ザギに続いて、お次はノアのレビューです。
父&母、ザギ&ノアと、中々同時レビューはセットにする価値がある奴等で嬉しい。
ではでは。
パッケージ。
因みにデザインの関係上、ちょっとだけ箱に厚みがあります。
・ウルトラマンノア本体
・ライトニング・ノア再現パーツ×1
・交換用肩パーツ×2
・交換用手首×2
・魂STAGE用ジョイント×1
ザギより少ない・・・えぇぇぇ。
肩パーツとかよりもノアインフェルノ付けてほしかったデス。
しかし、本体がザギよりもボリューミーなので、この値段でも納得のいってしまう不思議。
・ウルトラマンノア
太古の昔より全うちゅを守り続けている守護神のような存在。デュナミストの融合により誕生するウルトラマン本来の姿であり、究極最終形態(ファイナルウルティメイトスタイル)でもある。肩部の「ノアイージス」の力で次元を超える事さえ可能にし、ウルトラマンキング及びM78星雲のウルトラ戦士からも伝説の巨人として扱われている。自らを模したダークザギとの戦いで力を失いザ・ネクストとしてデュナミストとの融合により地球を守っていくが、最期のデュナミスト・弧門との融合により、遂にその姿を現した。必殺技は「ライトニング・ノア」「ノア・インフェルノ」など。
・・・・・伝説の巨人ノアが遂にACTで登場!
かなり待ってた人多そうです、キングやレジェンド、サーガと並んでチートラマンの1人ですからね。
「チートラマン」のいわれ通り、キングやレジェンド同様に反則級な事を行える人なのです。
また彼の正体はウルトラマンザ・ネクスト及びウルトラマンネクサスで、彼がダークザギとの戦いで力を失っている間の物語が「ウルトラマンネクサス」になります。
そして最終回で遂にその姿を現し、ダークザギをフルボッコにしました。
時空を超える力を有し、ゼロにウルティメイトイージスを託したり、雑誌展開ではM78のウルトラマンと共闘したりと、とにかくチート。
この「時空を超える」という能力の為、ノア(及びザギ)は単なる「ネクサス世界のウルトラマン」ではなく、ウルトラシリーズを語る上で欠かせない存在になったのです。
2004年に始動した「ウルトラNプロジェクト」もネクサス、ネクスト、ノアを指す意味で、彼が最終的なゴールであると共にこのプロジェクトの中心であるとも取れます。
デザイン的な話だと背中にある大きな羽(ノアイージス)がかなり特徴的で、生物的なカラータイマー(エナジーコア)を持っているかなり特殊なウルトラマンです。
そんなノア。フィギュアの方はザギのカラバリです。相違点は背中のノアイージスのみ。
しかしこれのおかげで、ボリューミーに見え、ザギよりも大分値段以上のお得感を感じる作りになっています。
ザギとの比較で。
やはり違いはイージスのみ。色がガラッと変わってるので別物に見えますが、実はカラバリでしか無いという事実。
ジュネッスとジュネッスブルーくらいにしか違いません。
顔はカラバリなのに何故か良い印象を受けず・・・恐らく塗装の問題ですな、これは。
ノアには小顔が恐ろしく似合ってないと思うので、ちょっとここはカラバリ以上の工夫が欲しかったところ。
背中のノアイージスは可動式。
これにより自在に表情付けられます。
ザギ同様、派手な肉付きと装飾の割に可動範囲は至って優秀でかなり動かしやすいです。
ノアインフェルノのポーズも楽々w
謎付属品。交換用肩パーツ。
こんなの付けるならノアインフェルノを・・・とも思いましたが、肩を外して付ける事でノアの神神しさが再現できるスグレモノだと弄ってて気づきましたw
謎付属品の事実は変わりませんが、まあ楽しいので良し。
ほら、こうしてやるだけで勝てる気がしないオーラが出るでしょう。
肩からエネルギー剥き出し、なんてのはドラゴンボールっぽいですがw
人々の声援を受け、遂に光の巨人本来の姿に!
・・・・・肩パーツ、こういうシチュエーションを表現する為と見てよろし?
ライトニング・ザギとの相違点は造形手首。あちらは左手首造形でしたがこちらは右手首造形。
光線パーツ自体はただの色違いです。
これもザギ同様簡単に決まります。
ザギとの決戦!
・・・・・とは言っても、最終回では一方的にボコるだけで萎えましたw
物理技でザギを寄せ付けず。
設定上は同等なのに、本編でこれだけ力の差があるのはやはりデュナミストの有無でしょうか。
激突エフェクトはこういう時に使うのが良いでしょう。
ノアインフェルノで宇宙まで吹っ飛ばし。何でエフェクト付かないんだよぉ…。
激突エフェクトが便利すぎて本来の用途忘れてたけど、ノアの発送により遂に再現可能になりました、このようにして使います。
専用の台座使うと逆に安定しないので、こうやって光線同士で安定させるか、魂STAGE使いましょう。
両側から光線差し込んでるので安定性はそこそこ。
圧倒的な力でライトニング・ザギを押し切り、ダークザギ撃破。
ダークザギと並べて、光と闇の両極端を。
これで飾る人多いはず。
ジュネッス、ジュネッスブルーと並べて。ザギ以外ではコイツ等と飾るのも良いかも。
後はアンファンスだけですが、出ても買うかどうか…。実質ジュネッスが基本フォームと考えてるのでアンファンスは…。
性格に言うとザ・ネクストもですが、流石に出ないわなぁ笑
アナザースペースにて。
アークべリアルの猛攻で大ピンチのゼロの元に現れ、ウルティメイトイージスを託します。
これでまた一つ、ノアのチート性が証明されたと共に、設定上や雑誌展開のみでしか無かった時空を超える能力が映像上で初めて使用された瞬間でもありました。
以上、ULTRA-ACT ウルトラマンノアでした。
1日に4つもULTRA-ACTのレビューするとは思わなかったぜ…疲れたw
ザギに比べて付属品にあれ?と思いがちですが、本体がザギにノアイージスを付けた物をリペイントした物である為、ボリュームはザギ以上になるので、値段に納得のボリュームです。
塗装面では艶消しではないものの、軽いメタリック塗装でザギ並に見栄えが良いです。正直開封した瞬間から見惚れてしまいました。
ちょっと残念なのは顔。なんとな~く似てないような…。ここは単なるザギのカラバリで終わらせてほしくなかったところw
後はノアインフェルノが付けば言う事なしだったなぁ…肩パーツも楽しいんですが、肩+光線に加えてインフェルノ付けてくれても良かったと思うのw
何であれ、ザギとノア、2つとも大満足な仕様でした、2つ合わせると楽しさ無限大です!
それでは!
コメント