さて、今日発売だったゾフィー兄さんの紹介です。
今回は、同時発売だったマントも合わせて紹介しようかと思います。
パッケージ。
マントが意外にパッケージデカい…。ゾフィーの物より奥行きがあるので、実質箱の大きさは凄い。
・ゾフィー本体
・カラータイマー(赤)×1
・ウルトラコンバーター×1
・ファイヤーダメージ再現頭部×1
・ベータカプセル×1
・M87光線再現パーツ×1
・サイクロンエフェクト×1
・魂STAGE用クリップ×1
・オプションハンド×2
・Vサイン手首×1
・ベータカプセル持ち手首×1
・ブラザーズマント×1
・台座×1
・支柱×1
ゾフィーの方はとりあえず、ファイヤーヘッド云々よりも私はむしろベータカプセルに驚いてます、そっちの方がマイナーじゃねぇか。
今回は中々贅沢かつマニア心をくすぐる付属内容です!光線エフェクトもサイクロンエフェクトとの組み合わせによって生きますし。
酷いのはブラザーズマント。光の国をイメージしたクリアグリーンのSTAGEを付属させてくれたのは嬉しいですが、マント1枚で1200円かよwwwwwwwww
てっきり3枚くらい付属で1200円とか思ってた私がバカでした、すみません。
・ゾフィー
M78星雲光の国宇宙警備隊隊長で、伝説の「ウルトラ兄弟」の長男に当たる。ウルトラ兄弟で唯一地球防衛の任に着かなかったが、兄弟のピンチに度々現れ、怪獣や侵略者を共に倒した。胸と腕にあるハッチは「スターマーク」と呼ばれ、数々の怪獣や宇宙人を倒した功績の証。必殺技は87万度の熱量を含む[M87光線]で、ウルトラ兄弟の光線中最強の威力を誇る。
皆大好きゾフィー兄さんがようやくULTRA-ACT化!
元々ウルトラマンの最終回にのみ登場し、その後「帰マン」最終回でバット星人にウルトラ兄弟の存在が語られるまで、ずっと謎の存在だったゾフィー。初代マン最終回でも、ウルトラマンとハヤタを分離させてウルトラマンを連れ帰っただけなので、初マン最終回でさえも正式な登場とするかどうかは微妙なところですが…。
元々昭和ウルトラ世界はエース第1話まで設定がしっかりと定まっておらず、ゾフィーはその「曖昧な設定」の最大の被害者であるとも言えますね。実質、公式設定を引っ提げて登場したのはエース第1話が最初と言う事もあるので。
まぁ、その当初の曖昧な感じもウルトラの歴史を感じさせて良いんですけどね~。
実際はウルトラマン最終回でゼットンを倒すのは彼で、「人類の力で勝つ」事を前提に押し出す為に金城哲夫氏によって変更されたのは有名な話ですが、彼がゼットンを倒すエピソードも見たかったですw
デザインはウルトラマンのCタイプマスクを基に作られ、そこにラインやハッチを追加させることで「ウルトラマンの種族化」を図ろうとしたとか。
ハッチを消せばほぼ初代マンなのも当時のデザインセンスが感じられて好きですね。
実はゾフィーの必殺のM87光線は、今の形では昭和のウルトラシリーズでは一度も使用されておりません。
最初に使ったのが彼の技を奪ったエースキラーですが、曖昧な発射ポーズでエースに防がれて。
テンペラー星人戦で使用されたのは腕をL字に組んで発射したもので、これは流石にM87光線と命名されましたが、今の形とは区別され、こちらはBタイプと呼ばれるように。
実はゾフィーが今の形で光線を使うようになったのは、1980年代公開の[ウルトラマン物語]が最初。
正史だとメビウス&ウルトラ兄弟が最初でしょうか…。
あと、やはり彼はウルトラマン世界のネタキャラですかね。バードンに頭燃やされた当初は「ファイヤーヘッド」と呼ばれ、以降ネタになってしまったのは複雑な心境w
どちらかと言うと戦闘では無く、激励やピンチ救出などの役割が多いですね。まぁ、彼は忙しいから地球で戦ってる暇は無いのではと。
細かい事はともかく、私はウルトラ兄弟の中でこのゾフィーがエースの次に好きです。
ストレートにデザインかっこいいですしね。
今回のフィギュアは昭和版でなく、メビウス&銀河伝説版のスーツを元に立体化されています。
何だかんだで平成版スーツで正解でした。
マスク。
これは…!このフィギュアの全てと言っても過言ではない、顔の出来の良さ。
劇中画像の載っている超全集と比べてみましたが、普通に出来良いです!
ボディ。
腕関節が丸見え。今回の残念ポイントです。しかも可動が悪い悪い。ロールジョイント採用しろカス。
AHSと比較。
顔だな…顔が全てを物語ってるw
ここでブラザーズマントの付属品投入〆
付属の台座と支柱で、3㎜径なので魂STAGEと同様に扱えますw
何が評価出来るって、光の国をイメージしたカラーリングな事ですよ!
勿論魂STAGEに取り付ける為のクリップが付属。
魂STAGEや今回の台座も取り付けれます。
標準装備ですねー…しかも紹介しなきゃいけないんですねー…。
デアッ!
ゾフィーのファイティングポーズ。
特に特別感がない、普通のポーズです。
よくやるあれ(ry
首筋のハッチは取り外し出来、そこにブラザーズマントをセットする方式です。
成程…この理由から初代やセブンには対応できないって書いてあったのね…w
マントを取り付けた状態です。
眺めてる分にはかっこいいですが、弄ってみると微妙…。
実際マントはポロリ目立ちますし、そもそもアクションに対応してるって嘘なんじゃないのry
やっぱり台座にセットするとめっちゃ雰囲気出ると思います。
とにかくニヤニヤが止まらなかった付属品。
これを付けてくるとは…バンダイやるな。
ウルトラマンの最終回は、王道ながらも良い物でしたね。
エース第5話で、エースが助けを呼んだ際にゾフィーが持ってきたツール。
詳細忘れた、エースファンなのにねw
AHSエースに取り付けてみました。
流石に硬くて入りませんが、かなり無理して入れました。壊れない程度に。きつ過ぎてボキッといく可能性大なので、真似はしない方が良いですw
バンダイは狙ったwwwwwwwwwwwwww間違いないwwwwwwwwwwww
これ問題じゃなかろうか…。はたまた当時のは演出なのか事故なのか?未だに分かりませんw
ってか、ネタにされてるのは言えたった1回の所詮怪獣の攻撃なのに今回付いてくるって事は、バンダイが狙った意外に考えられぬw
適当にジオラマ用の火山と、バードンのソフビ、グレンファイヤーのエフェクト。悲劇再現完了です。
ゾフィーの最強必殺光線!
しかし正史だと使ったのは「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」が初になります。実写だとメビウス最終回、くくりなしだとウルトラマン物語。
案外浸透してないんですね、この技…。
付属のサイクロンエフェクトを使用して、最大出力状態も再現出来ます。
L字に組んで放つ技。
M87光線という光線の打ち方が定まってない時に使用されたものなので、イレギュラーっちゃぁイレギュラー。
エフェクトはティガのゼぺリオン光線エフェクトで代用してます。
VSべリアル戦。
M87光線を弾かれ挙句の果てに踏まれ。
昔作ったAHS改造メビウスフェニックスブレイブと一緒に!
合体光線でエンペラ星人倒したときは、いやぁ物凄い感動でしたね。
以上、ULTRA-ACTゾフィーとブラザーズマントでした!
・ゾフィー
ダイナもですが、今回も良い出来を誇ってる気がします!
マスク、可動性能、付属品…デザインが似てるから比較対象になりますが、数年前に出た初版のウルトラマンよりはるかに出来良いです。
残念なのは肩。関節丸見えな挙句、ここのみ可動悪い。
しかし全体的に見てもトップクラスな出来である事は間違いないかと。
付属品も凝っててファンに堪らない内容になってますしw
・ブラザーズマント
これで1200円とか冗談だろ!?台座付くって言うハンデを差し引いても700~800円クラスで十分行ける。
確かにグレードアップが図れ、付けてる時と外した時じゃ格好よさがダンチですが、1枚で1200円は無いわw金出すの躊躇っちゃたしw
しかし、ゾフィーもとい、他のウルトラ兄弟を買うときはセットで買わねばばらぬものだと思います!
少なくとも今後の必須アイテムになる事は間違いなし!
それでは!
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