はい、またまた登場サイクロンです!
父をレビューしたという事は、当然こに御方も…ええ、ウルトラの母です。
父を買ってない状態で11月発送の母予約して、父は12月に買ったので父届くまで写真撮れませんでした・・・、どうせなら一緒にレビューしちゃえと思ったのもその時。
では。
パッケージ。ブラインドタイプで中が見えないのはいつもの限定パッケージですが、何と今回は今までのパッケージ赤色に戻っちゃいました…これは残念。
ウルトラファミリーは全員銀色で通すと思ってたのにィ!因みに他のサイト様のレオのレビュー見ると、レオも赤パッケージだそうですね…泣
・ウルトラの母本体
・交換用腰部(昭和Ver.)
・マザー光線再現パーツ×1
・ウルトラマンタロウ用バケツ×1
・バケツ取手×1
・バケツ取手(手首造形)×1
・バケツ中身×1
・交換用手首×2
・魂STAGE用ジョイント×1
・・・・・うーん、マントは欲しかったようなw
どうもタロウバケツやら頭部やらで誤魔化してる印象しか受けないw
これで5,040円ってちょいとぼったくりでは…!
・ウルトラの母
ウルトラマンタロウの実母にあたり、光の国最大の保健機関である銀十字軍隊長。優れた治癒能力を持ち、3万年前にエンペラ星人との戦いで傷ついたウルトラの父を介抱した事から現在に至る。戦いで重傷を負ったり瀕死同然の多くの兄弟達を救ってきており、光の国内でも高い地位を誇る。得意技の「マザー光線」は命中した箇所の傷を治す治癒光線。
・・・・・父に続いて母もACTデビューです!父以上にフィギュア化なんて奇跡中のキセキなキャラだな笑
そもそも女性素体が珍しいバンダイフィギュアからの発売なので、今回の商品は貴重。
母についてももはや記述するまでも無いかと(ぇー
まあぶっちゃけて言うと、タロウ第1話が初登場で、緑のおばさんに化けて光太郎に優しく接したり、タロウと死亡した光太郎を合体させたりと、とにかくサポート兼象徴的なキャラ。
第1話から登場している為に、エースでの父より当然客演率は高く、ちゃっかりタロウを回復させに結構な頻度でやってきます。
平成では、メビウス11話で瀕死のツルギをウルトラマンヒカリに覚醒させたりと、とにかく瀕死の戦士が復活する陰にはいつも母が。
銀河伝説では父の本名ケンと一緒に母の本名はマリーであると明かされますが
母は母なんですよ~。
戦闘能力に関しては謎でしたが、銀河伝説でべリアルに組手が通用せず一瞬で吹っ飛ばされた事から並以下だと判断しました(泣
フィギュアの方は、女性素体という事で父とは別の意味で今までのACTとは全く違います。
しかし勿論細くなっているので、これで5,040円ってのは耳を疑ってしまうレベルw
マントもつかないしねw
平成版頭部(画像上)と昭和版頭部(画像下)
今回のこだわりポイントとして、平成版頭部と昭和版頭部が付属します。
父の死亡頭部並に凝ってるぞ笑
平成版頭部はソフビなんかでも見慣れてますねw
時期によってスーツに違いがあるウルトラマンシリーズは、基本的に最も一般的なもの、最も最近のものを造形物として発売する傾向にありますが、その一般的に造形物となり得る顔が平成版頭部。
そのような特徴があるウルトラフィギュアの中でこのように時期による顔交換機能があるのは異例中の異例。
すっごい凝りっぷり。昭和版は目が円くておさげ髪がくるんと内側にカールしてありますねw
実際タロウとのマンツーマンでの絡みやマザー光線使用は昭和版のみなので、劇中再現する時は昭和版頭部が適し、飾る場合は平成版頭部が適していると言えます。
父、タロウと。
体系が違う御三方です。一般的なACT体系は勿論タロウね。
やはり母のこの価格は不適切に感じるw
まずはバケツから。
タロウがベロンに使用したバケツが今回ボーナスパーツとして付属。しっかり中の水も取り出し式になっております。
ウルトラ超合金にも付いてきたし、やたらバケツは立体化に恵まれてるなぁ。タイラントに使ったランスはry
中の水を入れて、取手をタロウ手首造形のものと換えます。
タロウに持たせて。
キングブレスレットがバケツに変化、ベロンの酔いを醒ませます。
ボーナスパーツを先に記述しましたが、本体に戻ります。
母と言えばこのポーズ。
マント。実はこの母、
というわけで今回はメビウス版のソフビウルトラの父の布製マントを拝借しました。布なので非常に扱いやすく、ある意味ULTRA-ACT専用のマントより扱いやすいです。
ただ、裏側の銀塗装が未塗装なので、後で塗り足してやろう。
勿論、この布製マントはACT母専用にしたいと思います。
攻撃技としても使えるんだっけ?良く覚えてない。
タロウの腕直した光線です。ファザーショットと並んで「使用率全然高くないのに何故か代表技みたいになっちゃった系の技」のウルトラの母版です。
使ったのが昭和のみなので、頭部は昭和版のものにしておきます。
ライブキング戦でタロウの腕を治します。
そしてタロウと共闘!・・・と言っても眺めてるだけですよ母は。
19話でバードンに敗れたゾフィーを介抱。
結構このポーズ取らせるの苦労した汗
マント有無で、父母。
やはりこの並びです。
以上、ULTRA-ACT ウルトラの母でした。
やっぱり割高・・・!特殊素体なので値段基準の比較が出来る相手がいないのが微妙ではありますが、やっぱり高いと思う。
マントを付けられるようにしてマント付属、ならまだ納得できたんですが・・・。
まあフィギュアの完成度ですが、良く出来てます。
しかしアクションフィギュアというよりは置物に近い。父やタロウと並べるとグッと存在感が上がるというか。
単体でのポーズは限られてしまうので、大分上級者向けのアイテムだと思います。
平成Verと昭和Verを頭部差替えで再現出来るなんて素晴らしい趣きの高さは面白さ最大級。この商品最大の魅力と言って良い。
でもこういう素体は面白いし希望が持てるので、ユリアンなんかも発売してほしい所です。勿論値段は下げて笑
高いけれど面白さがある、しかしアクションフィギュアとしては機能するような機能しないような・・・という微妙か絶妙化さえも良く分からないどう評価すれば良いか分からない奇怪なアイテムです、絶対に上級者向け笑
それでは!
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