さて、「疾風通信」で「今年中にレビューする!」と言ってたACTのジャンボットです。
思えば、アクエリオンより先にレビューすべきだったorz・・・。
ってわけで、アクエリオンと一緒に届いたジャンボットの紹介です。
![イメージ 1](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/1/2/122e76ed.jpg)
パッケージ。
・ジャンボット本体
・シールド×1
・ジャンブレード×1
・バトルアックス一式×1
・ジャンナックルエフェクトパーツ×1
・オプションハンド×1
豪華なのを予想してたのとは裏腹に、シンプルな内容です。確かに考えてみりゃこんなもんだよなぁと。
手首が握り意外に1種しか付かないのにビックリです。
付属品なんか別にどうでも良くなるくらい本体が物凄いジャンボットです・・・。
・ジャンボット
惑星エスメラルダに格納されていた王族守護の宇宙船・ジャンバードが、操縦者の掛け声とシンクロして変形したロボット戦士。操縦者の動きとシンクロした動きで敵を追い詰め、武装の数々で圧殺する。「ジャンブレード」「バトルアックス」の他、左拳をロケットパンチとして放つ「ジャンナックル」も使う事が出来る。ナオの搭乗後、ウルティメイトフォースゼロの一員となった。
・・・・・ってわけで、鋼鉄の武人「ジャンボット」がACTで登場です!
元ネタは、1972年、「ファイヤーマン」と同年放送の「ジャンボーグA」です。
ナオキの動きに反応して動くロボットだったのですが、かなり人間らしいデザインだったのに対し、こちらは完全に「ロボット」です。ってかジャンボーグAがあんな人間っぽいスタイルだったのがおかしいだけなんだよねw
敵であるグロース星人も、
「アンチゴーネ」
「マッドゴーネ」
「サタンゴーネ」
「デモンゴーネ」
「マッドゴーネ」
「サタンゴーネ」
「デモンゴーネ」
と、「ゴーネ」クラスで幹部制になっているのも面白い試みでした。
そして、今回のジャンボットのライバル「ダークゴーネ」は、やはりそちらの伏線を引き継いでいるのでしょうか・・・。
最大の特徴で言えば、ジャンバードからジャンボットへの驚きの「変形」!ロボットに心躍らせた人なら誰もが興奮するはず。
新作のOVでも活躍しますし、これからの活躍からも目が離せません!
今回のフィギュアの最大の特筆すべき点、それは、ULTRA-ACT初の合金仕様!
今までのACTが50~60gだとして、今回は軽く150g以上はあります。
関節も銀メッキが見え、動かすたびにギシギシ行き、良い感じに豪華さが伺えます。
ULTRA-ACTではなく、「超合金」のようで・・・。
いや、本当にSR超合金で出しても全然問題ないです。
![イメージ 6](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/b/3/b3b0481e.jpg)
顔。
似てると思います。サイズも大きくて、満足な造形。
SHFみたく、似てないなんてことはないです。
![イメージ 5](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/7/2/724aabda.jpg)
ってわけで一緒に届いた超合金アクエリオンと。
・・・・・いや、本家超合金より合金っぽいとかw
重さもアクエリオン以上です。
ただ、ゴテゴテしさならアクエリオンの方が上。
![イメージ 7](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/2/1/21d97e64.jpg)
上半身と関節とか。
見えるだろ・・・見えるだろ・・・合金が!
造形100点、関節見るたびに満足できます。
「俺、大人の玩具を買ったんだ・・・!」って気分に浸れます。
![イメージ 8](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/c/3/c3e927fb.jpg)
脚。
ACT初のダイキャスト使用。
まぁ、超合金風というのなら当然ですが。
ここも勿論関節が合金仕様です。
![イメージ 9](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/c/0/c0284145.jpg)
アクションアーカイブ、UHSEXと比較。
語るまでもなく雲泥の差です・・・。
ソフビが一番救いようがないと思う・・・。
ではでは・・・!
これからは、食玩版の方は「ジャンバード」として使用させていただきます。
![イメージ 11](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/0/6/06b60ce5.jpg)
ドー・・・・ンと降臨!鋼鉄武人、ジャンボット!
![イメージ 12](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/6/a/6a69cc5b.jpg)
勿論、カバーを外せば魂STAGEセットオン♪
今回は、説明書に「ACT.5」と表記。
今までは「ACT.4」だったのに・・・。質量が重いのはACT.5の専売特許ナンデスネ。
![イメージ 13](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/d/b/db892d46.jpg)
ファイティングポーズ。
ギシギシいきながら動かせる関節がたまらなく「気持ちい~!」です。
ロボットらしい必殺技ですね、ロケットパンチってwwww
左腕を一旦外し、エフェクトパーツを取付、その上に左腕を乗せて再現。
大迫力で中々気に入っているパーツです。
![イメージ 15](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/e/a/eac22bb2.jpg)
こんな感じでダークゴーネとの戦いの火蓋を切ります!
右腕の飾りを返し、エフェクトをセットする事により再現、ジャンブレードです。
クリアーパーツが綺麗。
ジャンボットは戦闘時はこれが標準装備だったので、重宝。
![イメージ 17](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/9/a/9a22020c.jpg)
![イメージ 18](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/9/5/95c889ef.jpg)
![イメージ 19](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/8/0/807e9cca.jpg)
アクション様々~♪
動かしていて楽しいです。
![イメージ 20](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/8/7/8734a376.jpg)
ダークゴーネと剣戟!ゴーネブレード無いのが貧相ですね・・・。
これを装備させる時は、肩のシールドを外します。
ゴーネ撃破時から、アークべリアル撃破時までずっと持ってるバトルアックスが立体化です。
長いッ・・・!とにかく長く、本体よりあると思う。
![イメージ 22](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/2/c/2c3d3df8.jpg)
両手持ち・・・これがデフォなのでしょうか。説明書にも両手持ちで持たせるよう書いてありました。
![イメージ 23](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/3/0/30329df4.jpg)
地面をぶっ叩く!
ガイアのエフェクトやっぱ効果的だわ・・・。
![イメージ 24](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/4/1/4118178e.jpg)
ナオと共に、闇に潜むダークゴーネを撃破!
遂に揃った・・・!感動です。
この4人並べるとやっぱ絵になりますねー!
「ゼロが貧相に見える」とか言われてますが、私からしたらそんなことは無いです。
寧ろ最近のACTが出来良過ぎるだけや・・・!
アークべリアルとの戦闘から、最強形態へ覚醒するゼロ・・・!
4人の絆が見れるらしいしなくOVが早く見たい!
![イメージ 27](https://livedoor.blogimg.jp/chaserjoker/imgs/a/8/a8336074.jpg)
以上、「ULTRA-ACT ジャンボット」でした~!
毎回、「ACT史上最高の出来!」を塗り替えていくULTRA-ACTシリーズ。
先月まではミラーナイトが最高傑作だったのに・・・。
出来が非常に良く、ロボットらしさを追及した玩具だと思います。
これぞ大人の玩具!って自信を持って言えますし、ガシガシ遊んでても全く飽きることがないです。
ただ、ULTRA-ACTである意味があるのかどうかは・・・。この手の物なら、SR超合金か、初期の予定通りROBOT魂で良かったんじゃない!?
ACTらしいか?と問われれば、答えは「否」です。
これは是非!ウルトラ好きでなくとも、ロボット好きなら特に薦めたい玩具です。
それでは!
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