はい、卒業式終わりました。遂に卒業です。語りたい事は山ほどありますが…。
まずは先週分の2大特撮の感想をサボっていたので先に消化。
まずは今日の夜に第8話が放映されるネオ・ウルトラQからです。
何と言うかその…画像めっちゃ荒いです、ご了承w
漁師たちが観測し始めた謎の海洋生物。
しかし、ベテラン漁師たちは魚の生息地を十分に理解しているため、格下の漁師が「魚が大量発生してます!」と言っても魚ではないことを悟っています。
OPクレジットで目を覚ます、謎の生物…。
とある港町、海岸で一人の少女と怪獣が出会います。
少女は弱っている怪獣を守ってあげると約束。
絵美子は婦人会のインタビューをしている中、猛烈な暑さに見舞われてしまいます。
記者という立場を生かして、熱さの正体を撮影。浮かび上がったのは怪獣。この時点では名前は明らかになってないです。
この暑さの正体は一体…?
絵美子は南風原と共に屋島教授に怪獣について調べてもらう事に。
絵美子は怪獣は陽炎の体の持ち主なのだと提言。
調査の結果、怪獣の名を学説で「ガストロポッド」と言い、火山地帯に生息する事も判明。
テレビで突然、帝都大学の教授である福田教授が出演。
瞬く間に有名になったガストロポッドについて独自の理論を提示。
ガストロポッドが発する熱で刺激され大地震が起こるだろうとw
実は屋島教授は福田教授の出世しか考えない性格が気にくわず、二人は犬猿の仲。
屋島教授は福田教授の持論に疑念を抱きます。
福田教授は持論発表をホールで行う事に。
観客の前で、ガストロポッドを全個体駆除する事を発表。
福田教授の発表をテレビで偶然目にした少女は、より一層友好関係を築いたガストロポッドを保護する事を決意する事に。
屋島教授は研究を重ねた結果、やはり福田教授の持論は間違っている事を証明させます。
ガストロポッドは熱を出し地震を起こすのではなく、地殻変動で発生する熱エネルギーを食べているとの事。それは地震を根絶から叩っ切っている事になりますね。
要は「地震を起こす」のではなく「地震を防止している」わけです。
しかし、福田教授は屋島教授の研究室のガストロポッドにも手を伸ばします。
屋島教授の手下がどんどんガストロポッドを駆除して…。
遂に福田教授は全面的にガストロポッドを駆除する為に動き出す事になります。
作戦地域内には警備員が脇を固め、それこそ大規模な作戦に。
南風原達は福田教授の作戦地域に足を踏み入れることに。
それこそ最初は警備員達に足止めされますが、侵入に成功。
屋島教授は福田教授に詰め寄り、作戦の間違いを指摘。
しかしこの馬鹿教授、自分の持論が間違っている事にはとっくに気づいていました。
自分が「地震から日本を守った英雄」になる為にガストロポッドの件を捏造していたと。
図星を突かれた福田教授は激昂して、周囲のガストロポッドを全て駆除してしまいます…。
南風原の願いむなしく、全個体が駆除される事に…。
その後のニュースで、別の地域にいたガストロポッドも全て駆除されたという情報が。
渋々、何も起こらなければそれで結果オーライ…という事で済ませることにした南風原。しかし…。
地震は起きた!ガストロポッドがいなくなった影響か。
一方、福田教授の身勝手な作戦により、少女が保護していたガストロポッドも絶命…。
悲しみにくれる少女。しかし…。
ガストロポッドは、新たな卵を産み落として…。
以上第7話でした。
何ていうか今回の話に今までのような捻りも面白みもありません。目に見える物が全て。
伝えたい事は「テレビの前にいるドヤ顔で持論を披露する政治家や著名人はあてにならない」という事ですね。
世論は間違いで…それどころか全く逆!ってのは良くありますからね。
オチに関しては…とりあえずダークな感じを臭わせてるけど、地震を未然に防ぐガストロポッドが大量発生してるのだから、かなり良い終わり方なのでは…?
次回は宇宙人が自分達の星の王を決める為に地球に来て、ドンチャン騒ぎをする回。
かなり微妙な感じが強いですけど…。
とか言いつつ、土曜日の夜9時30分からなので、既に放送終わってます。
私はパソコンでUPされてるのを見てるので、月曜辺りには見れるでしょうか。
次は先週分のウィザードの感想を。早くしなければ明日の放映に間に合わん!
それでは!
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