ぶっちゃけ今日は公務員試験の第一次でした。滅茶苦茶緊張した。死ぬかと思った(噓

これ書いたら記事にします。






炎を出せたことで大喜びする瞬平。

早速子供達に披露する始末。

コイツ本当に何とかしてくれ…。

プロデューサーが集まりテレビ出演決定。怪しいって誰か気付けよ。



喜ぶ瞬平の前に晴人が。

「師匠!」何か笑えますw

晴人の前で魔法を披露する瞬平ですが、炎は出ず。

ファントムの仕業と早々に気付く晴人ですが、瞬平は「貴方が魔法で邪魔してる!」と逆切れして立ち去っちゃいます。

皆さん突っ込んでる通りこれはガチでないわと思いました。いくら子供目で見てもこれは酷過ぎるwwww


どうやらヘルハウンドさんは影に隠れる能力があるようでw

前回のバイク戦の後に爆発に紛れて陰に姿を消して生き延びたらしい。

にしてもメドゥーサとフェニックスは本当にメズールとウヴァにしかw







輪島さんから晴人とコヨミが面影堂に初めて訪れてきた日の事が語られます。


「何で何も知らない一般人の作った指輪が神秘的な変身アイテムと連動するんだよw」


そう突っ込もうと思ったら、それ自体が謎の伏線になってるのねw

「知らなかったこととはいえ…」と言ってることから、「リングを作ってる輪島さん」と「白の魔法使い」は関連性があるのでしょうか。

指輪関連がこれで終わるとは思わない、輪島さん自体をクローズアップする日が来そう。




遂に瞬平がテレビデビュー!テレビ夕日wwww

全国生中継で魔法を使える大師匠という名目らしいです。

しかし何時ものようにうまくは行かず…。審査員は呆れかえってます。

生放送でこれは焦るよなぁ…。だが調子に乗るお前が悪い。

その時、冒頭のスカウトした田島プロデューサーが本性を表し、ヘルハウンドへと。お前がゲートだったのかよw

ごめん、ロンry・・・木崎刑事がヘルハウンドかと思ってたry


ってなるとロンさんはこれからも番組のレギュラーとして頑張るのでしょうかw頑張れロンさん。


炎が出たのはすべてヘルハウンドがその都度憑依していたから。そう、全ては瞬平を絶望させる為に。

手始めに絵本を燃やしちゃったりw


そこに晴人=ウィザード登場〆なんとテレビ中継されてる中でヘルハウンドとの戦いへ。

これは斬新で良い試み!良いな~こういう演出。

コーヒーを吹き出す安定のロンさんw


ウィザードVSヘルハウンド戦が進行する中、木崎刑事(気が向いた時はロンさんって呼びます)はテレビ局やら色々な施設に連絡、この事件をもみ消すように動き出します。

頑張れロンさん負けるなロンさん。第三勢力的な意味でかっこいいと思うべきでしょう。



陰に隠れる能力のせいで攻撃は通じず。コイツ本当に厄介だな…。

その時輪島さんから貰った「ライト」でヘルハウンドを見極め形勢逆転。これは上手い!

そして第4話にしてウォータースタイル登場。「スィ~スィ~スィ~♪」には笑ったw

フレイム→左

ハリケーン→上

ランド→下

ウォーター→右

魔方陣のかかり方も凝ってて素敵です。



水の壁でヘルハウンドの攻撃跳ね返し。

そしてスラッシュストライクで撃破!4話に初登場にしてフレイム以外で初の敵撃破です。

ハリケーンなんて2回登場して2回未撃破だしなぁ。


本が燃えた事により遂に瞬平が絶望。

すぐさまアンダーワールドへ向かう晴人。

図書館から現れて本棚を蹴散らしながら進撃する様は演出的に◎。こういう有り得ないSF的描写をもっと切望します。

にしても巨大ファントムの倒し方がガタックエクステンダーのあれry





生中継の件は警察組織によって揉み消されることに。結局田島が全部悪い事になったっぽいです。

そして面影堂には新たに瞬平も出入りするように。







呆れるコヨミのカットで、今回の第3話は終了です。


逃れられない平成2期からの束縛とドラマの完成度の低さ




やっぱり瞬平はウザかった。割とウザキャラはスルー出来る方ですがあの態度は無いと思います。


その瞬平ですが、今回の絶望経緯は流石に無理があるだろうと。

1話の凛子は父親の形見でもあるロケットが壊されたので絶望しちゃうのは分かるんだけど、瞬平の「本を燃やされた」はちょっと違う気がw

人生のバイブルって言えるほど大事にしてた本!親との思い出が詰まった本!ボロボロになってしまった宝物の本!

この3つのいずれかなら絶望するのは当たり前だと思うんですよ。

ただ、今回は魔法使いにあこがれてるのはいえ図書館で借りただけの本なので、それだけで絶望されても…。

勿論瞬平可哀想だし、可愛らしい魔法使いのイラストが燃えていくのは痛々しくはありますが。

それよりも「図書館から借りた本が燃えちゃって大丈夫?返却ry」っていうツッコミの方が強いのが本音です…。

ソフトな描写をソフトな描写を…!とは行っても図書館の本じゃぁ突っ込まずにはいられない。



そして炎が出せる理由とかも謎。

本を燃やしたいなら最初から燃やせば良いじゃん。何、これぞageて落とすってやつか?

それがやりたいようには見えなかったけどなぁ。この辺凄くご都合主義に感じました。

そもそも炎を出す展開にしようと思ったスタッフの意向は何処に!?







そして今回最大の突っ込みどころは生中継の揉み消し。

もう既に何人かが中継見てる中で「プロデューサーの失策です」で済むと思ってるんでしょうか?

木崎さんをトップに国安が総動員で動いたところで国民の目を誤魔化せるわけがない。

このあたり私がフォーゼという番組の気にくわなかった点の1つをウィザードでまたやらかしちゃってくれたようでがっかり。

フォーゼもゾディアーツ事件をイケメン校長の説得で揉み消したり、理事長がコネ使ったり洗脳したりとかで揉み消してましたが、んなことあるわけねえだろと突っ込んだのをここで思い出しましたw

今の時代野次馬達がニコ動やら2ちゃんやらで騒ぐでしょうに。

「生中継でヒーローと怪人が激突!」って試み自体は面白かったけど、こういう下手なフォロー付けるなら下らないから最初からやらないでほしい。







バトル面ではまさかのウォーターで敵撃破。繋ぎ役かと思ってた私を良い意味で裏切りましたw

でも正直4スタイルの戦い方あんま区別できてないようなw

ハリケーンは確かに独特だけどウォーターとランドは正直フレイムと一緒ry

使用エレメントと基本色変えただけじゃね?とつっこまれても文句は言えない。

クウガ、電王、ダブルくらいだよなぁ、フォームの使い分けきっちりできてたの。

1話の時も書いた「しっかり状況に応じて使い分けして、ちゃんと活躍してほしい」という私の切なる願いは早くも3話で消滅しました。





良かったことはやっぱい良い意味での平成2期からの独立。

完結方法はまだ良く分かりませんが、1話が1話完結、2話と3話が前後編…って考えるとディケイドタイプ?

個人的にはその都度のゲスト制はいい加減廃止して、敵との戦いに応じて完結方法を使い分けてほしいかなと。

ウルトラマンネクサスみたいなストーリーの進め方が理想かなと思います。

その辺が私の考える「大河制」か「完結制」かの違いね。

それ考えるとオーズもフォーゼもダブルで味占めた事をただ繰り返してきただけだから評価宜しくなかったのか…。




そして相棒制の廃止。これは本当に清々しい。その方がライダーとして背負ってるものだとかが視聴者に伝わりやすいし、戦いに余計な邪魔が入らないので気持ちが良い。

コヨミだって引き籠り(この場合は良い意味で)だし、これからはバトルシーンにストレスを感じることは少なさそう。

今回限定かもしれないけど、瞬平がバトルに絡んで来なくて本当に良かったぜ。






総じて、今回だけで言えば、かなり不安の募るエピソードでした。子供番組とはいえあまりにも突っ込みどころが多過ぎるw

瞬平というキャラの登場補正で子供目線になってるだけかもしれませんが、にしても今回の話は…。



あくまでウィザードという作品の志の高さはお見事だと思うんですよ。平成2期からの独立だとか、子供向けを子供騙しと勘違いしない点とか。



言いたいのは、やっぱり平成2期の負の要素から完全に抜け出せてないって事なんですよ。

作り込みが浅いとか、ドラマ部分で「はぁ!?」とつっこみたくなるような点とか。

あ、2期が悪いって言いたいわけじゃないので、誤解しないよう…。あくまで2期は2期で好きです。

でも今回はやっぱ瞬平というゲスト(レギュラーになりますけど)にスポットを当てたからそう感じてしまうのかも。


それを取ってもウィザードという作品は必死に独自の物を作り出そうとしてるので、今回の話で見捨てたりはしませんけど!


でもやっぱり今後が不安な事は確かです…。




それでは!