何か凄い感想記事書くの遅れてます、今回もこれ書き終えるまでには既に第9話の放映終わっちゃう気がするんですがw

スマホが便利すぎてPC自体触んなくなっちゃってるからなぁ。

はい、出来るだけウィザード感想もネオ・ウルトラQ感想も木曜日までには書き終えてるようにしたいです。



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冒頭で勉強のしすぎで恋人の肩に身体を寄せる一人の医学生。

今回のゲストの恋人役で、山下リオが!大野いとも出るらしいですね、何か割と豪華キャスティングじゃねぇかこの番組。



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とある場所で、同族同士で大乱闘を起こす民族。しかも、1対多。

無駄にアクションキレキレです。




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1人の勢力が勝利し、仲間たちの待つアジトへ。

すると、自らの星の皇帝の後継者がこの星にいる為、その人物を保護しろという命を。



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その人物とは…そう、冒頭の医大生、浩一。

まだリア充やってるみたいです。殺すぞ畜生。

彼は医者を目指しており、その恋人のケイコは一癖ある人物みたいで…。

ケイコは浩一が医者として縦横無尽に活躍する事に対して反対のようで。

「「仕事より私の方が大事なの?」とか聞く女をウザいとか思ってんでしょ?」と。やりやがるぜコイツ…。


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すると、正平のバーに、先程大喧嘩してた例のお方が登場。名を「ギ・ノール星人」のハタというらしいです。




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ハタがこのバーに来たのは、アルコールを摂取する為。どうやらギ・ノール星人にとってはアルコールが自分達の栄養と近い構成らしいです。

先程の会議の通り、ハタ含むギ・ノール星人が地球に来た目的は、皇帝の後継者たる人物を探す事。

その人物「浩一」を探す為、浩一の在籍する帝都大学の場所を正平に聞きます。


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帝都大学の場所を掴んだハタは、浩一を発見、自分達の星へ来るように懇願。

普通に考えて引くわこれww



生命というのは死ぬとき、「精神」が次に宿る身体を決定するという。だから、永遠の「死」など存在しない。

ギ・ノール星の皇帝の身体が滅び、その精神が次に宿ったのが浩一、という事らしいです。

所謂「遺伝説」ですね。



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勿論まだ現実を受け入れられない浩一は一目散に退散。

その現状を同法に報告するハタ。

そこへ正平が現れます。

どうやらギ・ノール星は安らかな世を手に入れる為には皇帝の存在が必要不可欠だといいます。

ただ、そこはやはりさまざまな考えの奴がいるのは当然なわけで…皇帝の存在で安らかな世を手に入れるという考えに賛成しない者もいるわけで…冒頭でハタと交戦していたのはこの一派。

その一派をも遮り、高低後継者である浩一を守り抜く事もまたハタの使命。



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ケイコとの時間を満喫する浩一は、自らの思いを暴露。

浩一は世界の恵まれない子供を救う為に、「国境なき医師団」への参加を試みていたようで。

その為にスーダンへ赴きたいと。

「私と一緒にいてほしい」と言うケイコ。何かこっちの意見も分かるなぁ…。


それを後ろで盗み聞き(笑)していたハタと正平。

浩一の強い思いを聞いたハタは、彼は地球で必要とされている存在だと知り、この地球で生きていくべきなのだと決心した。

さっきまでのあの過保護は一体…。



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すっかり打ち解けたハタと正平。

正平のバーへハタを招待すると、すっかり打ち解けてしまうハタと南風原、絵美子。

どうやらギ・ノール星と地球とでは感覚自体が全く違うようで、ハタは御年475歳。ノブナガと同期らしいです。



しかし、ギ・ノール星の皇帝排斥派の一派が、徐々に近づいてきて…。


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ケイコに別れを告げた浩一の前に現れたギ・ノール星の皇帝排斥派。

そこへ浩一を守る為、ハタがやってくる!

・・・どこぞのヒーロー番組だよ、これ。




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ハタは全員を倒すものの、最後の一人の凶刃から浩一を庇い、倒れてしまいます。

何とかその刃を逆に相手に刺し返し、倒す事に成功しますが…。


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やはりダメージは深く、正平、浩一、ケイコに看取られながら、ハタは遂に力尽きて…!



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ハタ亡き後、ギ・ノール星の遺産を見て、浩一は泣きます。

知らない宇宙人のはずなのに、何故か涙が止まらない。



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「それが祖先の記憶ってやつだよ」


何故泣いてしまうか?その答えは、たった一つ…。






以上第8話でした。

「遺伝説」をSF風にアレンジ。クオリティは実に微妙


「遺伝」、まあ生物でやるアレとは別に、宗教的なもんですね、ここでは。

最後の最期でやりましたが正平の一言だけではあまりに軽すぎるwwwwハタはその台詞を言わせる為だけに犠牲になったの?




最後に見ず知らずの宇宙人の為に泣いて、悲しいのはそれが彼らの皇帝の遺伝子を持っているから。




これだけ、30分もいらんわw

はっきり言って、最後以外全く要らないです。

ハタの「皇帝の後継者だから自分の星へ連れて行く」ってのも結局達成されませんし、旗は途中で意見変えるわハタが死んだ後後継者問題はどうなったのかは放置だわでもう支離滅裂。

そもそもハタがあっさり意見変えすぎw何で自分達の星の未来より「彼はこの地球に必要な人材だ」になるんでしょうか。

そのくせ無駄にアクションシーンは凝ってるからなぁ…。

ハタのキャラ自体は良く生きていましたから、後は衣装さえちゃんと作ってくれれば…。おい衣装代ケチるなよw

顔出し宇宙人じゃなくてちゃんとした着ぐるみならまだ評価できたものを…!


もうちょっと頑張ってほしい回だなと思いました。

って、担当が第3話「宇宙(そら)からきたビジネスマン」の人だそうなので、このクオリティには納得せざるを得ないなぁ…。

評価できるのは山下リオが出てたって事ぐらいw




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次回は平成セブンにもあった「救世主の怪獣」

排気ガスなどの問題が取り上げられる以上、SFで描きやすいとは思います。

少なくとも今回よりはマシな事を願います…。

って、今日放映なのでもう終わってますwwwwwwww

感想はまた後ほど。


それでは!