卒業式が遂に3月1日に…。
凄く寂しくなってます、急に。ぶっちゃけ今学校に行かなくて良いんですが、明日自動車学校休みなので、行こうかなと思ってます。
さて、本日は、運よくフラゲできたネクサスのジュネッス。2月分はウィザードとネクサスしか買う予定無いので、2月分はこれにて終了です。
あ、本来は明日発売です。
パッケージ。至って普通。
・ウルトラマンネクサス ジュネッス本体
・オーバーレイ・シュトローム再現パーツ×1
・アームドエナジー再現パーツ×1
・エナジーコア(赤)×1
・魂STAGE用ジョイント×1
・オプションハンド×2
少ない…少な過ぎるぞ姫矢さん!!
かといって本体が素晴らしいかというと…?まあ、とりあえず見て行きましょう。
・ウルトラマンネクサス ジュネッス
第二のデュナミスト、姫矢准と光が一体化した事により誕生した巨人。「アンファンス」は全デュナミスト共通の姿だが、姫矢の特質により、固有の姿である超戦闘モード「ジュネッス」にモードチェンジする事が出来る。ジュネッスの状態だと、人知れずビーストと闘う事が出来る亜空間「メタフィールド」を展開できる他、本来の超戦闘力を発揮できるが、メタフィールドを展開できる最大時間はは3分間になってしまう。必殺技は、両腕をL字に組んで放つ「オーバーレイ・シュトローム」や「コアインパルス」
2011年の魂ネイションで参考出展され話題を呼んだネクサスが遂にACT化!「出展されたのに遅くね?」という意見を出されながらも、何と素体を一から作り直すという快挙を引っ提げての発売です。
ネクサスといえば、2004年に放映された超異色ウルトラマン。
・主人公が最終回までウルトラマンに変身せず、変身者のみが続々変わっていく
・一般人が組織、ウルトラマン、敵ビーストの存在を認知していない
・ウルトラマンが敵ビーストを倒すのに数話かかる
・本格的に悪のウルトラマンがライバル戦士として登場
かなりの挑戦的要素を盛り込み、幅広い世代のファンを獲得するに成功したウルトラマンです。
ただ、その分ダーク過ぎる作風や、ホラータッチで描かれる人間襲撃シーンなどから、朝日新聞社から叩かれまくったという意味でも有名。
その結果、本来のメインターゲットである子供から離れられ(当然っちゃあ当然ですが)、本来予定されていた1年分が37話までの放映に短縮されてしまう事に。
まぁ、俗に言う打ち切り。曰く付きの作品ですね。
しかし、一部のファンからは未だに熱い支持を受け続け、大人人気は非常に高いと思われます。
闘う度に傷つきボロボロになるウルトラマンなんて、かなりリアルな世界観ですが、逆にこどもからしたら弱い印象を持っちゃうのは仕方ないわけで。
この間DVD-BOXが発売され、現在旬のウルトラマンではないでしょうか?
ぶっちゃけ私は本来のSFタッチで描くジャーナリズム観点なウルトラシリーズが好きなので、どうも未だに好きになれないこの作品。
連続した大河ドラマなエピソードをウルトラでやる必要があるのかと。
この間見返しましたが、やっぱりどうもなぁ…メフィストとの決戦なんかは燃えますが、週一で見るとかなりキツそうこれ。
とりあえず未見の方は見てみてください、特オタには凄く受け良いです、私には合いませんが。
このジュネッスは、姫矢さんだけが持つネクサスの形態。変身者が変わるごとに戦闘モードは変わりますが、アンファンスだけは共通です。
ちなみにジュネッスのモチーフは日本の武士。変身アイテムは日本刀モチーフ。こんなところで地味に和風
姫矢さんの次の変身者は千樹…ジュネッスブルーになるわけですが、そっちの方が好きなので、限定でも何でも良いので発売してほしいところ。
さて、フィギュア本体ですが、私的な目で見ると色々難有りな結果になってます。
顔。特に問題はない造形かなと思います。
残念ポイント。
首が従来のACTより上向けません…。
デザイン上仕方ないですけど、もっとなんかさぁ。
アームドネクサス。回転しないのが残念。
今回のもうひとつの大問題点。
肩の装飾が回らないので、腕を満足に持ち上げる事が出来ません。
まぁ、肩が可動干渉するフィギュアなんてのは良く見ますが…アンドロメロスで肩アーマー可動鑑賞をクリアしてたんだぞ?
日々進化を目標に掲げてるACTでこの仕様は残念。
勿論エナジーコアは換装可能。
つってもこの人赤になってるイメージが何故か無い。
実際は結構点滅してるんですがね…何故赤ピコのイメージ無いんやろ?
ではでは、光臨シーンから。
でででーんででででーんでーん!
ネクサスはこの降臨シーンがあまりにも印象的過ぎる!
焦土の中からネクサス…降臨!みたいな感じで撮りたかったけど、これどう見てもネクサスが地震起こしてるようにしか見えないよねw
メタフィールド展開!
斬新な設定であると同時に、市街地セットが組めないほど予算が…おっと誰か来たようだw
ファイティングポーズ。変わったポーズだなと今でも思いますわw
アームドネクサスは普通に手刀としても使えます。ノスフェルの爪ぶった切ったのは印象的。
こういう防御をこの方は何度もやってたな。
空中戦が多いのもネクサスの特徴。素直にCGは凄かったし。
メフィスト=溝呂木戦で使ってたキック。体制を立て直してライダーキック!とか流石だよ!
なんでこの人こんなに爆破のイメージ強いの。
弱光線。逃げるゴルゴレムに使ったりとかしてました。
エフェクト欲しいぜこのやろう。
アームドエナジーエフェクト。
アームドエナジーとかいう技があるわけじゃありません。ただ単にアームドネクサスからあふれ出るパワーを表現したエフェクト。
付け辛いし面白くありません。使いようによっては化けそうだけど、こんなの付けるんだったらパーティクルフェザーとかコアインパルスとか、もっと付けるのあったろ…。
あと、このエフェクトは必殺光線の溜めエフェクトとしても使えます。
溜めて…!
撃つ!
エフェクトはアームドネクサスの鋭利な部分に差し込む形になります。
勿論普通に一番の得意技ですが、他のウルトラマンの必殺光線と比べるとどうも使用回数少ない気がしないでもない。
クロスレイ・シュトロームとかコア・インパルスでフィニッシュとか結構あったしなぁ。
縦から。
必殺光線より上位の必殺技なんてのはありますが、これもその一つ。ガルべロス(一回目)を倒したのが印象的。
以上、ULTRA-ACT ウルトラマンネクサス ジュネッスでした。
何というか…ビッミョー。
今まで良作揃いだった為か、かなり物足りないです、はい。
エフェクトは2種しか付かないどころか、一つはどうでもいいやつだし。似たような構成のダイナであれだけ満足だったのに、何故こんなに差が付いた。
本体がすこぶるいいわけではなく、肩の可動干渉に何の対策もされてなかったのが非常に痛かった。
勿論、素体自体は優秀なのでグリグリ遊べるわけですけど。
何ていうか、遊び心が欲しいんですよ。この商品特有の特徴というか。
もう「無難に普通のACT」でしかないです。
まぁ、決定的な問題点は無いですから、及第点かな…。
ジュネッスブルー出すときはもっと楽しい商品を待ってます。
それでは!
コメント