今年も残すところあと3日。

で、年賀状も出してないという・・・(汗

まぁ、徹夜して宿題でも終わらそう。

さて、何故か本日発売だった王蛇の紹介です。

何故水曜日=今日なんだろう・・・。

イメージ 1

パッケージ。

いつものSHFと同じサイズです。

故にパッケ写真が劇中画像でなく玩具画像になってる事以外はベリーシンプル。



イメージ 2

付属品一覧


・仮面ライダー王蛇本体

・ベノバイザー×1

・ベノサーベル×1

・オプションハンド×7

・アドベントカード×6



シンプルです、本当シンプル。

しかし!!手首パーツが7種類と非常に豊富。

龍騎系は手首が多いのも特徴の1つでしたが、龍騎やナイトを凌ぐ多さ。

ただ、契約モンスターは付属しておらず。

べノスネーカーだけ付けてもあれなので、バンダイは後でジェノサイダーとして販売するつもりでしょうけどっ。


まぁ、モンスターが付かないのは流石にしょうがないとして、魂STAGEは欲しかったなぁと・・・。









イメージ 3イメージ 4

イライラするんだよ・・・!


・仮面ライダー王蛇

天才弁護士・北岡秀一ですら弁護しきれなかった凶悪犯罪者・浅倉威がコブラ型モンスター・べノスネーカ―と契約して変身するライダー。浅倉の性格上、戦いを好み、常に刺激が無いとイライラしてしまう。神崎がライダーを効率的に減らす手段として浅倉を抜擢した為、王蛇の参戦により、ライダーバトルは更に白熱化する事になる。全ライダー中最も倒したライダーの数が多く、倒したライダーの契約モンスターすら自分の力としてしまう。必殺技はべノスネーカーの舌で加速力を付け放つ「べノクラッシュ」。







・・・・・戦い好きの異常者、王蛇がSHFで登場です。

ゾルダすっ飛ばしての王蛇というのが良く分からんのですが、王蛇人気に応えてという事で。


王蛇を語るには、まず同情する事さえ不可能な犯罪者、浅倉威についてになりますが・・・。

龍騎という作品において、これまでタブーだった「悪のライダー」はバンバン登場する事になりますが、とりわけこの浅倉は特にもその色が強いキャラクターでした。

大量の人間を殺し、刑務所に監修されるも、まだその欲望が尽きぬ・・・ところへ、神崎が現れ・・・というところから彼のライダー殺しは始まるわけです。

幼き頃に両親が火事で死亡したというところで、彼に同情の視線が集まりますが、それすら彼が自分自身でやった事という辺り、どれだけこの浅倉が精神異常者かと言う事が劇中を見るだけで分かります。

倒したライダーの数は劇中最大で、ガイ、ライア、インペラー・・・と、3人ものライダー殺してんのコイツぐらいだよなぁ・・・。

ライダーバトルが始まると、必ず王蛇がその中心となり、最も厄介な存在となるわけです。

劇中では自分を弁護できなかった北岡を逆恨みし、ライバル関係になっているのが面白かったです。





で、龍騎の中ではかなり人気ライダーみたいですね。

私は全然好きになれんのですが~~~~。

正直このキャラの魅力を教えてくれ・・・な状態です。ただ戦いを求め、戦闘理由が「イライラするから」で、人間的な心情も何もない奴がどうして人気なんだ・・・。

まぁ、デザインは結構好みですがね。

正直王蛇人気の意味が全く分からない自分・・・私は、龍騎ライダーズならばタイガ、ライア、ゾルダ、ナイトが好きです。








フィギュア本体。

コブラを模したデザインを忠実に再現出来てますね。


ですが!

Amazonのレビューでも言われている通り、全体的な色合いが薄い!

王蛇はもっと美しいメタリックパープルなはずなのに。

しかもパッケ裏なんかのサンプル画像ではしっかり塗装が為されて・・・。

ようはまたサンプル詐欺ですね、いい加減にしろ。








イメージ 5


顔。

出来は良いのですが・・・目が劇中より寄って見えるのはどうかと・・・。




イメージ 6


で、今回の目玉・・・なのかな?

胴板がポーズに合わせて上下に可動します。

これによりポージングの幅が広がって、良い感じ。




変身!

イメージ 7


ミラーワールドに向かう途中で、首を捻ったりするのが印象的でした。




イメージ 8

アドベントカード


アドベント、ソードベント、ファイナルベント、未契約カード・・・アンノうんハンドみたいなカードは、名前忘れました(汗

契約カードが2枚付く理由は・・・あれかな?ライアのモンスターとガイのモンスターと分ける為!?

勿論、流石にそこまでしなくて良いと思うのですが・・・。



イメージ 9

べノバイザー


勿論付属します。

王蛇は、サーベルでガンガン戦う印象なので、あまりこれで戦う感じではありませんね。



イメージ 10


龍騎、ナイト同様、カード挿入部が可動。

専用の手首にはカードを持たせられます。



イメージ 11


差し込む事も・・・。


ソードベント!




イメージ 12

べノサーベル


王蛇の金棒とも呼ぶべきこの武器。

これ1本で戦うのが王蛇スタイル。







イメージ 13
イメージ 14


王蛇っぽいアクションを堪能しましょう。

イメージ 15

戦闘前に構えたり。


イメージ 16

全ライダーを相手にしても余裕の王蛇。



イメージ 17

ファイナルベント!


このポーズは初のVSタイガ交戦より。

タイガには、登場初期は王蛇が押されていましたが、終盤はタイガが王蛇にボコられてばっかに・・・(汗





イメージ 18


走ってって・・・!


イメージ 19


ジャンプ!脚の裏をべノスネーカーがベロベロと・・・!


イメージ 20

べノクラッシュ!


勢いをつけ、蹴り。

この手の必殺技は最近多いですよね。


イメージ 21

「平気なのかよ!!人の命奪って・・・。」


最も争いを好まない真司にとって、浅倉はとんでもない存在でした。

手塚が死んだ時なんてもう・・・。


イメージ 22


でも挙句の果てにこうなる(ぁ


イメージ 23


人の命を無差別に殺める浅倉は、恋人の命を助ける為に戦う蓮にとって許すまじき存在。

・・・・・って、全員の敵じゃねーか浅倉w





イメージ 24


2人を相手にしても圧倒的な強さを発揮する王蛇。

やっぱり敵役として使えるねぇ、王蛇。




イメージ 25

カメンライド・・・!カイザァ!オウジャ!


一回こんなの撮ってみたかった・・・。

ディエンドにこのお二方のカード付いてたし、ネガライダーって意味でも。




イメージ 26


以上、「S.H.Figuarts 仮面ライダー王蛇」でした~!


色が薄い!目が寄ってる!この2点が欠点です。

ミラモン不在は別にどうでもよいのですが(ジェノサイダー付けろとか言えないし)、魂STAGEは欲しかったです・・・。




まぁそれ以外は良い感じですかね。豊富な手首は遊び心を擽りますし、バイザーが可動するのも○。

龍騎、ナイトには敵いませんが、浅倉らしいポーズが楽しめ、中々弄ってて楽しい1品でした。


私は王蛇はあまり好きでは無いのですが、ポーズが分かりやすいので、上記の欠点以外はオススメできる商品です!




ゾルダが4月に決定していますが、やはり、モンスターは付かないようです。いったいマグナギガはどこで補完・・・。


ナイト、ゾルダと、龍騎ライダーで私の好きな4人中2人は出たので、ライア&タイガも早く出してください!








それでは!