先週の「だったらこれで!」の続きから始まる今回。
コネクトで必殺技をワープして当てようとするも、例の能力で歪曲させられて、頭上へ落ちてくる羽目に。
この辺は上手い切り方でしたね~。
前回「どうせ逃げるオチでしょ、期待できん」
今回「ベルゼバブの強さを週を跨いで見せ付けれた」
ぶっちゃけ展開としてはいきなり戦闘中断するもんだと思ってましたが、週を跨いでとにかくベルゼバブにボコボコにされるのは良かった!
これで「現状じゃどうあがいても勝てない」というのが証明されましたね。
晴人の危機を救ったのはあの白い魔法使い。仁藤の目の前で晴人を連れて何処かへ消えてしまいます。
エクスプロージョン、テレポートといった如何にも強力そうなリングを使うあたり、やっぱ先代ウィザードか何かなのかなぁと。
遂に凛子はフェニックスと接触。ファントムである事を明かして詰め寄るも、凛子は警察官だから引くつもりは無いようです。
フェニックスはそんな凛子を気に入り、ベルゼバブの人間の操り方を教えてくれます。
どうやら人間に虫に似た受信機を取り付け操っているようです。
面影堂に戻った凛子はフェニックスの言葉通りにむうぃを発見し、そのままグシャリ。
瞬平に対して…大胆よ!(仁藤に便乗w
服をどんどん脱がしたりと、本当にこの人どんだけの修羅場を潜ってきたんだろうか(蹴
白い魔法使いに連れて行かれた晴人が連れてこられた謎の空間。何この戦隊の敵組織のアジトみたいな空間ry
現状ではベルゼバブに勝てない事を悟っている晴人に、白い魔法使いは、ドラゴンの力を限界まで引き出す事により更なる力を発動する事が可能だといいいます。
更なる力を引き出すための儀式。
ウィザードの力の源である4大元素の力を一気に注ぎ込むことに。
少年漫画の修行風景みたいなw
凛子やら(瞬平&仁藤は何もしてないような…)の活躍で操られた人々を開放する事に成功した一同!
と思いきや…!
再びベルゼバブが現れ、操られていた人はまた操られてしまう事に。
受信機とか言ってたけど何なの?
虫を剥がしたのに何でまた操られる?とか、多くの疑問点が残ってしまう事に。
まあここは凄く便利な補完脳を使って「ベルゼバブに目を付けられた時点で危ないんだ!」という事にしておきましょう。
凛子はフェニックスにベルゼバブについて教えられた事に何かしらの感謝の念を持っていたようで、ドーナツを持って行って食べさせることに。
すると若干ながらも気を許したようで、味が分からずともドーナツを頂くことにしたフェニックス。
厳しい修行(?)の中遂に新アイテムを入手。ええ、理屈無しで謎のオサレ現象によって出現しますが何か?
凛子と触れあううちに何かに感化されたユウゴはフェニックスの姿へと変貌。そして驚く凛子。
すっごい驚いてますけど、いや、ファントムって時点でフェニックスだという可能性も考えるべきだろ。
そんなに驚くことなのか、これ…。
再び戦闘になるもビーストは大苦戦。
今回ビーストはウィザードが来るまでの時間稼ぎでして…。
操られた人間は志保を絶望させようと罵声の嵐。瞬平…お前本当に役にry
やっとこそ参上した晴人ことウィザード。
何かこの番組、本当に晴人の参上タイミングがヒーローしすぎていて凄いw
ドラゴタイマー起動!これってファイズアクセルやアブゾーバーみたく標準装備かと思ったら違うのねw
「タイマー」の名の如くウォッチを起動させてタイミングで次々ドラゴンスタイルを召喚!
リンチくせぇなぁと思いつつ、ファイナルタイムでそれぞれ尻尾やら翼やら爪やら生えるのが非常にかっこいいです。
流石のベルゼバブも4体分のスラッシュストライクには敗北するのであった…。
これはかっこいい!…と同時にベルゼバブ可哀想と…。
ってか、やっぱりここでもウィザードの悪い癖が…。何でベルゼバブは相手に対してあの能力使わなかったんだろうか。
結局ゲートである志保はそのまま何も変わることなく…。う~ん、舞台装置って事は分かったけど、ちょっとはドラマ入れても良かったと思う。
そのころ、ユウゴの正体がフェニックスであった事に驚く凛子は、吹っ切れたフェニックスの攻撃に吹っ飛ばされ…。
「吹っ切れた」ってのがどういう意味か気になりますね。
以上第21話でした。
ぶっちゃけドラゴタイマー見せたいがために全てを捨てた回。
しかし肝心のドラゴタイマーも強さのインフレでどうも分かり難い結果に。
集合ネタ大好きで、先週もこれさえあれば何もいらない、と言いましたがそれはそう。
この回は本当にこれさえあれば他の要素は本当にお飾りに過ぎない感じです。
ドラゴタイマーでのベルゼバブフルボッコもまたウィザード特有の悪い癖が…。
ベルゼバブのあの能力対策とか何もせずに案の定ただ突っ込むだけでしたし。
一応能力使いはしたけど自分自身に使ってワープしてあんた何がしたいの状態だよ。
そんなの4体いるんだから誰かに見抜かれるに決まってるじゃんw
相手にワープ能力使う事に関しては「4体いるし無駄」って事かもしれないけど、試しに使ってみるくらいは出来るだろ…。
どうも「こっちが強くなった」ってより「相手が弱くなった」って感じしか…。
ベルゼバブは壮大な噛ませになってしまった…w
途中まではフレイムドラゴンとビースト双方をボコボコにするほど強かったというのに。
それでもやはり全フォーム集合は燃える!映画でやりそうな事を本編でやったんだからな!
理屈抜きでバトルを楽しみたいって人には今回オススメ。
にしてもドラゴンスタイル全員集合をテレビでやった代償はあまりに大きく、イマイチ良く分からんベルゼバブの設定、何にも変わらないゲート、結局本心はどういうものだったか分からない操られていた方々等、消化不良感が強いですね…。
ベルゼバブのあの操り設定とか、「受信機」とか一体何だったんでしょう?まぁ、脳内でカバーできますけど。
それは置いといても志保は酷い…今回ゲートなんてあってないようなモン、ってのは分かってたけど、じゃああんなウザいゲートにしたのは何故?
いかにも「次回で改心します」ってフラグ建てておいて結局舞台装置に過ぎないのかよw
こんな扱いになるんだったら最初から性格に難の無い人物を置くべき。
少なからず操られた人物だって「ウザい」とは思ってたんじゃないの?
ゲストにスポット当てたいのかドラゴタイマーネタやりたいのかはっきりしろよ…w
両立しきれなくても流石にあの投げっぱなしは酷過ぎるwwww
何かね、前回ゲスト制にしようと思ったらやっぱり今回はドラゴタイマーネタがやりたくなったから放置で良いやって感じにしか見えないのよ…。
最近のウィザードはお気に入りエピソードがずっと続いてたけどここで途切れちゃいました、あ、ドラゴンスタイル集合は良かったです。
でも凛子とフェニックスの絡みは良かったなー。
凛子の信念とか、何故そこまでするのかとか、色々聞けましたし。
最後のフェニックスの「吹っ切れた」ってのは、凛子含めて人間に敵対することなのかそれともメデューサと敵対することなのか。
それは次回に期待ですかね。
何気に2話完結かと思いきや次回に繋がるという平成1期っぽい展開。
必ずしも「この話で完結!」とは言い切れなくなってる辺りが好感持てます。
ま、見逃す事の多々ある本来のターゲットのお子様には宜しくないのですけれどね。
次回は「吹っ切れた」フェニックスと3度目の交戦。
オールドラゴンはここで使うのか?
どうやら劇場版のスペシャルラッシュより上位のスタイルらしくて…。
え?じゃあ映画のスペシャルラッシュは何だったの?
劇場版限定フォームである以上、メテオなでしこフュージョンと並ぶ奴が中間以下とか泣けるわ…w
話は変わって、遂に次回ゴーバスターズが最終回!
やっぱり最終回予告はBGM変えた方が燃えますね…!EDのあのダンスの後に1期の「バスターズレディーゴー!」のイントロ部分!
次回への機体を煽るぜ…。
1期のOPの方が好きだから尚更熱い!
1話からライバルポジションだったエンターと最後まで徹底交戦、更には因縁の場所である亜空間での決戦ときちゃ燃えないわけない!
途中中だるみがあったけどそんなのもうどうでもいい、間違いなく私の中では最高に熱い戦隊でした!
来週はウィザードもゴーバスターズ最終回も熱い展開になりそうです。
それでは!
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