ランドドラゴンにフェニックスの一撃が当たるも、変身解除せず耐えるウィザードのタフさwwww
そこへ救援に駆けつけるビースト。
格好いいぞ仁藤!!
「ワン!カメレオ!」「ワン!」
吹いたwwww
病院へ運ばれた凛子は集中治療室へ。う~ん、警察が他人を信用した結果怪我して病院へ~なんて、一般の人が見たらどう思うか…。
フェニックスは遂に街で暴れるように。本能的に晴人と闘う事を望んでいるよう。
その様子をグリフォンを通じて見た仁藤は自らフェニックスと闘う事を決意。
これ、いつもの「みなまで言うな」に加えて結局「フェニックスを喰いたい」でしたけど、いつもとは重みが違いますね…。何か仁藤も段々空気読める奴になってきたぜ。
おいロンさーん!
凛子が重症を負ったのは晴人の責任、それは確か。しかし痛い所をちくりとするロンさんは流石。
普通の人だったら責任感じてる中チクリとやられたら精神病みますw
でも、晴人はそれぐらいでへたる奴じゃないってのを理解しているんでしょうね、何だかんだ一番の理解者っぽいw
目覚めた凛子は晴人に謝罪。ファントムと分かり合えると思ったが無理だったと。
フェニックスが暴れている街に急行したビースト。しかしフェニックスはやる気を出さず、あくまでウィザードと闘う予定らしいです。
なんつーか…最近ビーストの活躍マジでないなw
翌朝、闘う準備万端の仁藤がテントから出た時に既に晴人が。コヨミから事情を聞いていたらしいです。
晴人がフェニックスを倒さなければならない、それを悟ってフェニックスを晴人に譲る仁藤。
今回で仁藤が改めて格好いい奴だと気付きました、この人ここに来て一気に株上がったよ。
そして「初戦の場所」でフェニックスと対峙する晴人。勿論初っ端からフレイムドラゴン!
4人に分身して、バインド!ブリザード!サンダー!
お…鬼コンボ!これは流石のフェニックスも…!
と思いきやそれすら破るほど強いフェニックス!流石攻撃力だけでなく防御力、体力、耐久力まで上がってるというところでしょうか?
万策尽きた…!と思ったらそれだけじゃなかったぜ!
ドラゴタイマーをセット、4人のドラゴンスタイルの力を一つに、フレイムドラゴンへと集中するウィザード4人。
やっぱ最初は分身してからじゃないとオールドラゴンにはなれないのね…。
うおぉぉぉぉかっけぇぇぇぇ!!!!テンション異常です。
一つ一つアングルを変えて誕生描写を描いてるのが最高に格好良い!
早速激闘。
圧倒ではなく、フェニックスも負けじと応戦したりしてるのがポイント高いです。噛ませにされると冷めちゃうので。
激戦の中、最終的に決定打を与えたのはウィザード側。
「どうやって倒す!?」って思ってたら、まさかの太陽まで蹴り上げ。
「不死の体を呪うんだな」が格好良過ぎる!
これ、実際は「コネクト」で太陽まで飛ばしたって原理でしょうけど、格好よさ重視で省略したんでしょうね。
太陽まで押された事によって、フェニックスは「死→生」を繰り返す事になります…。
って事はもしも太陽から誰かに救出された場合、物凄く強くなるのでは…?と考えてしまう私は一体w
北○の拳のケ○○ロウみたいなw
この台詞の為にいつもの「さあ、ショータイムだ!」は言わなかったのかーw
決戦後、凛子と2人霧になった晴人。
凛子はもう迷わない事を決意、人を守る為だけにファントムと闘い続けることを決意します。
フェニックスと決戦、凛子にも踏ん切りが付いた、かなり良い話の落としどころではないでしょうか?
フェニックスの後釜として、例の青年、ソラはファントムの姿に。
新幹部の名前は…グレムリン!
グレムリンってのはあれです、一家に一匹は住み着いてると言われる悪戯をする妖精w
今まで魔宝石を渡したり、フェニックスに協力したり、どっちの味方なのか分からない感じでしたが、この名前なら頷けます。
何か考えがあるってよりも、ただ単に悪戯がしたいだけみたいなw
それにしても、フェニックス=不死鳥の後の幹部がグレムリン=妖精なんて、弱くなった印象しかないのだけれど…。
異常第23話でした。
確実に前半のクライマックス!ここが一つの番組上での山場でしょうね。
まさかのフェニックスとの決着は「太陽まで飛ばす」。これは予想できませんでしたわーw
ですが、この方法にした事に何か意志を感じるな…フェニックスは死と再生を繰り返す事により強くなるのですから、いずれ自力で抜け出すほど強くなるのでは…?それか誰かに救出されでもしたら堪んないよw
まぁ、そんな事は無いか、とりあえず篤海さんがオールアップという事で、退場という事で良いでしょう。
魅力的な幹部ではありましたが、ここできれいさっぱり退場してくれた方が良いでしょう。
頼むからリブラ校長みたく無駄に延命して見苦しい事にはならないでくれ…。
魅力的だからこそ、ここで散った方が助かる…。
ともあれ、良いライバルとして前半戦を盛り上げてくれました、ありがとうフェニックス!好きな敵キャラの一人でした。
最初は「ウヴァみたいになるんじゃないの」とか言ってごめんなさい。
ドラマ部分も味方側一人1人の魅力が改めて伝わってきて良かったです。
特に今回で好感度一気に上がったのが仁藤!まさかあいつがあそこまで察する事が出来る奴だとは…凄い関心しましたよ。
普通、我々が仁藤みたいな立場に置かれたら、どう考えても「俺の命がかかってるだろ!お前には何のメリットもないだろ!」とか言いそうな気がするわけですよ。
実際晴人がフェニックスと決着をつける、ってのは晴人の「個人的な正義感」に過ぎないわけですし。
まぁ「特撮だからだろ」と行ってしまえばそれまでですが、それでもここで晴人に獲物を譲るとは…仁藤が段々と魅力的なキャラになった気がします。
コヨミも前回影薄いかと思いきや、今回で晴人を励ます役割を担っていてヒロインらしかったし、凛子の人間的成長のエピソードでもあった。
木崎さんも嫌味なキャラに見えて何だかんだ晴人を叱咤激励してるように見えました。
ただ、やはり瞬平ェ…この魅力の無さが逆に魅力かもしれません。
オールドラゴンに関してはフェニックスとの決着に使って大正解。
ドラゴンスタイルを挟み込んだことで、ウィザードの中間フォームが何なのか分からなくなりつつありますが、オールドラゴン>スペシャルラッシュである以上、オールドラゴンの戦闘力は半端じゃないと思うので。
太陽まで蹴り上げるのも、コネクトを使ったと脳内補完しても、そんな事が可能なのはオールドラゴンだけに思えてきますし。
凄く格好いい形態ではあったんだけど、バランス悪いしフルCGだしで、登場回数は少なくなりそう。
登場回数はドガバキ以上タジャドル以下みたいな?まぁ、フレイムドラゴンが中間ポジションで構いませんが。
とにかく、私的にかなり楽しめた回でした。名言も多く生まれた気がしますし。
次回は仁藤が自身の祖母と再会してしまう回。
どうやら祖母に厳しく育てられたようで、大学に行っていない事がばれてしまうようで。
そこで何とかビーストの変身者である事を隠し通すらしいです。
父親か母親が来るってエピソードはあっても祖父母が来るって話は珍しいかも…。
しかも戦隊だと良くある話ですが、ライダーだと滅多に家族の話なんて出てこないので。
なんにせよ次回以降中盤戦スタートです、期待してますよー。
それでは!
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