さて、今回はミニプラのライオーです。

ラインナップは

タテガミライオーA


これは胴体。マスクも付いてます。

タテガミライオーB


武器、右手右脚のセットです。

タテガミライオーC


ライオンの顔及びバディゾード形態ではシールドとなるパーツと、左手左脚のセットです。


すんません、画像要領の都合でラインナップは画像無しです…。


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バディアニマルLT-06タテガミライオー


3つ合わせてタテガミライオーになります。

ライオンの顔は内部が無塗装だったので、内部をゴールドで全塗装してます。

紺と茶以外は全てとそうで済ませています。


一応最終ロボですが、去年のマッハルコンよりはマシかな…。

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バディビークルLT-06タテガミライオー


続いてビークルモードに。

尻尾の部分は口に加えさせ、タテガミ部分は前輪部分になります。



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エース搭乗。

一旦分割してからエースを挟み込む仕様です。

しかし!脚が付かずにすっげぇ窮屈なのでこの状態にすると確実にストレス溜まりますw



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武器はエースに持たせられます。



さて、変形!

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バディゾードLT-06タテガミライオー


メインディッシュのバディゾード…ですが!

正直プロポーションあんま良くないです。

このフィギュアの出来が悪いわけじゃなく、元々のタテガミライオー自体がロボットとしてのバランスが非常に悪い。

ずんぐりした脚に前に膨らんだ胸、大きい腕に小さい盾…何と言うか、不格好で正直残念なので。

何ていうか…胴体、脚、腕の比率が悪すぎるw

こればっかりはバランスの悪いロボットに造形した担当者が悪いとしか言えないです。

デカい体に太い腕、短足と、もうちょっとバランス考えてデザインしろよ…。

ただ、問題はバランス悪く見える腕なので、他のマシンと合体させると驚くほど巣立ちのプロポーションが綺麗になります。



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エースと。

サイズこそ違いますが巣立ちプロポーションはエースの方がバランス取れてて美しいです。

タテガミライオーはロボとしてのデザインを考え直せよマジで。

合体させないと見るに堪えない。



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アクション。



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残念ポイント。

ジョイントの向きの関係で、ライオンサーガン・銃モードにしようとするとこんな風になってしまいます。

エースに持たせて銃撃アクションさせたかったのに…。



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ライオインパクト!


ザ・切り裂く技。それだけです。



正直バランス悪いプロポーションのせいでポーズさせても全く格好良くならないので、早々に合体させて綺麗なプロポーションにしましょう。



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「タテガミライオー・ガキーン!」


エースをハブって3体合体します。


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ゴーバスターライオー


ライオンの顔を胸に持ってきて、腕がラビットになり、脚にはゴーバスターオーの脚にします。

剣はエースから持ってくるので、実質エースも必要になります。

ゴーバスターオーの胸に付いていたゴリラAのパーツは、後ろに追いやられる事に。



驚くほどバランスよくなります。タテガミライオーはやはり元々バランス悪い腕に微妙な大きさの縦が付いてたので。

腕がラビットになり足の長さをゴリラで伸ばす事により太い腕を解消して胴体との理想的な比率を実現、物凄くバランスが良いロボになります。

残念なのはウサ耳シールドにゴーバスターオーのヘッドパーツが付いてる事ですかね…、これで大分損してる。

しかしまぁ、ライオーのバランスの悪さに比べたら大分見栄え良いです。



これ自体がゴーバスターオーのエース部分をライオーに入れ替えたものなので、当然大きくなります。

しかし、ゴーバスターオーよりバランス良く見えるのは、やはり元となったロボの腕が邪魔になってない事でしょうか。




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顔は新規の物と入れ替えます。

何この顔イケメン!因みにオール塗装です。



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斬る!


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エースと。

サイズ差が…。

実はエース2つ買ってるので、剣も同時再現出来ます。





更に合体を積み、最終ロボになります。

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ゴーバスターキング


エースハミゴwwww

バンダイ的にはエースを軸にロボ展開したいって言ってたから当然最終ロボは全体合体にしたかったんだろうけど、東映的に無理!ってなったんでしょうな。

パワードカスタムも博士が作ったって事にしたかったんでしょうし、今年は妙にバンダイと東映に不和が生じているとしか思えんw

グレートゴーバスターのライオー版にあたる最終ロボですが、まだ1回しか出てないし、顔と胸がライオーと変化なしなので、どうも印象薄いです。

ライオーとキングが同じに見えてしまってw

とにかく超デケェ!


ヘタすりゃ私の撮影スペースをぶっちぎりそうで怖いw


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後ろ。とんでもなくカヲスになってますw


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バスターランス


そういやバスターヘラクレス紹介してなかったんでこの武器も紹介初ですね。

エースの剣の下にビートの腕をくっつけて、ラビットのパーツとゴーバスターオーの顔を取り付けます。

結構長く、エースの倍くらいはありますw


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武器両手持ち。本来はこれがデフォです。



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ツインブレードスラッシュ!


得意技はこれ。ドームロイドをぶった切ります。


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バスターランスでの突き!

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SJ-05での銃撃も得意。


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エミッションブレイク!


ちょっと不格好ですね…写真撮るの下手です、サーセンw



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エースと。

これはギャグなのかと言いたくなるほど身長差が凄いw

これで拳合わせとか良く出来たなぁ。



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以上、タテガミライオーでした。

正直タテガミライオー単体だと驚くほど見栄え悪いです。

前々年度のゴセイアルティメット的なw

先にも述べたようにバランスが悪すぎるw

これはミニプラが悪いんじゃなくて元々のライオーのデザイン画が悪いなぁ~と。弄ってても全く格好良く決まらないです。

なのでゴリラ、ラビット、ビート、スタッグの存在は必須。合体してこそ真価が出るミニプラです。

更に、今回も塗装によって化けます。特にタテガミ部分と武器の銀塗装は必須でしょうか。

これだけじゃ正直評価に値しない。



恐らくはこれでラストとなるゴーバスターズミニプラシリーズ。

フロッグは買ってないんですが、サイズとかサイズとかサイズとかry…を無視すれば中々良いシリーズだったと思います。

来年の「キョウリュウジャー」シリーズにも期待したいところです。






それでは!