さて、今日は課外授業休みだったので、ちょこっと新たに製作した改造品の写真載せます。
ウルトラマン関連ですが・・・今ウルトラ記事と言えば「サーガ」にしろ!とか言われそうですが、思い付きで作ったエースキラーです。
・エースキラー/メビウスキラー
ウルトラマンA第14話「銀河に散った5つの星」に登場。ヤプール人がエースを抹殺する為に作り上げたロボット。ゴルゴダ星にウルトラ4兄弟を捕らえ、各々の必殺技を自分の物とした。エースの能力が全てインプットされ、エースを倒す為だけに作られたので、エースの持ち技全てを無効化するが、ウルトラ兄弟の最後の力を集めたエースの新技[スペースQ]で倒される。メビウスの地球滞在記にもヤプールによって送り込まれ、メビウスと死闘を繰り広げた。
ってわけで今回の改造品はエースキラーもといメビウスキラー!
今回もAHS帰マンを素体に製作しています。
正直ウルトラ系以外をAHSで作るのは初めてでしたが・・・ババルウとかマグマとか作るよりは楽そうだし、何より体色が赤なので。
ビバ、手抜き!(死ね
で、エースキラーについてですが。
というか、エース自体が昭和で1番好きなのもありますが・・・。
超獣をどんどん送り込むヤプールですが、14話にして変化球の人型兵器を投入〆
しかもやり口が極悪で、偽のウルトラサインでウルトラ5兄弟をゴルゴダに集め、ゴルゴダにウルトラ戦士の弱点である冷気を仕込んで捕らえ、処刑するというもの。その間時間稼ぎで地球に超獣バラバを送り込み、同時侵略を企むわけです。そしてこのエースキラーは、兄弟を助けにゴルゴダを訪れたエースを抹殺するためのいわば用心棒で、エースを倒す事でヤプールの目的は達成!・・・とはならず、まさかの新技、スペースQで木端微塵にorz。
普通にかっこいいスタイルじゃないですか!見てくださいよこのスタイリッシュなデザイン!
13話と14話は前後編で、13話でウルトラ兄弟が捕われバラバが地球に出現、14話でエースキラー登場!となるわけですが、これがまたエースキラーが呆気なさ過ぎてwwwwwwww
13話と14話はいわばバラバ主体で、エースキラーは14話にしか登場せず。しかも10分も出てないかと・・・!
ゴルゴダに現る→エースロボット倒してドヤ顔→エース登場→ちょっと痛めつけ、メタリウム光線防いでドヤ顔→スペースQで即死
要はバラバの前座で、バラバ戦の方が長いと言う何これ状態。
しかしメディアは良い方向か悪い方向か分からないのですが、とにかくエースキラー押し。「ウルトラ兄弟の力吸収したエースの宿敵」というイメージが強いのではないでしょうか。
で、実際のエピソードを見るとあまりの呆気なさに唖然・・・!私も初めて見た時「エースキラーってバラバ付属の戦闘員!?」って思っちゃいましたし。
開いた口が塞がらなくなるエピソードだと思います。
しかしかなり強いと言う設定なので、戦闘シーンは5分くらいしかありませんが、しっかりエースを苦しめてるので、そこはまぁ良しとしましょう。
「強豪強豪言われてる敵が登場するエピソードを見てげんなりする」というのは、タロウのタイラントもその一例でしたが。
しかし私はエースキラーが大好きなのである!
1位 エースキラー
2位 ゼットン
3位 メフィラス星人
4位 テンペラー星人
5位 ヒッポリト星人
これが私の昭和の好きな敵ベストかなぁ・・・。
元となった素体と。
完成度ですが・・・あまり突っ込まないでください、手抜き品なので。
アクヒロ帰マンにエースキラーのソフビ切って貼ってメタリックレッドで塗装しただけ。
可動範囲。
装飾の関係でかなり狭いのがキツイ!
特に脚は・・・鉄パンツのせいで大分酷い可動orz。
今回の1番の反省点は可動範囲を制限してしまった事!貼り方工夫すれば可動制限かからなかったのにorz。
ちょっとアクションを。
可動範囲制限されてるので、あまり大胆なポーズしてないですが。
エースキラーっぽいポーズ。
余裕そうに構えるエースキラー。
ファイティングポーズ。
キラー=殺戮者に相応しい残忍な戦闘スタイルがツボ。
AHSウルトラマンAと絡めて!
ゴルゴダに乗り込むエースを待ち構えていたのは、最凶の敵で・・・!
エースをメッタ打ち。カッコ良過ぎるぜエースキラー!
2枚目、可動範囲制限されてなけりゃしっかりエースを踏みつけられたのに・・・!
メタリウム光線!しかし利かないry
まさか・・・メタリウム利かなかったくらいで強豪扱いされてるんじゃなかろうなry
シャンゼリオンの黒岩省吾風にry
ゾフィー兄さん涙目ww
まさかの自分の育て子を倒すために使われるというw
これでエースは大ダメージ。
ありがちな奇跡発動でスペースQであぼん。
本当、これでエースキラー死んだ時はあまりに早すぎて開いた口塞がりませんでしたよ。
・・・・・あ、あれ、ヒーロー物って、最強の敵に対して粘って粘ってどうしようもない時に、最後の奇跡発動!みたいな感じで必殺技使って倒すのが燃えるんだよね。
対してピンチそうに見えないのに兄弟が最後の力を超簡単に渡す、それで最強の敵が開始5~6分で死ぬ、そんな展開あって良い物か!
VSメビウス。名称が変わり、メビウスキラーに。
あ、因みに、エースキラーは地球には出なかった為地球人に認知されてないので、このエースキラー・・・メビウスキラーはドキュメントに記録はありません。
エースキラーの時はあまりにも残念でしたが、メビウス時は強かった!
開始5~6分で呆気なく死ぬ、ってのも無かったですしね。
そして予想通りメビウスの技も使えましたよ展開。
この辺エース登場時と同じですが、初代と違い「強そう」なので良し。
今考えると初代は何であんなにアレだったんだろうか。
しかしメビウスの新技で敗退。
これだよこれ!こういう展開!
最強の敵に対しては諸刃の剣をギリギリのところで使うとか、せめてそういうのはやってほしかった・・・。
何でエースはあんな余裕そうにスペースQ使っちゃったの!?
そしてメビウスキラーやられても冷静なヤプールに吹いたwwお前そんな頼りにしてなかったんだな。
親分(ヤプール)と。
或いはヤプール自身。ゴーストリバースではヤプール自体がこの姿してましたし。
メビウス外伝「ゴーストリバース」では、あまりの暗黒四天王の品の無さに唖然w
メフィラスお前そんなキャラじゃないだろうに・・・。
ええ、エースの噛ませですとも。
この作品でもエースに簡単に負ける。まぁこれはエースキラーじゃなくてヤプール自身、というところだからでしょうか?
この間のOVより。
グレンにボコされるエースキラー。
・・・・・ここまで堕ちたのかエースキラーorz。
私の大好きなエースキラーがはっちゃけてる野郎に負けるのはもうショックを通り越してry
以上、AHS改造エースキラーでした。
ウルトラ戦士以外を作るのは初でしたが、クオリティは気にしない方向で・・・。
しかし体系的にはピッタリだったので、ある意味良い経験が出来ました〆
そして、反省点がやはり可動範囲を制限してしまったこと。殆ど動かねぇ・・・。
次回までには策を見出したいです。
何より、私はエースキラー大好きなので、作って良かったという気持ちです。
ACTで参考出展されていたらしいので、こちらの方も発売に漕ぎ着けてほしいですね。
誰か・・・誰か装飾付けても可動範囲制限しない方法知ってたら教えて!!
それでは!
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