さて、本日発売のダイナミック・・・ダイナの紹介です。
パッケージ。
アグルでハズレ引いたので、今回は店頭で慎重に選びましたわ・・・。
・ウルトラマンダイナ[フラッシュタイプ]本体
・カラータイマー(赤)×1
・集光頭部×1
・交換用プロテクター×1
・魂STAGE用クリップ×1
・ソルジェント光線再現用パーツ×1
・ウルトラフォーク再現用パーツ×1
・オプションハンド×2
・サムズアップ用右手首×1
地味にせこく付属品稼ぎやがって・・・!
「エフェクトパーツ」なら、結構抑えめな内容。
それ以外の付属品でセコセコ稼ぐのは酷いw
ソルジェントとウルトラフォークだけって・・・。せめてハンドスライサー付けてよ・・・。
・ウルトラマンダイナ[フラッシュタイプ]
スーパーGUTS隊員のアスカ・シンが火星の光と一つになり誕生した、新たなる光の巨人。以前現れた光の巨人[ティガ]と同じく、戦局に合わせて自由にスタイルを変化させて戦うことが出来る。ネオフロンティア時代に突入した人類を狙い、あらゆる怪獣と一体化して侵略活動を行う生命体[スフィア]から人類を守る為に戦う。
・・・・・はい、ウルトラ史上最高傑作とも呼ばれる[平成3部作]より、ティガに次いでダイナがULTRA-ACTに登場です。
ティガの正統なる続編であるこの作品は、「ネオフロンティア時代」に突入した人類を中心に描いており、ところどころで近未来を思わせる描写が特徴的です。
昭和ウルトラはウルトラ戦士だけ客演で、繋がりが薄い節がありましたが、ダイナは前作の戦闘機と同じプロトタイプの登場、前作の防衛チームの人物がそのままオリキャスで登場するなど、より「ティガ」の世界を引き継いだものとなっています。
シリアスなティガと差別化を図る為に、ダイナではやや明るい話が中心に展開され、明るめな展開が子供にも馴染みやすかったのではないでしょうか。
ここで確立された路線はウルトラマンマックスでも活かされることになるのですが。
しかし、燃えるところは燃える、という王道路線が好き。
で、やっぱりダイナと言えば最大の魅力は主人公。ティガのような絶対的なヒーローではなく、どこか抜け目のある人間らしい主人公と言うのが好きでした。
基本的にお調子者でお馬鹿キャラだけど、かっこいい時はかっこいい。
「・・・本当の戦いは、ここからだぜ!」
「この卑怯者を倒すまで、俺は死なねぇ!」
「次に空を飛ぶために・・・また次も空を飛ぶために・・・俺は帰ってきます!」
「この卑怯者を倒すまで、俺は死なねぇ!」
「次に空を飛ぶために・・・また次も空を飛ぶために・・・俺は帰ってきます!」
ウルトラ史上最も名言多い主人公はアスカなんじゃなかろうか。
たまに出てくる行方不明の父との魂の会話が心に響くし、強敵との戦いの前の葛藤が凄く好き。
絶対的だったダイゴとは違い、アスカは「その辺の男がたまたまウルトラマンになっちゃった」感覚なので、ダイナはアスカの人間らしさが見れる物語だと思います。
どっちかって言うと郷秀樹タイプの主人公。
ダイナは結構アスカ人気で持ってる感が強いと思う。
ウルトラマンの中で、私が主人公で1番好きなのは実はアスカだったりしますw
そして、最終回は泣けますね・・・。決死の作戦の後、時空の狭間へと消えたアスカを待っていたのは・・・。
やっぱり、ダイナは何だかんだ、ティガより人間ドラマ色強いと思うんですよ〆
「ウルトラ史上最も魂を熱くさせる作品」はダイナで決定〆
で、フィギュア本体。
可動はともかく、素体は優秀ですね、やっぱり。
でもやっぱり、本体について語る事あんまない・・・。
顔。
今回も造形ナイスです。
・・・・・が!プラス面でもマイナス面でも語る事ないのが今回のネックと言うか・・・。
悪い面でも全然短所が見当たらないから良いんですけどw
プロテクター。
後述する理由により、今回は非可動です。
そして、二の腕関節が全然動かないorz。
今回のちょっとあれな付属品、それは「交換用プロテクター」
スーツ感を優先し、動かした時に可動するプロテクターが付属します。
これで、プロテクターが邪魔することなく腕が可動出来ます。
とか言っても、極端に曲げすぎですがwwww
AHSと比較。
うん、まぁ・・・いつも通りですw
今回も魂STAGEに対応です。
ガイアではポロリが目立ちましたが、今回はそんなことは無いです。
もはや標準装備w
次から省略して良くね?
ガイアアグル同様に、光る頭部が付属します。
まぁでも、あまり使わないのも事実w
ではでは・・・!
ガイアのエフェクトを使用して。
実はダイナの方が先にドーン!ってやってたんだけどなぁ・・・ガイアにそのイメージ持ってかれて可哀想・・・。
ファイティングポーズ。
ティガはスピーディな戦いが目立ちましたが、ダイナは殴りがメインw
サムズアップ手首も付属。
アスカっぽさを表現です。
ウルトラフォーク再現用パーツ。
第5話のシルドロン戦で使用されました。
・・・・・が!全然覚えてないので、再現は記憶任せですw
大きく振りかぶって・・・!
ダイナ自体、野球テイスト満載な作品ですしね。
シルドロンを撃破した技。
フォークって・・・、いや、まぁネタとしてはアリですけどw
でも、これ付けるならハンドスライサーをですね(ry
ではでは、ダイナ最大の必殺を。
多くの怪獣に使用した技。
プロテクターを交換し、手首を専用の物にすることで再現です。
手首は勿論一体化したものですが、ソルジェントってこんなんだっけ・・・!?
明らかに違いますね、何このカッターみたいな光線w
クァンタムストリームみたいにアレンジしてあるのは良いですが、やっぱり劇中に忠実であってほしい。
別アングルから。
とりあえず近くにあったゲランダとブンドド。
ダイナには撃破できなかったけどね!
遂に揃った・・・壮観です!
実はガイアだけ世界観も設定もまるで違うんですけどね・・・何で「3つで1つ」って扱いなんだろうか!
でもやっぱり、感動~w
これがしたかった・・・!
「ティガ&ダイナ」より。
これで飾ろうと思います。
「大決戦!超ウルトラ8兄弟」より。
・・・・・ダイナのレビューのはずなのに、ダイナが隅っこってェ・・・。
ソルジェント光線のお供探してたら、結局コイツに・・・。まぁいいか。
今度の映画では、他の2人共々ハイパーゼットンにボコボコにされます。
どうせ善戦するのはサーガだけでしょうし、ここは流石にハイパーゼットンのターン、ダイナのやられっぷりを堪能しましょうかね。
以上、「ULTRA-ACT ウルトラマンダイナ」でした~!
何だろう・・・可もなく不可もなくというかorz。
玩具としての影は薄いです。
ただ、やはりソルジェント光線はアレンジと言えど綺麗で出来が良く、遊び甲斐はあるかと。
何より、平成3部作が揃ったという事では、凄く嬉しかったですね。
それでは!
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