魔力切れの為にケットシーを逃がしてしまうウィザード。

やっぱ変身も切れるのねw

すると高木は晴人を批難。色々あるのは分かりきってるけど、この時点での視聴者の印象は最悪ですがw

すると晴人は高木の様子がおかしい事からファントムに襲われたかったのではないかと推測。

んで、ブチ切れるコヨミ。

晴人は本格的に魔力切れをおかしてバタン!と。

面影堂に帰宅したコヨミと晴人。晴人は高木の事を「言葉だけが本心じゃない」と評価。

まあそれは正論かもね~。人間って意地張りたくなるし、何より私もそういうのあるわw

輪島さんは凛子と瞬平にコヨミの秘密を。そんな事簡単に話していいのか…。凜子と瞬平の事を認めたってのもあるかもしれないけど。

コヨミはゲートで、一度絶望して死に、ファントムを生み出した後の抜け殻。何で生きてるのか?とか、産み落としたファントムは?など、色んな疑問は生まれますが、そこも物語のキーとなるのでしょうか。



自宅で練習する高木は鏡を叩き割ってしまう。撮影秘話として、この鏡は中々割れなくて苦労したとか。そりゃそうだろうなwwwwwwww

そこでなるチャイム。前のシーンからケットシーが来た!と視聴者に誤解させる為の演出でしょう。実際私もそう思いました。

しっかしこの人自分がゲートでファントムに狙われてるってしてるのに不用心過ぎる…。もし本当にケットシーだったら、夜に怪人が襲いに来るって正に恐怖だぞ…。

しかしチャイムを鳴らしたのはコヨミ、凜子、瞬平。しっかし凛子と瞬平は勝手に付いて来ただけのようでw

未だにコンクールに参加するのは自身の自由だ、と言い張る高木に「今を生きていない、自分の実力のなさを思い知るのが怖いだけ」と言い放つ。

うぅむ、良くある人間ドラマすぎて何とも言えんな…。

その言葉に揺れ動く高木。



同じころケットシーは絶望させるのをサボってメデューサから制裁を。メデューサさんマジ怖いっすw悪女っすw

にしてもメデューサ役の子、中山絵梨奈ちゃんでしたっけ?可愛いですよね、私より1個年下ってのが残念でならん。

ケットシーはフェニックスからある欠片を。何だこれ?




高木の家についてきたことをウザがりながらも凛子と瞬平の暖かさに触れていたコヨミ。「好きにすれば?」ってのが良い…!

ああ、あれですかね、コヨミは自分が普通の人間じゃないって噂が広まるのを恐れて他人を避けてるとか?



コヨミの言葉に心を動かされた高木はコンクールに出場する事を決意。

面倒臭がりながらも当然の如くケットシーさんも参戦。

「折角あいつが弾く気になってんだ、邪魔しないでもらおうか」カッコいぃぃぃ…やっぱ仮面ライダーはこうでないとなw

対するケットシーはフェニックスから授かった欠片解放。え…グールかよ…本当に屑ヤミー的な要領だなこれw


そこで恐らく今回の戦闘シーンメインであろうコピーを。しかもたっくさんいるじゃないか!フォーゼ劇場版では2体だったからなー、これは驚きです。


にしても魔力消費凄そう。これは後に魔力チャージとかそういう描写入れてほしいよ。


トドメはハリケーンで。風で捉えて風の弾で〆。普通はファイズのスパークルカット思い出すわなぁ。

にしてちゃんと敵を仕留められたハリケーン。ランドもちゃんと活躍させて安定の4フォーム制にしてやってくださいね、頼むから。



「の割に何か清々しい顔してるじゃねぇか。」

今回入賞すら出来なかった高木だが、コヨミのおかげで今は清々しい様子

高木は晴人にファントムを倒してお礼を言うと、海外で一から頑張りなおすと決意。








以上第5話でした。



ゲストの扱い方はこういうのが良いお手本ですよ、分かりましたかオーズ&フォーゼ?



ゲスト制うぜーとかワンパターンすぎて飽きたとか誰もが言ってる中今回は扱い方上手いなと思いました。

あくまでウィザードにおいてもオーズにおいてもゲート役やヤミー生産人は欲しいのは確実なんですよね。

今回は高木をゲートとして最小限に描き、あくまで暦たちをメインに描いていく。

まぁ、高木はコヨミのドラマを立たせる為のゲストなんですよね、今回の場合。

ダブルはゲスト制自体が真新しい要素で挑戦要素っぽい感じはあったけど(その中に犯人=ドーパントがいたりもしばしばあって、推測としても楽しめる)、オーズやフォーゼは完全にゲスト中心に話を回してるからな…。

正直オーズも欲望解放のゲストを通じて映司の過去に迫っていくっていう感じなら良かったんだけどw

次回は何と電王の愛理さん、松本若菜さん御出演。また「ゲストのお悩み相談」っていう展開にならない事だけ祈っておきます…。

今回はゲスト回の話の進め方の良いお手本を見せてくれたから来週も「ゲストを通じて主役組のドラマに迫る」って感じでよろしくです。

ドラマを進めてゲスト制を残すって、正に平成1期に帰りつつ2期の要素を含んだ感じじゃん。そんな感じがウィザードの理想の作風だと思いますわーw



ゲスト関連で、今回の高木は自分が狙われてるっていう意識が低すぎる気がwまあ本心ではないにせよ、襲われても良いって気持ちはあったんでしょうしそこまで気にならないですが(じゃあ書くなよw



決して丸きりゲスト話否定ってわけじゃないけど、視聴者はもう飽きてるだろ…2年も「ゲストのお悩み相談」やらされちゃw





コヨミに関してはフィリップや賢吾タイプではなくアンクタイプでもない。フィリップや賢吾は終盤で人外って判明して、アンクはそもそも発表時点で「オーズに利害関係の一致で協力する怪人」と銘打たれておきながら、今回のコヨミは早い段階で正体を明かすという、異例のパターン。

4年連続人外のパートナーって…やっぱり「くどい、飽きた、仕事しろ」の三拍子は否定できません。

ただ、ダブルとオーズ(フォーゼの賢吾はダブルパターン)でドラマの動かしたかは全く違かったので、コヨミに関しても序盤で明かした事に意味があるんでしょうね。

でも、やっぱり人外パートナーをヒロインにするってのはかなり問題だと思います。

少なくともヒロインってのは番組に花を持たせる存在ですからねー。その花を持たせるヒロインが人外って、それでいいのか?と突っ込んじゃいそう。

そもそも最近はヒロインの定義すら怪しくなってきてますけどね~。敵にもヒロインっぽい人がいたりw





最後で高木が晴人に「君がファントムを倒してくれたのか」っていうセリフを言ったのにはちょっと冷めたw

誰もが大体ケットシーが襲いに来るのは分かってたとはいえ、人知れず戦うのがライダーのカッコよさですからねぇ。

事情を知って、そういうやり取りがあったとしても、そういう演出を視聴者に見せちゃうのはタブーでしょ…。晴人かっこいい!って思ったのが台無しじゃん。


コヨミが生んだファントムはメデューサで間違いないのでしょうか?オープニングで泣いてる女の子はメデューサらしいですし、コヨミのドラマと上手く絡んでくれると面白そうです。






今のところはまあまあ面白いですけど、どうも決定的に視聴者の心を鷲掴みにしてはいない印象。

「2期の束縛からの脱出」がしたいのは見れば分かるので、そういうとこ考えるとインパクト付けが困難なのは分かりますが…。何とか頑張って「これが「仮面ライダーウィザード」だ!!」って言える「何か」を作り出してほしいなと。














それでは!