ACTのミラーナイトのレビューです。
パッケージ。
・ミラーナイト本体×1
・交換用フェイス(レッドアイVer.)×1
・オプションハンド×4
・ミラーナイフ再現用手首×1
・ディフェンスミラー再現用手首×1
・岩×1
・ディフェンスミラーエフェクト×6(6個で1セット)
シルバークロスつかないのが残念で堪りません。岩とかなくて良いからシルバークロスは欲しい。
あと、赤目フェイスも意味わかりません、ミラーナイトはべリアルに洗脳されていた時は、黄色に光っていた箇所が全て赤く光りだすのですが、何故顔だけ!?
後述する本体は素晴らしいのですが、付属品はもうちょっと考えてほしかったw
・ミラーナイト
惑星エスメラルダに代々仕えている、二次元の父と三次元の母の間に生まれた、鏡の世界の勇者。
惑星を守護する事に絶対的な誇りを持ちながらも、悪を許さないという、繊細な心の中に熱い闘志を宿した戦士。べリアルに心を侵されてしまった己を恥じていたが、ゼロに救出され、ラン達の仲間になる。鏡を操る能力を持っており、鏡を使って瞬間移動したり、バリアを作り出す事も出来る為、仲間のピンチを何度も救った。必殺技は「ミラーナイフ」「シルバークロス」
惑星を守護する事に絶対的な誇りを持ちながらも、悪を許さないという、繊細な心の中に熱い闘志を宿した戦士。べリアルに心を侵されてしまった己を恥じていたが、ゼロに救出され、ラン達の仲間になる。鏡を操る能力を持っており、鏡を使って瞬間移動したり、バリアを作り出す事も出来る為、仲間のピンチを何度も救った。必殺技は「ミラーナイフ」「シルバークロス」
ウルティメイトフォースゼロ第2(3)弾は、鏡を使ったトリッキーな術が印象的だったミラーナイトです。
グレンファイヤーはファイヤーマン、こちらは1972年放映のミラーマンが元となっています。
私がウルトラマン以外の円谷作品で最も好きなのがミラーマン!全話は流石に見てませんが、特撮ヒーローっぽいシンプルな作風でとても見ていて楽しい作品です。
グレンファイヤーは元ネタのファイヤーマンからの共通点として、返信アイテムのファイヤースティックが武器となっていましたが、こちらは「設定」と「必殺技」が元ネタからの共通点となっています。
二次元人の父と三次元の母のハーフという設定と、ミラーナイフという必殺技。なんかすごい面白い設定だな~と思って見ていました。
あと、3人の中で最もシンプルなデザインかつ、元ネタに一番忠実というのもポイント。
紳士的な発言と甘い声を持ちながらも、悪を絶対に許さない信条から、女性からの人気は絶大だったそうです。確かに劇中では明らかに一番活躍してましたし、アイアロン戦は印象的過ぎたw
私も一番お気に入り。デザインも1番シンプルでかっこいいですしね。
フィギュアの方は、これまた素晴らしい完成度で・・・。早速見ていきましょう。
マスク。鏡を模したマスクには、クリアパーツを使用しており、鮮明な輝きを放っています。
ボディ。
全体で見るとミラーナイトらしく細身なのに、ここはしっかりマッシブ!
筋肉質なので高級感があり、腕の造形も素晴らしいです。特に肩はヤバイw
可動範囲。
広い、とにかく広い。
脚は90度とまでは行きませんがかなりの物で、腕は後ろで組めます。
特にも、画像じゃ分かりにくいですが、脚は引き出し式関節になっており、高次元アクション楽勝。
腕も、肩なんかは造形と可動を両立しており、胴体との接続部もSHFダブルのように上下可動は大きく、腕を真っ直ぐに伸ばせますw
可動が優秀過ぎる!というのは良いんですが、それでプロポーションに全く変化がないのが凄いw
グレン同様に、カバーを外す事で、魂STAGEに直接接続可能。存分にアクションを楽しむ為のアイディアですね。
自作版ウルトラ超合金改造と比較。
同じはいターゲット向きのトイでここまで違うとは・・・。
って、素材はソフビで、しかも自作なので当たり前ですが^^
べリアルに心を染め上げられたミラーナイトを再g・・・出来てません、この中途半端さ意味不明。腕と胸どうしたwwwwwwww
バンダイは何がしたいのだろうか、全く読めません。
本体は感動モノなのに、何故付属品が・・・。他の方も凄く言ってますが、全く意味分かんない仕様だし、これ付けるならシルバークロス付けろとw
赤目状態で手首を一体にし、岩に座らせることで封印状態に。
体育座りって封印状態って言うんですね、へぇ。
しかし赤くないんじゃ再現になってないし・・・。
しかし、ミラーナイトは、このポーズにする為に編み出された可動範囲の優秀さだと思いますし、このポーズは利目すべき。
腰関節の解説を忘れていたのでここで。
腰は動かしても軸が見えない工夫がなされており、あまり目立ちません。このように体育座りのポーズにさせても、胸が見えないくらいに。
代表的ポーズ。もっと楽にポージングさせたいんだよなぁ・・・。
ガイア、グレンに比べてかなりアクロバティックな動きをするミラーナイトだけに、魂STAGEとの相性は抜群。
広い可動範囲と優秀な関節機構により、どんなポーズも思いのまま。
この画像見れば、私がどんだけ楽しそうにミラーナイトで遊んでるか伝わるはずw
オリジナルヒーローからの継承技で、レギオノイド倒すのに使用。
何でシルバークロス付かないんだろ・・・。
魂STAGEとの相性は抜群なので、ばっちり再現出来ます。
様々な打ち方が存在。クレーン型の魂STAGEならではの工夫。
で、ディフェンスミラー用エフェクト。
6個パーツがあって、組み立ててデカいエフェクトに。
専用の手首と繋げて再現します。
エスメラルダ防衛の他、アイアロンソニックから仲間を守ったり、最終決戦ではシルバークロスとの合わせ技でアイアロンを撃退。
かなり重要なエフェクトだけに、豪華で凝ってます、再現させるには手間かかるけど、それだけの価値はあります。
バリアーなので裏から。こんな感じで本体と繋げてます。
本来の用途ではありませんが、ミラーナイトは鏡の戦士なので、添えるだけで画になります。
魂STAGEとジョイント共通なので、飾るときは一緒に添えてやると良いかも。
1枚目はアークべリアル翻弄の際のドヤ顔ミラーナイト、2枚目は鏡から飛び出すミラーナイト。
VSレギオノイド。
劇中最初に登場した戦士は、ミラーナイトだったりする。
カイザーべリアルに洗脳される。
何だ、使い道あったじゃないか、赤目フェイス。
VSアイアロン。
魂STAGE使えば苦戦ポーズもバッチリ。
か~ら~の~!
ディフェンスミラーを出現させ、何度も何度も鏡で弾かせ、一点のみを集中攻撃する事で倒しました。
ウルティメイトフォースゼロも、残すところジャンボットのみ!
以上、「ULTRA-ACT ミラーナイト」でした~!
「グレンが良かったので、ミラーナイトは果たして良い物になるのか・・・?」
余計な心配でした(笑)
それどころかグレンを上回る可動範囲と関節機構。
劇中のシルバークロス以外のアクションはほぼ可能です。
造形を捨てずに可動を・・・グレンから思ってたけど、これは本当に凄い。
ACTは欠点を直す努力が見られて感心してますが、今回は、全開のガイアの課題だった「プロテクターによる可動の干渉」を、SHFダブルなどに見られた上下可動関節採用により克服。ミラーナイトの存在により、ダイナのソルジェント光線再現は確かなものになりました。
あと、魂STAGEとの相性がすこぶる高く、高次元アクションを思う存分楽しめます。
シルバークロスと赤目(ry・・・以外は完璧な商品でした。これは是非!
明日お土産学校に持ってくの大変だろうなぁ・・・。
それでは!
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