8月分ラスト、ROBOT魂アウラです。
パッケージ。
結構大きいです(汗
・ウォクス・アウラ本体
・亜空ソード プロムス×1
・亜空シールド イテム×1
・オプションハンド×3
・ハンドサイン手首×2
・特製魂STAGE×1
・支柱×1
満足だけど、ぶっちゃけこの内容でこの値段はな~。
これで3990円です。私の場合は2700円で買えましたが。
・ウォクス・アウラ
地球上で発見されたウォクス・コアを基にして作られた3体の地球産オービッドの1つ。[アウラ]とは古代語で[風]を意味し、旧称はカモガワ・モデル。モイド曰く「地球の科学では歯が立たない」。移動型地球防衛前線基地[フォロス]に配備され、地球防衛の要になっている。地球型オービッドは全てピアサー(開口琴)形態からウォーリア(闘士)形態へ変形する事が可能となっており、汎用性が高めに設定されている。武装はソードとライフルに変形する[プロムス]、シールド型の[イテム]。操縦には、[メモリア]と呼ばれる刻印が必要で、その刻印を持つ鴨川女子高等学校2年の京野まどかがパイロットに選ばれる。愛称は「みどり」。
…season2が最終回間近のアニメ「輪廻のラグランジェ」より、主人公の女子高生まどかの乗るアウラがラインナップ!
どんなアニメか簡単に説明いたしますと、萌えと癒し系とロボットが融合した新感覚アニメ!って言えば一番分かりやすい。
主人公は勿論ロボットに乗るんですが、それがなんと女子高生!
元気一杯の主人公京野まどかは、このアニメの舞台となる架空の街鴨川をこよなく愛し、学校でも人気の明るい女子高生で、たった一人の部員で「鴨女ジャージ部」を結成、学園の平和と襲い来る敵からウォクスを駆り鴨川を守る!
・・・・・はずが、何故か宇宙人の女の子2人も乱入し、3人となったジャージ部でドタバタな日常と星間交友まで発展する羽目に。
ぶっちゃけて言うとテーマは3人の女の子の可愛さ、星間交友、ほのぼのとした日常、そしてロボット。
特に1期の敵…とは言い切れないですが、一応敵キャラの馬鹿少年トリオとまどか達の掛け合いは見所。
ガチガチのロボアクションはあまり期待できないですが、観てて和むアニメだと思います。
その為キャッチコピーも「元気になれるロボットアニメ」ですし。
とにかく、ほのぼのとしたゆる~い作風の中にロボットバトルが楽しめるという、異色ですが楽しいアニメです。
アニメの放送方法もまた異色で、今年1月に1クール放送で[第1期]を放送、そして7月から更に1クール放送で[第2期]を放送、合わせて分割2クールというもの。
そして、来週の月曜に2期の最終回を迎えます。
そして!ウォクスシリーズの原型製作は何と自動車メーカーの日産!
ラグりんファンには、ウォクスのデザインの「美しさ」「素晴らしさ」は今更説明不要だとは思いますが、一応述べます。
この何とも美しい流線的なデザイン。腕から背中にかけて伸びる美しいラインは、流石自動車メーカーといったところ。
この何とも華麗過ぎるデザインから、ロボットファンの間でも、「フィギュア化は難しい」と噂されていたのですが、今回、同時期にバンダイのROBOT魂と海洋堂のリボルテックから発売されることになりました。
現在、魂WEB商店で、残りの2機、[ウォクス・リンファ]、[ウォクス・イグニス]が受注中です。私は両方予約しました。
設定上はピアサー形態とウォーリア形態の2種に変形可能なウォクスシリーズですが、ROBOT魂はウォーリア形態のみを楽しめる仕様です。
リボの方得じゃね?ってもなるかもですが、その文クオリティは保障済みです。
その「フィギュア化は難しい」とさえ言われたウォクス・アウラを、バンダイは見事に可動化させてます。
その美しさを見よ!!!!
ウォクスのデザインの美しさを理解していただくために、横図の写真も。
これでこのロボットの魅力が伝われば幸いです。
頭部。
デザイン上、上下可動が制限されるのが残念ですが、再現度は流石です。
アウラの操縦の為に必要なまどかのメモリアをイメージした台座が付属。
・・・超残念!
何で支柱がACT.5タイプじゃねぇんだよ…。
ROBOT魂の為のACT.5だろ…。ACT.4タイプじゃ支えきれんよ…。
台座デザインが良いだけにここは「何故?」ってなります。
コスト的な話が云々…と言われれば、こんなに高価なのに?と反論できる自信はあります。
ただ、ディスプレイ用としてはこっちの支柱の方が良いかも。
以下アクション。
台座はメモリア刻印の今回のものですが、支柱はほぼ全てがACT.5にしてあります。
OPとかのアレ。または出動シーンです。
やっぱりどこから観ても美しい。
ピアサーからウォーリアへ。
蹴り。
今回素晴らしいまでの可動範囲を誇るのは脚。
何と180度曲がります。
これによりキックポーズも…って思ったけど、その分横に広がらないのが残念。
ウォクス・アウラ専用武装。
とは言っても、アウラの場合素手による戦闘も結構多いです。
やっぱりACT.5の方が良いじゃねぇか…最初からこういう支柱にしとけよバンダイ。
プラ板仕様で、何とも美しい付属品。
グラデーションで尚且つクリアなのが良いです。
リボの方には付かなかったらしいので、ちょっと得した気分。
ヴィラジュリオとの決戦しか併用してた覚え無いんだよなぁ。
1期第1話でお馬鹿トリオのアレイ操縦の1機テネリタスをバックドロップで。
っていうかあの3人、一般人に危害加えるでもなく、あそこまで鴨川に馴染み、まどかと普通に仲良くしてる時点でどう考えても敵キャラでは無いと思うんだけど(汗
2期ではいつの間にかバイト始めてるし、本当に愛すべきお馬鹿トリオです。
バックドロップのポーズ全然決まらないので、これは何か専用手首使てほしかった(汗
お馬鹿トリオのリーダー、キリウス駆るリベルタスとの初戦にて。
こういうコミカルさがラグりんの魅力です。
これも専用手首欲しかったw
主人公まどかの口癖でもあり、決めポーズまで用意されてる「まるっ!」のハンドサイン手首が付属します。
青いリングはペイントであってああいうエフェクトはつかないので悪しからず…。
別ポーズでもまるっ!
以上、ROBOT魂ウォクス・アウラでした!
特徴の1つである「2形態への変形」が出来ないのは痛い所ではありますが、敢えて変形機構を廃すことでプロポーションを無理なく再現する、バンダイのフィギュアでは常識です。
それはリボの方に任せるとして、ROBOT魂単品のクオリティの方は素晴らしい!
あの美しいラインをこうも見事に再現してくれた事に拍手を贈りたいですね、これは。
360度どこから見ても一切見劣りしない華麗なデザインに加え、脚の超可動…アニメ知らなくてもこれはオススメ出来ます。
文句があるとすれば魂STAGE。何故ACT.4タイプにしたしw
ウォクスのデザイン上、ACT.5だと完全に固定出来ますし、高さも丁度いい。ウォクスのようなロボットにあるためのステージなんですよ、ACT.5。
ACT.4タイプのような1本支柱だと、完全に固定出来ないのは愚か、美しくないし見栄えも悪い。
ちょっとここはどうよと思います。
WEB限定で1月発送のリンファとイグニスもこの辺変化ないようなので、溜息…。あいつ等飾る為にACT.5もう1セット購入するか…。
リボかROBOT魂か?となりますが、変形してプレイバリューの高いリボか、変形しない代わりに完全再現型のROBOT魂か、その辺はユーザーの好みかなと。
私は、リンファとイグニスも一緒に飾りたいのでこちらを購入しました。
リボの方は、ブロガー仲間で私の師匠でもあるガルシア・アギラさんが絶賛レビュー済なので、そちらと照らし合わせてご覧ください。
彼のブログのレビューページへはこちらから→http://blogs.yahoo.co.jp/levanshousazoffy/31231654.html
それでは!
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