さあ、テスト期間だよ!
そんな中焦り焦りの投稿ですw
龍騎の紹介。
最初に・・・間違いなくSHF史上最高クラスの商品です。
パッケージ。
奥幅はエンペラーフォームとダークキバと同じくらい、横幅はSHFのパッケージを2個並べたのと等しいです。
それと、現行放映中のライダーってわけでもないのに、キャラ画像が劇中画像ではありません。
・仮面ライダー龍騎本体×1
・ドラグレッダー本体×1
・龍召機甲ドラグバイザー×1
・オプションハンド×5
・ストライクベント ドラグクロー×1
・アドベントカード×5
・クリップ×2
・特製魂STAGE×1
・魂STAGE用支柱一式×3
盛りだくさんの・・・本当に頑張りましたバンダイw
一般販売では、ダブルの亜種セットに次ぐ「フィギュアが2体入っているセット」になりました。
しかし、今回は値段が・・・やっぱり他社からの挑戦状が効いたねw
・仮面ライダー龍騎
ミラーワールドでの生き残りをかけた戦いの為に神崎士郎より選ばれた13人のライダーのうちの1人。「OREジャーナル」の城戸真司が変身し、竜型のミラーモンスター、ドラグレッダーと契約し、その力を身に纏う。「ドラグバイザー」にカードを読み込ませることで、様々な力を使って戦う。必殺技は、ドラグレッダーと一体となって放つ「ドラゴンライダーキック」。
・・・・・はい、遂に平成ライダー3号である「龍騎」の登場です!
元々クウガとアギトの仮面ライダーらしいシンプルかつ王道路線から、打って変わって「新機軸」を盛り込んだ作品である龍騎。
カードを使って戦うという事、モンスターと一緒に戦うという事、ライダーが13人存在して、それぞれが戦いあうという事、怪人がゲスト扱いでしかないという事・・・・・等等、これまでのライダーからは考えられないような「異例」な設定で話題を呼んだ作品です。
当時小2の私は「ウルトラマンコスモス」と共にガチハマリでした、私はツボったタイプ。
今考えると「まぁ普通に好き」なんですが、当時はもうね・・・ドラグバイザーとかR&Mとか買ってもらったなぁw
一か八かで大きく路線を変え、前代未聞設定に挑戦した作品でもあります。
「仮面ライダー」の可能性を大きく広げた作品、龍騎が無ければ今の仮面ライダーは無いと思います。
ただ、どうしてもこれまでの常識を一気に覆した作品である為、やはりここから「仮面ライダー」としての評価の別れどころとなってしまって。
従来のファンからは受け入れにくい作品ではなかったのでしょうか。
どちらかと言うと、新たにライダーのファンを獲得しようとした作品かと。
それと、設定が当時にしては優れすぎていた為、(良くも悪くもアニメっぽい)アニメオタがライダー世界に参戦した作品でもあります。
それだけでなく、子供よりも、一緒に見ている母親の方が作品にハマってしまうという事態が発生。
戦隊では「鳥人戦隊ジェットマン」がこれに当たりますが、ライダーでは初かな・・・。イケメン目当てでは色々あるけれども。
ライダーが単なる「子供向け作品」でない事を証明しました。
更に、前作での3人ライダーを13人にまで上げて・・・!
まず、今のライダーからしても多過ぎ・・・ですが、しっかりとその個性を生かしてますから、やっぱり龍騎は良い作品。
そして、あくまでも主役は龍騎1人ではなく、主人公とほぼ同じ扱いの蝙蝠モチーフのナイト。
「仮面ライダー龍騎」っていうタイトルですけど、どっちが主役か分からなくなるくらい目立ってたナイト。
この作品以外に、サブライダーがここまで主役級な作品はありません。
「龍騎って名前・・・デザインもダサい」とか発表された当時は小学生時でも思いましたが、やはり私の中では大好きな作品です!
龍騎・555・剣・ダブルの4つで私の№1です!
考察が長くなりましたが、とりあえずフィギュア本体。
かなり出来は良いです。
どこぞのメダルライダーみたいに「鳥の腕のオマケ」なんて言われることはまずないです。
デザインがシンプルなので、コスト的には負担軽そう。
顔。
カッコいいとは9年経った今でも思いません。
龍モチーフならもっとカッコよく出来るでしょ・・・。
目がクリアーパーツなのが良いです。
ドラグバイザー&バックル。
ドラグバイザーは、肘のクリップを外して取り付けます。
いや、標準装備なので、もう外した左腕クリップは使わないと思うけどw
バイザーがちょっと大きい気がしますが、あまり気にならないので許容範囲。
なんと!バイザーが展開式で、バックルは取り外せます。
あの自信満々な宣伝は嘘じゃなかったんですね、凄いや、SHF龍騎。
勿論脚はダイキャスト。
・・・・・今までのバンダイなら、この龍騎だけで3990で売りそうな気がしますが(汗
装着変身と比較。
ファイズの時も思いましたが、SHFになってから一気に技術の進化を感じます。
スタイルも劇中に近くなっていますね。
龍騎こと真司が契約するミラーモンスター。
ミラーワールドではかなりの上位種モンスターらしいです。
身体にはモールドが入っており、各部にボールジョイントが。
そして、何と言ってもサイズが大きくて、満足。私の撮影スペースをぶっちぎりそうで(汗
SHF本体が3000円だと換算しますと、何とこの大きさで1000円しない計算に・・・バンダイさんマジで凄いw
いや、魂STAGE代も含めると、それ以下の値段ってことになりますね。
顔。
かなり大きめです。
龍騎とドラグレッダーで4000円以下。
充分満足です。
しかし、figmaつぶしにはまだ足りん!とでも言いたいのか、魂STAGE付属です。
で、ドラグレッダーを支えるためとはいえ支柱が3本も!
・・・・・良い意味でキモいよ、バンダイ。
ドラグレッダー用とは言いますけど、やはりこうして飾るのがベストです。
薄い、本当に薄い。
唯一の欠点がこのアドベントカード。
薄すぎて持たせづらい(汗
ただ、模様まで再現しています。しかも5枚も!
アドベント、ファイナルベント、ストライクベント、ソードベント、ガードベントの5枚。
驚きギミックその1。
持たせることが可能。
驚きギミックその2。
なんと、バイザーの中に収納可能!
ドラグレッダー召喚!
2体並べての撮影です。
ドラグレッダーの尻尾を外して、ドラグセイバーに。
どうせなら別パーツで付けてほしかったのですが・・・流石にこれ以上頑張れとは言いませんw
腹部を外して、ドラグシールド。
肩のクリップを外して取り付ける仕様です。
クリップを取り付け、手に持たせる事も。
ソードベントとガードベントが戦闘用だったのに対し、これは比較的トドメとして用いられる事が多いです。
これのみドラグレッダーから外す仕様ではありません。
まぁサイズ合いませんし、昇竜突破を再現するためでもあるでしょうからね。
「これぞドラゴン!」って感じの必殺技。
コピーベント使ったライアと一緒に放ってたのが印象的です。
やっぱりそれぞれアクションが決まります。
特にドラグレッダーは、魂STAGEさえあれば、ポージングは比較的自由なので、どう飾るかも悩みどころ。
♪りゅ~うのかげをま~とう~♪
きただにボイスを脳内で♪
龍騎の最大必殺技!
ネーミングカッコ良過ぎます。
が!
リュウガもですが。
まぁ、カッコイイので許す。
以上、「S.H.Figuarts 仮面ライダー龍騎」でした~!
文句?ありません、ってか、付けれません、ここまでされると。
龍騎とドラグレッダーだけで満足なんですが、アドベントカード付属、バイザー展開式、足首ダイキャスト、なにより魂STAGE付属と来られちゃもうタジタジ。
何でここまでバンダイ本気なの!?figmaと言う存在がここまでバンダイを駆りたてたとw
いや、史上最高、最高傑作のSHFでした、ありがとうございます。
今後もこのクオリティでお願いします。
さて、龍騎、ファイズ、剣、ダブルで私の№1ライダーとなっています。皆さんの好きな作品は?
それでは!
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