さて、昨日は離任式からのクラス会でした。
楽しかったよー!皆元気でね。
それぞれ仙台とか北海道とか関東とか言っちゃうわけだよなぁ…何と言うか一気に寂しくなってきたw
詳しくはリアル用ツイッター参照です。
さて、本日は昨日クラス会の後にフラゲしてきたACT帰りマンのレビュー。
商品名は「ジャック」ですが、何かどうも…。
パッケージ。
・ウルトラマンジャック本体
・ウルトラブレスレット付左手首
・カラータイマー(赤)×1
・魂STAGE用ジョイントパーツ×1
・オプションハンド×3
・武器持ち用手首×2
・ウルトラスパーク×1
・ウルトラランス×1
・ウルトラクロス×1
・ウルトラディフェンダー×1
・スぺシウム光線再現用パーツ×1
「エフェクト、付属品は最大3つまで」の制約を値段上げという方法で破ったぶっちぎりの今回。
3,675円とお高いですが、それなりに遊び応えはあります!
・ウルトラマンジャック
異常気象などで再び地球に怪獣が出現した為に派遣されたウルトラ兄弟の4番目。MAT隊員の郷秀樹の自らを犠牲にして少年を助けた勇気に感動し、一体化してちきゅを守ることを決意する。「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマン2世」などとも呼ばれ、初代ウルトラマン同様の必殺技も使用可能である。物語中盤より、ウルトラセブンより受け継いだ万能武器「ウルトラブレスレット」が使用可能となり、変幻自在の闘いを得意とする。
・・・・・大好きな新マンが遂にACT化!フォォォォォォォォ!この時を待ってたぜ!
「エースと帰りマンどっちが好き?」と聞かれたら僅差でエースと答えますが、俺の新マン愛も負けてない!
セブンがあまり子供に受けずに、3年間のブランクを経て復活したシリーズがこれ。
当初は本当に「帰ってきたウルトラマン」が主人公で、初代ウルトラマン本人が再び地球防衛の任に付くという企画でした。
当初はハヤタ隊員や科学特捜隊も再登場するらしかったという話を聞いてビックリ。
しかしそれではまた子供離れが…ということで「ウルトラマン本人だが関連人物はほぼ皆無」という方向性で話が進むわけですね。
結局38話で初代ウルトラマンが救出にやってきて、初代ウルトラマンとも別人である事が判明、暫く名前が無かった彼。
タロウの初期設定がジャックでしたが、急遽ボツネーミングになり、「ジャック」という名前は彼に与えられました。
とにかく、曰くつきのウルトラマンです、この人。
何と言っても評価したいのは作品。
「11月の傑作群」は勿論の事、「ふるさと地球を去る」等…セブンに次いで傑作群の集合体だと思ってます私自身。
メビウス客演時にも郷さんが言っていたように、とにかく人間の醜さを壮絶に描いたものが多くて…。
必ずしも後味が良いとは言い切れない終わり方が多いのも魅力の一つかも。
最初はただ地球怪獣を帰りマンが倒していくだけの単調ストーリー(勿論そこにも味はありますが)に子供が飽きてしまい、中盤からブレスレットという新武装を設け、人間の醜さや痛切な文明批判をメインに描いた傑作エピソードを展開、そしてメインキャラがナックル星人に殺害され…。
その後で後半は対象年齢を下げバトル重視の展開を増やし、上手く次作のエースに繋げたと思います。
とにかく名作です、この記事読んだ方々には帰りマンの全話視聴を強くオススメします。
フィギュア自体は目立った欠点も無く満足。
平成ウルトラは何か今一つな感じがして、昭和ウルトラはクオリティが高い。これはライダーアーツでも同じことが言えるような…。
比較。
左からAHS、ACT、ウルトラ超合金です。
他がみすぼらしい…というか、今回のが確実に完成度高いです、はい。
顔。
真っ白な塗装が手抜き~とか行ってる方が多いですが、私はむしろこの色が帰りマンらしさだと思う。
左手首のグローブ部分はブレスレット付の物と換装可能です。
グローブの造形を考慮しての方法だと思います、これは凄いわ。
ファイティングポーズ。
夕陽で苦戦しているイメージ。
帰りマンには夕陽と苦戦が良く似合うなぁ。
初代マンやセブンに比べて苦戦ばっかしてたのが当時の子供から人気なかった原因だと思う。
けど大人になってから見ると…!
ブレスレットの力を借りてチョップ!
グロッケンに使ったんだっけか?
帰りマンっぽいあれ。
・・・ウルトラバリヤーです。
キングザウルス三世のバリヤーを攻略する為に郷自身が編み出した技です。
こういった敗北→特訓→勝利の流れは当時のスポ根モノから取り入れていて良い要素だと思いました。
ただなぁ…ヒーローがこれやったから当時の子供には受けなかったんだよなぁw
キングザウルスだけでなく、劇場版でナックル星人に使ったりも。
この人やたらブレスレット弄るよねw
ブレスレットで攻撃!
サータン戦以降、省略してこの流れがデフォになってしまった…。
さて、これより変幻自在のブレスレット祭りです。
ヤドカリン戦で一回しか使ってないはずなのに何故か知名度の高い武器。後に銀河伝説や列伝でも使用されましたね。
私も結構これ好きです。
ヤドカリン戦でランスを投げる!
この辺のエピソードは帰りマンの中でも記憶が薄いので、今度中盤だけ見返そうかな。
ランス好きなので追加でもう1枚。
十字架型の槍武器。ランスより短めです。
ドラキュラスやバット星人など「吸血鬼」っぽい奴に使った武器。
これは劇中2回とランスより使用率高いですが、ランスより影が薄いのは何故なんでしょう?
実際召喚してからすぐ投げてたので、こういう風に持った事は無いです。
40話でスノーゴン戦で使用した盾。
冷気攻撃から身を守りました。
盾とかそんな便利なもんあるならもっと早くから使っとけよ帰りマン兄さん…。
ウルトラVバリヤーとかより絶対こっちの方が確実だろう…。
これも一度きり…何かブレスレットの代表武器ってみんなそんな使用率高くないなぁ。
ブレスレットといえばこれ!知名度的にはスパーク→ランスみたいな感じかな?
実際この形で使われたのはベムスター初戦と再戦時の2回のみです。
その後の話でブレスレットでトドメを刺すときは毎回右手でシャッ!と謎の光を出してますが、どうやら公式であの謎の必殺光線はこの武器らしいです。
こんな感じで高速で投げてたから光の矢に見えたんだと思う事にしましょう。
太陽に挑んだウルトラマンを助けたのはウルトラセブンで、彼はシン武器・ウルトラブレスレットをウルトラマンに託す!
・・・・・初めて見た時ギャグかと思ったぞこの話。まだ未見の方はどうぞご視聴ください。
べムちゃんに。
初代マンと同じ必殺技。ってか、全ウルトラマンが使えるんですけどね。
威力も初代マンと同じらしいです。初代マン兄さん良いとこねぇじゃん…。
ただゲーム版だとかなり弱めな威力なんですがね~。
決めると凄く綺麗。色々なACTの中でもティガと並んで光線ポーズが綺麗に決まると思います。
縦から。
初代マンから流用。
サドラ撃破後、キングザウルス三世に使用しましたが、通用せず…。
さて、セブンは旧素体ではありますが、ウルトラ5兄弟が揃ったので、色々から見を撮りたいと思います!
第38話でナックル星で処刑寸前の帰りマンを助けた初代マンとセブン。
これが素顔の戦士初共演で、現時点でのヒーロー総登場の初めての回になったんですよね。
ちなみにこの回は第二期ウルトラシリーズ最高視聴率(38%)を叩きだした回でもあります。
エース第1話より、「輝け!ウルトラ5兄弟」を再現。
帰りマンのポーズ地味過ぎだろう…。
うおぉぉぉぉ!!!!この時を待ってたぜぇぇぇぇ!!
ダンディー4集結。これは鳥肌モノでしたわぁ。
一斉光線。
ナックル星人と。
やっぱこの映画はフィギュアで再現しがいがある!
神戸決戦をイメージして。
メビウスとセブンリニューアル早く頼みます。
以上、ULTRA-ACTウルトラマンジャックでした。
文句なし!いつもより高くなってますが、有り余る武器で遊び倒せますし。
顔の出来は申し分ないし、動かしててストレスもない。
何と言っても帰りマンのあのデザインを綺麗にまとめてるのには感動しましたわぁ。テレビそのままの帰りマンを再現しています。
心配してたスぺシウム光線も付いてましたし、久々の良作ACTではないでしょうか。
4月にエースキラーが出るので、タロウ、セブンと、いち早くコンプに向かってほしいですね。
それでは!
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