ブラカワニから続いて、2本目はナイト&ダークウイングの紹介です。
パッケージ。
・仮面ライダーナイト本体
・ダークウイング本体
・ダークバイザー×1
・ダークバイザー用ホルスター×1
・ソードベント ウイングランサー×1
・ウイングランサー柄パーツ(短)×1
・ダークウイング接続用ジョイント×1
・PVC製可動式マント×1
・ファイナルベント 飛翔斬再現パーツ×1
・アドベントカード×6
・特製魂STAGE×1
・魂STAGE用支柱×2
2枚にしないとお贈りできない、この驚異の付属品を見よ!・・・というわけで。
これで4000円しないんです・・・びっくりだよ。
どうでも良いですが、飛翔斬パーツは4分割されています。
・仮面ライダーナイト
秋山蓮が変身する仮面ライダーで、コウモリ型モンスター、ダークウイングと契約している。新年を通して戦っており、時には城戸真司=龍騎と対立する事もあった。トリッキー且つ華麗に戦い、多くの戦績を収めている。真司よりも前にミラーワールドのライダーとして戦っており、彼がライダーになるきっかけにもなった。必殺技は、ダークウイングと一体化して羽をドリル状にして放つ「飛翔斬」
龍騎のもう一人の主役とも言うべき、真司と運命を共にした蓮=ナイトがSHFで登場です。
かなりの異色作「龍騎」ですが、「主人公とほぼ同じ扱いのサブキャラ」が存在していたのも大きな特徴です。
平成にも昭和にも、ここまで存在の大きかったサブライダーは絶対いないと思う。
「龍騎」は、悪人が変身する戦士も「仮面ライダー」としていた事や、ライダー同士が戦うという設定から、藤岡弘氏など、ライダー経験者から批判を受けていたというのは有名な話ですが、そんな龍騎ワールドを彩ったキャラとして今でも印象深いです。
特に、戦っていた理由が恋人を助ける為ってのが、もう・・・。
視聴者からの人気は龍騎より上で、「13人」の中で最後に生き残ったのは、何と龍騎ではなくナイト。
最終回に正規の主人公ではなく、サブライダーが主人公の代わりを務めるという、何とも衝撃の最終回となりました。
戦い方は、格闘重視の龍騎とは正反対の、トリッキー&剣技主体。
フィギュア本体。
これだけ凝った付属品ながら、本体も全く手を抜いていないなんて!
オーズ系とか可哀想になってくる出来の良さ。
龍騎同様の展開ギミック有りで、バックルもしっかり取り外し出来ます。
顔。
造形が良いだけでなく、しっかりと中の眼も再現。しかもクリアーパーツって・・・。
今回のアドベントカードは6種類で、龍騎よりも1枚多いです。
アドベント、ソードベント、ガードベント、トリックベント、コピーベント、ファイナルベント。
ナイトが使えるのはサバイブ以外全て付属します。
王蛇には・・・4種類付くのか!?
ナイトが契約するモンスターも付属です。
ドラグレッダーより小柄ですが、しっかりと再現されています。
ドラグレッダー同様、モンスターも素晴らしい出来です。本当に文句なし。
羽が3箇所、脚が3箇所、口が1箇所、尻尾が1箇所可動します。
唯一の難点は、魂STAGEで浮かせにくい事。挿す穴が存在しないって・・・。頑張って支えるしかないです。
ここだけは何とかしてほしかった(泣
ドラグバイザー同様、ダークバイザーもカード挿入口が可動。
中にカードを収納出来ます。
ダークウイング召喚!
ドンだけプレイバリュー高いんだよ・・・。龍騎の時もでしたが、ホントにバンダイどうぢたの?
そのキャラクターに対応して、龍騎ではドラグレッダーを支える為に支柱が3本付属していましたが、今回はダークウイングと合体した状態で飾る事を考慮して、ACT.5型となっています。
私は、高次元アクションを楽しむ場合しかACT.5は使わないので、ACT.4型の支柱も付けてほしかったです・・・。
しかしインテリアとしても抜群ですわ、魂STAGE。
セットで飾るとこんな感じ。
やっぱりディスプレイにはACT.5は向きません。
ダークウイングのギミック。
ボディは分離でき、飛翔斬パーツか、可動式マントと交換する事が出来ます。
ダークウイング本来のパーツは、ダーク右犬としても、ナイトに接続させる背面パーツとしても使えます。
そして、ナイトと合体させる場合は、画像下部のジョイントパーツを使います。
最近のULTRA-ACTに使用されている、魂STAGEの穴をそのまま差し込むギミックが、なんと今回でSHFに初採用となります。
ナイトとダークウイングを接続するジョイントに差し込む事が可能です。
これで、ナイト(マント状態)を再現です。
魂STAGEを使わねば自立させにくいです。
マントはPVC製で、3分割されており、それぞれが可動します。
あと、ダークウイングと合体させる場合は全て共通なのですが、重みに耐えきれずポロリポロリ行くのは何とかしてほしいです。
続いて、ナイト(飛翔状態)を再現。
ダークウイングのボディをそのままナイトと合体させます。
ソードベント・ウイングランサー。
持たせるときは、パッケージに収納されている状態から、柄を短い方に変えてから持たせます。
ダークウイングの尻尾から取り外すというギミックですが、龍騎の時も思いましたが、モンスター用と武装用の2種類付けてほしいです。
ダークウイングと合体した状態でも。
ダークウイングと合体した状態で、羽を折りたためばガードベント。
ダークウイングを纏い、ダッシュして行き・・・!
すごい豪快な技w
一体化してドリルスピンとか・・・。
再現パーツの中にナイトを収納し、ウイングランサーを長い柄パーツに変えて再現。
魂STAGEの支柱は、更に長くします。
凄い迫力の飛翔斬。
2人の主役が揃いました。
共闘を再現できるのが嬉しいです。
初期の頃は、龍騎に攻撃を仕掛けたりもしました。
ミラーモンスターも2匹で。
以上、「S.H.Figuarts 仮面ライダーナイト&ダークウイング」でした~!
傑作!最高傑作!龍騎を上回る出来の良さです。
欠点と言えば、ナイトとダークウイングを接続させると、重みに耐えられずポロリ行ってしまう事。
本当にそれ以外は凄いです。今ここに断言しましょう。これがSHF最高傑作だと!
このぐらいの気合で頑張ってほしいです、頼んだよバンダイ。
それでは!
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