前回からの続きで、ドラゴタイマーを有効活用してピンチを切り抜ける晴人。
ウォーターでグール退治→ハリケーンで中本救出→ランドで仁藤救出。
これ順番おかしくねぇか…普通は中本の次に仁藤を助けるべきでしょうに。
でもこれは分身の使い方だと思いました、こういうプレイをもっと見たい。
仁藤のベルトがグレムリンに奪われてしまった為に、このまま放置しておくと命の危険に晒されるらしい仁藤。
晴人の魔力を与えようとするもやはり上手く行かず。
中本が第一発見者という事で中本に事情聴取する凛子。
色々質問するもどうも中本の様子がおかしい。
晴人と凛子はドライバーを盗んだのは中本ではないかと探りを…。
グレムリンが中本に酒を渡し、それを仁藤に呑ませた事で仁藤が爆睡してしまった事が判明。
お前何やってんだよ…。
やはりドライバーを盗んだのは中本。やっぱお前かよ…。
やはり凛子の睨み通り、ドライバーという世紀の大発見を世間に知らしめて自分の存在を確かなものにするのが目的。
かつて自分の大発見を上司にパクられた経験が。
私は学界には詳しくないんですが、学界でも卑怯に生きてる人はいっぱいいるんですねぇ。世の中あるあるだよほんとにw
しかし中本を責めずに、むしろ学者として共感する物を感じる仁藤。
仁藤という学者にとって、キマイラはデカいチャンス。必ずこの秘密を解き明かすと誓ったらしい。
そんな中、研究室にスピルガンが侵入。
変身せずにディフェンドとは斬新!
そのまま戦闘となるウィザードとスピルガン。
中本は仁藤の「命を賭けて研究に没頭する」姿に感動し、自らの研究品を託す事に。
自分は今まで自分の為に他人を犠牲にする事しか考えていなかったと。
早速戦闘になるも、魔力が底を突きようとしているビーストはグールにすら上げ足を取られる始末で…。相当弱ってるっぽいですw
苦戦するビーストは、中本から授かった指輪を翳す!
精神世界でキマイラと対話する仁藤。どうやらこの指輪は現実世界でキマイラの力を引き出すものらしいです。
ウィザードでいうドラゴンスタイル的な位置づけですね。
しかしやっぱりドラゴンスタイルのように現実世界で力を引き出すのは危険、勿論キマイラは注意を促しますが…。
それでもやっぱり使うのが仁藤。キマイラに「付き合え!」とだけ言うと、指輪をセット!
ってわけでビーストハイパー登場。
どう見てもメテオストーム…ry
まさか腕のヒラヒラは攻撃にも使えるなんて…!
必殺技を使おうとするも、ミラージュマグナムの使い方が分からず困惑するビースト。
こういうのは良い演出!特撮って何故か何でも新装備を完璧に使いこなせてて、そこは所謂「暗黙の了解」とされてきた傾向でしたが、敢えてここでこれをやるとは…。
結局指輪を弄って必殺技!
さっきの一件でかっこよさ半減だなwwww
スピルガンを撃破後、自らの行いを反省した中本は、海外に旅立って一から遺跡の調査をすることに。
しかし、仁藤の発言に心躍る様は、相変わらず…。
そのころ、グレムリンは、とある監獄で磔になっている一人の男を訪問していて…。
以上第29話でした。
酒を勧めた以外はドライバーの件はそのまんま中本が犯人。
学界が屑ばっかで自分の価値を確かなものにしたいってのは凄く分かるけど普通盗まねぇだろwwww
良識ある大人なら分かるって…。
でもまぁ盗まれた本人も同感してるしそれ以上は言わず。
仁藤の「研究の為にリスクを負う、命を賭ける」ってのは仁藤らしくて良いなぁと。
それが中本を許す動機にもなっているし、その理念故にキマイラの忠告にも乗らずに自ら進んで指輪使うし、上手く繋ぎのキーワードになっていたと思います。
ビーストハイパーは歴代の銃ライダー同様に撃つ前に突っ込んでってワロタw
ヒラヒラでも攻撃できるなど面白かったし、アクセルトライアルみたいにならないでほしいなぁ。
せめてメテオストーム波に頻繁に活躍してほしいです。
そのメテオストームとはやっぱりソックリすぎて…。あのカラーリング、アーマーといい、何故誰も会議の時点で「去年と一緒じゃん!」と言わなかったんでしょうか。
とにかく、メデューサ様が噛ませになる最悪の展開は回避できて良かったと…。
次回はラストの監獄のファントム解放。
おいおいおいおい人間体を演じているのはキバのビショップじゃないか…何でこんなところにw
レギオンっていうと如何にも上級ファントム臭がするネーミングですね…、ってか監獄行きって時点で只者ではない事は確かですけど。
次回のサブタイにもある「魔法の消える日」って…(汗
晴人大丈夫かい?
それでは!
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