明日はスコーピオン発売日!
ですが、私は明日は忙しく、確保は遅れそうです。
昨日アンドロメロスなど届いたので、そちらのレビューもしたいのですが…。
今回は自己満足篇って事で、本ブログ初のROBOT魂レビューです。
因みに、初マクロス玩具レビュー。
今までROBOT魂は蜃気楼などナイトメアフレームなど持ってましたが、バルキリーシリーズはこれが初。
届いて結構お気に入りだし、マクロスシリーズの機体はハズレなしなので…。
こんな事してていいのか受験生。未だに授業中寝てていいのか受験生。
ではでは~。
パッケージ。
アマゾンで1200円だったので即買いでした。
あまりに安かったので、魂STAGEも一緒に注文というw
因みにこれ、2009年11月の商品です。モロ初期ROBOT魂です。
何で今更!?安かったからと言ってry
ミシェル機もこの値段で売ってたので、余裕が出たら買おうかなと思います。
アルト機よりミシェル機好きなので。
・メサイアバルキリー本体
・スーパーパック一式
・ガンポッド×1
・アサルトナイフ×1
・オプションハンド×2
・敬礼用手首×1
多いように見えますが、まとめると実はこんな感じ。
スーパーパックが大容量を占めてますが、実はこれで1セットなので…。
ちなみにこれ、1つで2形態を楽しめるお得仕様です。
詳細は…レビューを御覧くださいとしか…。
・VF-25 メサイアバルキリー
衛星型船団マクロスフロンティアを護衛するスカル小隊を構成するうちの1機で、F型は前衛専門型。戦闘機形態のファイター形態、中間形態のガウォーク形態、人型戦闘兵器のバドロイド形態に変形する事が出来る可変型。ガンポッドやアサルトナイフといった武装も豊富に取り揃えられており、スーパーパックを装着する事も出来る万能型。第1話の物語開始時点までは小隊隊員のギリアムが搭乗していたが、彼がバジュラと戦って戦死した後は、主人公・早乙女アルトが機体を引き継いでいる。
…マクロスFより、主人公機のメサイアF型が搭乗です。「マクロスF」とは、2008年に深夜枠で半年2クールが放映されたマクロスシリーズ第5作で、この作品はバルキリーによる戦闘よりも、主人公アルトと、2人の少女の三角関係に比重が置かれている事に注目です。
まぁ、アルトがダメ男なのは、マクロスシリーズの伝統なので気にしない方向で〆
シェリルとランカの中の人のデュエットで歌う主題歌「ライオン」も、学生なんかには中々に有名。
マクロス!と言えばガンダムと並んで日本のロボットアニメの2本柱ですが、ガンダムがアタリハズレ強い作品であるのに対して、マクロスはどれもハズレがないのが魅力だと思います(マクロス7は…ダメか)。
マクロスは設定的には地球外に生活に拠点を置き始めた人類の話で、人工衛星的なのを「マクロス」と呼称します(大雑把w
私は初代以外は前部観てるので、その作品同士の微妙なつながりにニヤニヤしながら見れる作品だと思います。
色々突っ込みどころ多くて、本当に面白かったなぁ…マクロスF。
マクロスの魅力と言えば、やはりバルキリーによる大迫力戦闘シーンと、歌!
特に「戦闘機から人型ロボットになる」ってのはシンプルながら王道!トランスフォーマーのメガトロン軍団なんかとも共通してますし、この辺がヒットの要因だと思います。
監督は河森正治監督。ザ・ウルトラマンのメカニックを担当した後、マクロスシリーズを手掛け、その後で「創聖のアクエリオン」監督を務めた凄い方。
私が彼のロボット(バルキリーやアクエリオン)に魅せられるのは、やはり「変形・合体」が共通してるからなんですよね。
さて、肝心の本体は小柄ながらも良い出来でした。
しかし、ブランド上しょうがないのか、何とファイター(戦闘機)形態への変形ギミックなし。
SR超合金アクエリオンの時も思いましたが、そのロボット最大の魅力をオミットしちゃってどうすんの…。
では早速。
顔。
バルキリーって初代からですが、何か昆虫に見えません?え、私だけ?
目が成形色なのは残念。クリアグリーンorメタグリーンで塗るのが良いかと思われます。
上半身の可動範囲。
開けて弄ってみて第一声が「あ、意外と良く動く」でした。
バルキリーって初代からずっと可動に向かない機体だと思ってたので。
翼は可動式。「こんな機体初めて見る!」って方にもバルキリーの翼が変形前何だったのかは検討突くでしょ?
そう、答えは皆お察しの通り「戦闘機の後翼」です。
ちっちぇ…。
ロボット魂が元々コンパクトなフィギュアブランドなのでそれに併せたとすれば適当な大きさですが、それにしても(汗
ガンポッドに比べ地味だし、ロボットにクナイって似合わないと思うので、私的にはあまり好かない武器。
ガレアのゼントラーディが搭乗するクァドラン・レアを撃破したのが印象的ですかねー。
やっぱりしっくり来るのはこれだよこれ!
ガンダムにはライフル、バルキリーにはガンポッドが至高ですね。
しっかしまぁ…。
ミシェル機のスナイパーライフルには逆に展開前の砂イパーライフルが付かないらしいので、やっぱりこのころからどっか頭おかしいのねバンダイさん(汗
以下適当にガンポッドでポーズ。
OPでのワンシーン。
とある惑星に降り立ち、敵機迎撃。
飛翔!
やっぱり翼の可動は表情付けられるので楽しいです。
空中戦。やばい、滅茶苦茶かっこいい。
流石俺の惚れこんだ機体だぜ!
シュート!
さて、この商品はまだまだプレイバリューが残されてます。
14話で初使用のスーパーパックを取り付けます。
あら不思議、メサイアバルキリーがスーパーメサイアバルキリーに!
第14話でバジュラ体内に囚われたランカを救出する際にスーパーパックを装着しパワーアップした形態ですが、あの回は燃えましたね!
なんつったってアルトよりブレラが(ぁ
スーパーの方は私はあまりすきじゃないのですが、14話以降は多用してたイメージです。
何が好きじゃないかってこのボリューム。素早く戦うメサイアが好きだったのに、強化してからあんまり動かなくなっちゃって…。元々スタイリッシュなの好きですし。
それが何と玩具まで共通。この形態だと可動範囲が制限されるし、同じポーズ取っても基本形態よりカッコよく見えませんし…。
形状変化は基本的に基本形態にパック取り付けただけ…ですが、ここでまたお悩みポイント。
ポロリが目立ちます。特に羽のブースターと胸パーツ。これが可動範囲狭めてる理由なのかもしれぬ(汗
目玉は羽。メインブースターが取り付き、劇中でも加速度上がってました。
ギミックとしては、ミサイルパッドが稼動して、劇中の発射シーンが再現できます。
ランカをとらえたバジュラの前に駆け付けた時は、ヒーロー感がハンパなかったw
ガンポッドの威力も滅茶苦茶上がってて凄い事に…。
あれには正直ガチビビったw
飛翔撃ち!
シュート!
オプションとして、劇場版「サヨナラノツバサ」でランカとシェリルに対して行った敬礼手首が。
しかしここもまたバンダイサンはやらかしてます。
すなわち、武器持ったまま敬礼できないということに…。バンダイ何やってんだ…。
以上、ROBOT魂のスーパーメサイアバルキリーでした~!
商品名は「メサイアバルキリー」にしてスーパーパックを取り付けられる仕様で良かったと思うのは私だけ?
基本的に良く動くし、プレイバリュー高いし(2形態楽しめる)、中々良い玩具でした。マクロスシリーズに思い入れある人ほど楽しめると思います。
ただ、やはり変形無しはキツイ…。
変形しなきゃマクロスシリーズじゃないとい人までいる中これは…。ブランド上仕方ないとはいえ、マクロスシリーズを扱う上野でけじめ的なのはつけてほしかった気がします。
正直価値が下落して投げ売り状態になってるのもそれが原因だと思いますし。
ただ、やはり手軽に遊びたい私にしてみりゃ、良い玩具な事は間違いないですね。
ミハエル機も安くなってたので、近々買おうかなと。
それでは!
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