またしても遅れました(汗

そろそろ7月分始まるので6月分最後のレビュー、ビーストです。

ってかコイツ対応のマントセット届くからコイツをレビューしないと始まらないですね(笑

ハリケーンとランドのレビューは何時になるやら(笑


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パッケージ。

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付属品一覧


・仮面ライダービースト本体

・ダイスサーベル×1

・ダイスサーベル柄(長)×1

・ダイスの目(1~6)×6

・「俺、専用!」マヨネーズ×1

・オプションハンド×7

・「ごっつぁん!」手首×1



何と驚異の手首7種!!王蛇の時の感動がまたw

実際ウィザードのように「これだけあればあといらねぇ」みたいな手首ではなく、使い道色々ある手首ばっかなんで嬉しいです。

ただ、これで3,675円は明らかやり過ぎですね、はいw




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「明日をも知れない命なんだぞ!?」


・仮面ライダービースト

考古学の研究をしていた仁藤攻介が遺跡の調査中に偶然出会ったファントム・キマイラと契約をして変身するもう一人の魔法使いライダー。キマイラから力を授かる代わりにファントムを倒して喰らい続けなければならないというリスクを背負っている。キマイラを構成する「ファルコ」「バッファ」「ドルフィ」「カメレオ」の力を宿す4パターンのマントを右肩に纏う事で戦力を上げる。必殺技は、マントを装着した状態でダイスサーベルから放つ「セイバーストライク」で、1~6までの威力のいずれか1つが発動するが、これは使用者自身で設定する事ができない。




・・・・・ってわけで古の魔法使い、ビーストの登場です。

恒例の2号ライダーアーツ、今年も無事6月下旬に発売です。

ちょっと前までは出てすぐフェニックスとの決戦エピソードやウィザード強化回が連続で、敵倒せなくて扱い酷いなぁ…と思っていたところ、最近はちょっとだけ希望の光が見えてきました。

・・・でもやっぱり2号ライダーらしく噛ませの地位は安定です(笑)

ウィザードが魔法を駆使しスタイリッシュに戦うのと正反対に、こちらは荒々しいダイナミックな戦闘スタイル。良い差別化です。

いや、元々野獣がモチーフなのもありますが。

第一印象としては「可哀想な奴」ってのが一番w

たまたま遺跡に立ち寄っただけなのに、バケモノが「俺の力で変身して怪物と戦え。そしてそのエネルギーを俺に喰わせろ」だもんなぁ。

「契約」とか言ってますが仁藤側へのメリットはゼロです。龍騎はライダーバトルに勝ち残れば願いが叶うっていうメリットあったけどこっちは、、、、。

ダイスの目で必殺技の威力決まったり、4種類の生物のマント羽織って力にしたりと、中々趣のあるライダーです。

それより馬鹿で天然に見えて実は滅茶苦茶良い奴の仁藤が好き!って人多い気がします。仁藤がすごく良い奴です。

ビーストより仁藤が好きって人多そう。私もウィザード>ビーストではありますが仁藤は大好きです。

これはイクサの名護さんやバースの伊達さんと同じことがいえるのではないかな?

最近は白い魔法使いに勝負を挑んでますが、フルボッコにされてます…wwww





そんなビーストのアーツですが、、、、えぇぇぇ…これは…(驚嘆

この写真だけで分かるチープ感(笑

胴体が小さすぎて、顔がデカい。ウィザード4スタイルと同じことが言えます。

しかもマントが付かないのでもうプレイバリューが、、、、。

この時点で既に嫌な予感がしますが、とりあえず見て行きましょう。


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拡大すると余計アンバランスっぷりが分かると思います、何ぞこれは…。

つーかベルトもデカいです。



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ウィザードフレイムスタイル、っていうかウィザード素体と。

素体がそのまま使われてます、いわばカラバリ。

何でカラバリにすんねんアホか…。

長所としては、広い可動域がウィザードのローブが無くなった事で更に広くなったこと。本当に良く動く。

短所としては、ローブが無くなった所為で体系の悪さを誤魔化せず、益々酷い体系に見えてしまうということ。

可動と造形の二律背反ですね。いや別に良く動く=造形が悪いってわけじゃないんだけど…。

そもそもウィザード素体をそのまま使ったのがアホとしか言いようがない。

まっ、可動域は凄いので何とか…許せない(笑)




ではでは…!

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L・I・O・N!ライオーン!


このアイドルの応援歌みたいな変身ソングねw

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この獰猛なポーズこそビースト。



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指輪弄り。そろそろマントセットが届きますが、あれって右中指に付いてる指輪そのマントの生物のものに変わるんですよね…完全再現できないのが痛いところです。


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セット!オープン!


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ダイスサーベル


これがダイスサーベル一式。ダイスの目が全て揃っているとは嬉しい配慮!しかし柄の短い刀身は一体何の使い道が…?

ダイスサーベルの必殺技はマント付けた状態でしか使用しない→しかしマントが4種とも別売なので単体だとダイスの使い道全くありません、これ一体どういう…。

やっぱファルコだけでも付けるべきだったよ。しかもビーストにはマント必須なのにWEB限定かよww

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適当に~。可動範囲は凄く広いしウィザードのようにパーツポロリなどありませんので基本的に遊んでてイライラする事は少ないです。

でも見た目がry



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マヨネーズ付属。ちゃんと劇中通り「俺、専用!」の文字入り。

私小物好きなので嬉しいっちゃぁ嬉しいですが、これを付ける前にグリフォンかファルコマントを付けるべきだったと思います。

こういうの好きな私ですらそう思うんだから一般の意見はもっと凄いでしょうに…。


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アンダーワールド突入。


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キックストライク!ゴー!


ワータイガー撃破時に使用した必殺技。正式名称は無いです、エェェェ…。

光のリングを通ってライオンを纏うのがエライ格好良かったですなぁ。

なお、セイバーストライクはマント装着時に使用する技のため、単品で再現できる技はこれのみ。悲しすぎるぜ…。


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ファントムを喰らった後のごっつぁん!の手首も付属。

これは嬉しい!マヨネーズはあっても無くてもどっちでも良かったけどこれは必須ですね。

しかも取り付けやすいしポーズ付けやすいので扱いやすいです。


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ダブル変身!う~ん、改修を加えただけあってウィザードの方がマシに見えてきた…w

あれほど嫌悪していたウィザードの出来がマシに見えてくるって、コイツの出来どんだけなんだよw


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やたら皆大好き「さあ!メインディッシュだ!」「召し上がれ」のシーン。確かにシュールだけどさぁ…。

とか言いつつ再現してる辺り私もこのシーン好きなのかも(笑)


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共闘。やっぱり2人とも剣だと見栄えが良いです。

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フレイムドラゴンとも。やば…こっちはあんまポーズ決まんなかったw





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以上、SHF仮面ライダービーストでした。

やっぱひでぇ…。まあ欠点については上記で述べた通りです。とにかく素体を一緒にするべきじゃなかった。

良い点と言えば可動範囲が広く動かしやすいことと、各パーツのポロリがない事。

ポロリが多くイライラ半端なかったウィザードに比べりゃマシっちゃあマシかもしれませんが、ローブが無い分体系の酷さが…。

更にこの高価な値段。どう考えても3,675円はぼったくりw

ウィザードは台座に加えて交換用ローブが結構な大きさだったから「まだ」許せますが、コイツは台座無しの上に付属品も手首くらいしか…w

実質箱もいつものアーツサイズじゃないか!(寧ろいつもより小さい)

自分はキャンペーン乗り遅れて台座貰えなかった組なのでより台座が無い事への不満が。

この値段なら普通にマント1個は確実に付けれましたし、残り3つをプレバンに回してもユーザーは納得すると思いますよ?

寧ろマントが無きゃフィギュアとして半分も楽しめないビーストにマントを全て一般どころか限定に回すとは…もはや正気の沙汰じゃないw

一回フレイムドラゴンで良くなったのにこれでは…。まあ次のウォータードラゴンはフレイムドラゴン準拠の安心素体なのでそいつを弄って不満を消し飛ばします(笑)




それでは!