13


ジオラマを組んで、そこにオーブを絡めてみます。なかなか画になるではありませんか~。




イメージ 14

イメージ 15

イメージ 34

イメージ 16


車から見上げるようなカット、ってのがすごい好きなんですよね。





イメージ 17


スぺリオン光輪。




イメージ 18

イメージ 19


スぺリオン光線。

立膝着いての光線はマガパンドン戦でやってましたね。







イメージ 20


ゼペリオン光線もフュージョンファイトで使えたし設定上使用可能なはず。





イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24


魔王獣とバトル!まずはマガバッサー。

DXサイズなので、ACTと絡ませて全く違和感ないです。




イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

イメージ 28


VSマガグランドキング。

思いつきの鏡作戦で倒すというなんでもあり感、絶対マン兄さんの悪いところ(良いところ)受け継いだでしょ笑





イメージ 29
イメージ 30


前作のXと共闘。

ええ、Xも自作ULTRA-ACTです。

後程公開するかしないかは気分次第。


イメージ 33


ギンガ、X、オーブ。

近年のウルトラマン揃い踏み。







イメージ 31


こういう共闘見れるのかな~。劇場版オーブではぜひやっていただきたい。












イメージ 32


以上、ULTRA-ACT改造ウルトラマンオーブでした。

ほっとけばSHFで出るような気もしたんですが、DXサイズの魔王獣と絡ませたくなって我慢できず製作。

まあ反省点は沢山あるんですが、とにかく頭部を拡大させたままにするのが大変だった!

それ以外は特に・・・といった感じです。Mrカラーが優秀で助かった。

それでも完成度が低いのは私の腕不足です。

いつかXも公開したいですね~。

SHFに移行しましたが、やっぱりACTが好きなので、ACTで出なかったウルトラ戦士は作って、ひとまずACTでウルトラマンをコンプさせてしまいたいと思います。

あくまでSHFはSHFで別に集める方向だし、SHF怪獣シリーズとかだと割とACTとサイズ合うので。

完成度に関しては目を瞑ってください・・・。

一応、現在バーンマイトも製作中です!!

それでは!