今回はACTのマックスです。


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付属品一覧


・ウルトラマンマックス本体

・マックスギャラクシー×1

・マクシウムソード×1

・パワータイマー(赤)×1

・魂STAGE用ジョイントパーツ×1

・マクシウムカノン再現パーツ×1

・ギャラクシーソード再現パーツ×1

・オプションハンド×2

・マクシウムソード持ち手首×1



付属品は大体こんな感じ。

マックスギャラクシーは右手首と、マクシウムカノン再現パーツはマックススパークと、それぞれ一体化しております。

ACTのエフェクトや武器って最高で3種類までしか付けられないらしいですけど、このマックスや、10月に出るエースなんかは、正直もっと付けてくれても良い気が。



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「伝えてほしい事があるんだ…私達は未来を掴めたよって…!」



・ウルトラマンマックス

M78星雲より地球文明を監視する為にやってきた光の巨人。空想の産物と思われていた怪獣が地球に現れた際、自分の身を顧みずに怪獣に立ち向かうトウマ・カイトの勇気に感動、一体化して地球に留まる事を決意する。突如として怪獣災害に見舞われた地球を守るためにカイトと共に戦っていく。分身、巨大化など様々な能力を操り、高い威力の光線技を繰り出す事から「最強最速」の異名をとる。更に、中盤以降、右腕にマックスギャラクシーと呼ばれるブレス型の武器も装備する事が可能となっている。必殺技は、逆字で繰り出す「マクシウムカノン」や、頭部の短剣を飛ばす「マクシウムソード」




~人類の文明を監視していた超人は、人類が自らの手で未来を掴みとった時、再び姿を現すだろう~



ULTRA-ACTの平成シリーズ展開より、待望のウルトラマンマックスが登場。

平成シリーズはティガ、ダイナ、ガイアの3部作展開が大好評だったあと、コスモスまでは一定の人気を保ってきましたが…。

続く2004年の「ウルトラマンネクサス」で一気に大赤字。37話打ち切りという何とも悲惨な結果に。

本来はネクサスは4クール番組の予定でしたが、打ち切りとなった為、この「マックス」はネクサスの打ち切りに伴って準備期間の為に急遽製作されたシリーズなのです。

実相時昭雄等の大物監督が脇を固め、主役のマックスも「M78星雲出身」であり、物語も基本的に怪獣を倒すカタルシスetc…といった過去作へのオマージュ要素が復活。

故に作品のテーマは「原点回帰」です。

デザインはウルトラセブンに酷似し、アイスラッガーのようなマクシウムソードの使用、更には昭和作品の怪獣の再登場など、数多くの昭和テイストの復活が話題を呼んだ作品でした。

1話1話の完成度が高く、昭和チックなのもポイント。正に「昭和ウルトラマンを現代に復活」したような作品です。まあ、ビジュアルだけ平成になったようなもんですかね。

それ故に1つ1つの話に傑作性を求めて楽しめる、楽しみ方も昭和と似てますね。

「マックス」は設定や描写などほぼ昭和作品と近い臭いがしていましたが、基本的に昭和作品との世界観の繋がりは示唆されてません。

続く「メビウス」で昭和作品と完全に世界観の繋がったメビウス世界の誕生、ウルトラ兄弟の復活など、マックスが無かったらメビウスは成立していないので、最高に美味いバトンをメビウスに渡せた作品でもあると思います。

不思議なのは…昭和テイスト満載のマックスが昭和作品との繋がりが無い単品作品なのに対して、昭和作品の続編であるメビウス自体の作風は、モロ平成テイストって事ですかねぇ。

メビウスは「平成テイストな作風に昭和ウルトラを巻き込む」がモットーだったらしいですが。

出演者的にも、初代ウルトラマンの黒部進さん、初代ヒロインの櫻井浩子さんなど、ゆかりのキャストが復活。

そんなマックス、メビウスという大お祭り作品の前に放映された単品作品の為か、どうも一般からは軽視されがちですが、作品自体は素晴らしい完成度です。

最終回の神っぷりは異常。「マックスに遭えるかしら?」「遭えたら伝えてほしい事が―」の流れはマジで鳥肌。

勿論、昭和チックなエピソードの「胡蝶の夢」「イジゲンセカイ」なんかが魅力的なのは勿論ですが、マックス独自のエピソードの傑作性も目立ちます。

「第三番惑星の奇跡」「遥かなる友人」は私が勧める大傑作であります。

平成の中では一番昭和テイスト満載の作品なので、ウルトラ初心者にオススメです。ウルトラ本来の味が楽しめると思います。






フィギュア自体は、ちょっとボリューミー!?最近のACTの特徴ですが、マックスはプロテクターのせいで余計そう感じますわ。

正直ウルトラマンって映像で見る限りは殆ど同じ身長なので、フィギュアでも高さを統一してほしいです…。

あ、フィギュアは良い出来ですよ♪








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顔&胴体。

良い出来。

因みに、レオ以来のウルトラセブンタイプのウルトラマンです。




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おいバンダイ仕事しろww


これは最悪…。首の後ろ何で銀なんだよ…。初代マンならギリギリ「タロウ客演版だ!」て住むけどこれは…。

アマゾンのレビューでもこの欠点1つで評価低くしてましたし。


とにかくこれのせいで大分評価下がりましたわw




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マックススパーク


変身アイテムでもあるマックススパーク。

マックス以降のテレビ作品は、変身アイテムが変身後も体と同化してるってのg良いアイディアでですよね。

正直ウルトラの変身アイテムってライダーの変身ベルトより売りが弱い気がしてたので、これは良い策だったと思う。

差替えパーツ有りですが、メビウスブレスのようにポロリが無いので、かなり使いやすいです。




ではでは…!



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かなりダサい登場シーン。せめて手を突き出せよ…。

でもまんまウルトラセブンのオマージュチックなのは気に入りました。




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最強最速の超人、光臨!




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ファイティングポーズ。非常にシンプル。

ガイアとコスモスとマックスくらいだよな、光臨エフェクトが凄まじく似合うの。



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ダッシュ!

これもコスモス・コロナモードが出たらやらせたいw


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マクシウムソードを操るポーズっぽく。


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マックス・サテライトキック。

・・・・・何か違うなw



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マクシウムソード!


ハゲないアイスラッガーで定評のあるこれ。連射も出来ます。

父さんはマックス見た時「平成の世ってすげぇな、アイスラッガーが超ビジュアル的になってるし!」とか言ってました。


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持たせることも。

ごめんなさい、レギーラ戦しか印象無いです。



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マクシウムカノン


ネーミングが滅茶苦茶かっこいいなw

左腕から光線出す奴をタロウとマックス以外に知ってたら教えてくださいw

左腕からなので、何時もとはフィギュアの向き逆にしないとちゃんと撮れません…。

マックススパークごと取り換えるのですが、ポロリはないに等しいです。


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全景。


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マックスギャラクシー


13話でゼットンに大苦戦するマックスに新ウルトラマン・ゼノンが託した万能武器です。

・・・小さくね!?


エフェクト有りのもので定評があるからだろうか、凄く小さい気がw

少なくとも刀身はもっと大きいと思う。



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ギャラクシーソードエフェクト。

ああ、これが原因かな、ギャラクシーの答申が小さく見える理由は。これがデフォになっちゃってるせいでw

ソード自体は全く使ってた覚えが無いです…。


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構えて…!



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ギャラクシーカノン!


ごめんなさい、ギャラクシーソード全く覚えてないのでこちらで。

一応エフェクト的にはソードなんですが、一応ギャラクシーカノンでも通じるはず。



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VSアントラー。

アントラー大好きなんです私。


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VSゼットンで大苦戦。



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新武器ギャラクシーカノンでゼットン撃破!

ゼノン欲しい…w

正直ゼットンでウルトラマン倒したくらいで過大評価され過ぎだよな、それ以降の作品では普通に倒されてるし、ゼットン以外にもウルトラマン殺してるのなんていくらでもいるのに。




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以上、ULTRA-ACT ウルトラマンマックスでした!

首がry

それさえ無ければいい商品なのに。

ただ、エフェクト、武器は3つまでしか付けれないというのは重々承知ですが、マックス(10月に出るエースも)に関してはもっと付けてほしいなと。

ギャラクシーカノンや発射状態のマクシウムソード欲しいでぇ…。



ちょっと気になる点はありましたが、まあ良い出来です。

これはマックスファンにお薦めする際に恥ずかしくない出来ではあります。



それでは!