公開日である昨日、見てきました!
じゃあ昨日のうちに感想書けよ!ってなるんですが、まぁ置いといて(汗
去年の冬、今年の夏と、「う~ん・・・」だったのですが、今回は中々良かったと思います。
映画レビューでも「MOVIE大戦最高傑作!」とか言われてますが、それに相応しい出来栄えだと思います。
今回も、パートごとに感想を書いていきます。
謎の隕石「SOLU」が地球に落下して、反応するたび途中の映司、ライダー部の一同。
「SOLU」を巡り、財団Xと栄光の7人ライダーが激突します。
屑ヤミー、ダスタード(幹部ゾディアーツの分身体の戦闘員)、マスカレイド・ドーパント等の、戦闘員軍団を従え、世界各地でライダーが戦闘員と戦います。
で、その戦闘員が時間稼ぎであって、ストロンガーが戦闘員と戦っている間に、財団の人間が「SOLU」を回収・・・。
ダブルRETURNSのエターナル編で、財団の極悪っぷりが浮き彫りにされ、投資の仕組みなどが明らかになりましたが、その後でこの映画を視聴する事をオススメします。
隕石が落下し、時空の歪みが生じて、未来から謎の戦士が現れます。
仮面ライダーポセイドンの誕生理由ですが・・・。
未来で仮面ライダーアクアに選ばれたミハルですが、気も弱く、仮面ライダーと言う責任を負ったことに耐えられないようで。しかも水が苦手なのに水の戦士なんて、と(ry
そこに83歳となった鴻上会長がポセイドンドライバーを渡しますが、それでもミハルはヘタレで。
去年の冬も、今年の夏も、結局は全部会長のせいですw
何で誰も鴻上会長を咎めないかが謎。
その時、今と40年後が繋がり、コアメダルに意識を乗っ取られ、暴走してしまい、現代で大暴れ、という形です。
で、終盤では、コアメダルが意志を持ち、ミハルから離れ、メダル集合体が自らポセイドンへと変身する、という。
やっぱりポセイドンはかっこいい。コアメダル集合体が変身する個体より、ミハル君が変身するポセイドンの方が好きです。
でも、どっちかっていうとアクアに良いとこ持ってかれてるんですよね・・・。
そして、アクアと共に、アンクの復活の謎についてもまた見所。
明確な理由は分からないのですが、「あぁ・・・頑張っていきたいな!」と、視聴者に希望のメッセージを示唆するアンクの謎でした。
このオーズ編は、スタッフの意気込みが感じられる出来となりました。ちゃんと反省生かされてますw
「もうオーズはダメだ・・・!」とか思ってた頃に、この良作。燃えました!
見所としては、
ショーパン、薄着で蹴り、蹴り、蹴り!見えそうで見えない里中無双・・・惚れるwおっさんへのサービス要素ですね。
終盤で、ポセイドンが水中へと身を投げた後での、オーズのコンボチェンジ。
その後での攻防が見ものです。ただ、一瞬なのが残念・・・。
心の弱さゆえ、ポセイドンシステムを乗っ取られてしまうミハルですが、そこからアクアとして立派な戦士になっていく様が良い感じです。
最終決戦では、オーズに加勢し、一緒に最強の敵、ポセイドンを撃破します。
オーズ編の最後でパッと出る財団Xは、風都へと逃亡。
しかし、そんな輩を許しておけない、「あの男」が来ます!
フィリップは・・・このあたりは是非映画でご確認ください。
そして、財団の男の欲望から生まれるヤミーと戦います。
そして、7人ライダーが財団のアジトへ・・・なのですが、このあたりも是非映画を見てほしいです。
この章かオーズ編と言われれば迷うのですが、やっぱりダブル好きなんだなぁ自分。
翔太郎が画面に出てきたときは興奮してしまいましたw
これまでの章を見れば、展開、財団の目的、なでしこの正体がこの章で大体分かってきますw
で、やっぱりゾディアーツスイッチにも財団が関わってて・・・!
財団が理事長の依頼を実行する代わりに、理事長が大量のスイッチを渡す描写が見れますw
空から降ってきた撫子に、弦太郎が一目惚れする話。
肉まん食べるシーンは・・・ドン引きしましたw
で、今までのMOVIE大戦は、全く違う2つの物語が、最後で1つになる、という構成でしたが、今回は、全て同じテーマで話しとおしてますw
なので、フォーゼ編だけ見ても「?????」ですね~。
オーズ編の事件では直接的には財団は関係ないのですが、フォーゼ編では、モロ財団とのバトル!
財団って、資金提供する組織だけじゃなく、独自に怪人兵器も所有してたんだ・・・!
で、この章の財団の資格は、カンナギの直属の部下で、ミュータントという、カンナギの実験で超越した能力を持った改造人間。
演じるのは、ソフトバンクのCMで活躍中のダンテ・カーヴァー!
あんな愉快なCMに出てるのに、怪人化する時はリアルでしたw
見所
弦太郎の恋の話なので、とにかくその辺が推されますw
とにかく財団との攻防が熱い!
フォーゼの敵である、ゾディアーツは、今回ちょっと空気かな・・・。
ゲストゾディアーツが一切登場しないという(汗
みさきなでしこ→岬ユリ子なんですよね。
それで、学園祭では弦太郎はストロンガーの格好をしているので、城茂とタックルに置き換えると・・・!
まぁ、この辺は昭和ファンへのサービスですかね。
刺客ミュータントとの決戦を果たすのは、新登場、ロケットステイツ!
そのアクションにも注目です。
オーズがフォーゼに協力を提案。オーズは、フォーゼを翔太郎とフィリップが待つ財団アジト付近まで連れて行き、一連の事件の謎を聞きます。
と、そこへ、ゾディアーツスイッチを持った財団の4人衆が・・・!
ダブルは現場に残り財団の足止めを、オーズとフォーゼは財団のアジトへと急ぐところから、この章は幕開けとなります。
向かえば・・・勿論戦闘員が待ち構えてます。
そこでの、オーズのプトティラ以外への連続コンボチェンジ!フォーゼの連続モジュール使用!
戦闘員に対してわざわざ体力浪費のコンボを使う必要ないんじゃぁ・・・。
ダブルも、基本3フォームと、エクストリームが見れます。
で、それぞれの活躍シーンで、それぞれの主題歌BGM。熱い!
見所。
この登場原理と変身プロセスは、全ての章を観れば分かります。
カンナギとの決戦場は、何と狭い狭い飛行機の倉庫の中。
更に、相手が時間を超越する速さで移動する・・・なんて、
倉庫の中で超スピードのバトル・・・うん、まぁ(汗
スーパータトバコンボ、超かっこよかったです。
「こっちも、未来のメダルを使ってるからさ!(キリッ」
最後の、ロケットステイツとの共闘で更に燃えます。
でも、登場時間少ないのが何かなぁ・・・。
カンナギが作り出した怪人軍団の1人に、クレイドールが!
へ、へへ・・・意外なところで再会ですね、若菜姫。
ただ、中身が空っぽの疑似怪人ですが。
で、クレイドールを倒したV3は私を敵に回しましたよ、ええ。
マジでV3が嫌いになりましたよ・・・。
総じて、最高傑作!と言っても過言でもない映画でした。
ただ、世界観が良く分からんです・・・。
オーズが正史である事は確定ですが、ダブルとフォーゼは・・・?
恐らく、ダブルはパラレルの可能性があると思います。
フォーゼは今後の展開次第で、パラレルかどうかが分かるかな・・・?
ダブルはやっぱり、あれはパラレルなのかなぁ・・・と。
で、今回倒したカンナギは、あくまで中間管理職である事にも注目。よって、今後は財団ネタで引っ張れますねー。
加頭より地位は上だと思われますが、NEVERであるが故に最強の戦闘兵、加頭と、重要な人材であるカンナギを失った財団はもう終わりじゃ・・・。
しかし、カンナギが残したミュータントはまだいるはずなので、この語の作品でどう処理されるかがポイントですね。
ディケイドまでの10年の黒幕が大ショッカーであるとすれば、この先10年の黒幕は、財団Xなのかな・・・?
最後に。
大した活躍してないし、いなければもっと円滑に話進めれた気が・・・。
弦太郎に都市伝説の証明させたかっただけでしょ?と。
これさえなければ傑作だったのに!
これは是非、劇場で見るべきだと思います。
去年より、断然面白いですね、今回は。
7人ライダーの件が無ければ、大満足な映画でした。
それでは!
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