まぁ、今日は学園祭の代休で休みなわけです、どうもサイクロンです。
ってわけで、最終回のレビューを。
既に他の方が書いているからと言って、私のレビューの内容が濃くなるわけではありませんw
まぁ、前回から引き続いてWバースを圧倒するウヴァさんです!
頑張れ!ファイト!
にしてもウヴァ格好いいですなぁ、流石「仮面ライダーオーズ」の主役キャラクターなだけある。
調子に乗ってウハウハ状態のウヴァさんの前に現れたのは、セルメダルを大量に取り込み、欲望を全開にした別人のような映司だった。
ウヴァさん天下の時間は非常に短かったよねwwww
[何故彼は今更現れたのか?メダルは全て自分の手にあるのに]
その答えは、鴻上が持つ3枚のメダルにあった。
コアメダルが9枚になりグリードが誕生した、ならばその残った1枚ずつは?
鴻上会長が持ってたオチとか、失笑・・・。無くなったんじゃなかったのかいw
その完成形コアメダルから抜き取った1枚ずつで変身したのが[タトバコンボ]
なるほど・・・だから回想シーンではウヴァとカザリが完全体なのにタトバがいたんですねw
10枚目(1枚目)で変身する、究極のオーズが遂に誕生・・・!
ここで、アバンタイトルが終了。最終回の開始です。
タトバコンボはこれまでのどのコンボをも超越する力でグリードを圧倒。
その犠牲者がウヴァさんですか・・・なんてこったいw
スキャニングチャージで命中させるタトバキック!
タトバキックでのコア破損を免れたウヴァさん。
しかし、Dr.真木のメダルの器のターゲットにされて・・・!
まぁ、かっこ良過ぎますよね、ホント最高です。
真木グリードの攻撃から映司を守ったのは、なんとアンク!人間に近づいてきたアンクは、その答えを見つける為に・・・感動モノですな。
まぁ、横でピーピー言ってる昆虫はほっといてw
アンクは手を差し出すと「今日の分のアイス、よこせ」
最終回の推しシーン。
3人で手を繋ぎ・・・、映画絵のオマージュにもなっているのが素敵ですw
戻ってきたアンクと、兄の身体を案ずる妹。
ここでの「Anythig Goes!」に泣いた・・・最終回の予告BGMはこれだったのねw
ウ・・・ウヴァさーん!「誰か助けてくれ!」に本気で吹きましたが。
メダルの器にされたウヴァさんは、コアメダルの暴走の犠牲に・・・!なんてこったいw
建造物からは屑ヤミーが・・・ウヴァさんの仕業かっ!
「とにかく倒す!」事を信条に、映司はプトティラコンボに、アンクは完全体になり蹴散らしていく。
屑ヤミーの処理はWバースが行い、2人は真木グリードが待ち構える大空へ!
激闘の末、地上での戦いに移行する一同。
この演出カッケェわ・・・。バトル描写がかっこいい。
VS屑ヤミー組は里中さんが合流し、佳境へと。
やっぱり里中さんは良いとこどりです、良いキャラだよねマジで。
映司がメダル溜めてた理由はこれだったのですね、この必殺技の為にすべてを・・・。
しかし、この為だけの前回のあの魅せ方ってのはどうかと・・・失笑w
今回も真木グリードの攻撃受けて以降何故か映司が暴走してなかったし。
まぁ矛盾点探したらキリないので・・・。
セルメダルを貯めていたわけで、映司はこの攻撃で再起不能にまで陥ってしまいます。
正に諸刃の剣。
しかし、敵はそう甘くはありません。
映司の前回から積み上げてきた作戦が打ち砕かれて。。。なんてこったいw
トドメを誘うとする真木。
映司を助けるかのように、アンクは自分の身を削って「クジャク」「コンドル」を・・・!
そして、最後にタカメダル!しかもなんとヒビ入り・・・!
アンクの命の源とも言えるメダルを映司に託して・・・!
勿論、アンクは存在が一時的に消えてしまいます・・・!
ヒビ入りのタカメダルを見つめて、アンクとの共闘を決意する映司。
やべぇ・・・やべぇ・・・串田ボイスではなく、三浦ボイス。
最終回のスペシャル演出ですね。
まぁ、普通に見たらこっちの方が最強フォームっぽく見えるでしょうな。
そりゃそうだ、私の中では真の最強フォームはこちらですし。
タジャドルは、アンクを信じて、真木グリードを圧倒。
タジャドルと連携で攻撃を行うのは、なんと、「そこにはいないはずのアンク」
幻覚・・・と言いますか妄想と言いますか。何にせよ最高の演出である事は間違いなし。
オーズは、体内の恐竜コアを使ってギガスキャン。
「幻覚のはずのアンク」と共に、真木グリードを粉砕!
そして、すべてのコアメダルの消滅が始まる。
真木グリードの体内のメダルも、映司の体内のメダルも。そしてアンクの所持メダルさえも・・・!
鳥肌シーンその2。
これまた「消えたはずのアンク」
アンクは日々の生活の中でグリードであるにも関わらず「満足」していた・・・。
そして、アンクにとっては映司を選んだ事が「得」であると。
そんなアンクに後押しされ、映司はまた一歩歩き始める。
アンクは消えた。
まぁもうその事実は変わらないという事で・・・!
しかし、アンクは「命」を得て消滅したという事で、アンクの形見であるコアを映司、雛がそれぞれ強く握って・・・!
そして、映司は仲間の元へ・・・!
これで映司の欲は満たされたのですね、良い感じ。
映司の旅路には、何時も相棒のアンクが、何時までも・・・!
と、いうわけで。
矛盾点多く、詰め込み過ぎという不完全燃焼満載な感じでしたが、最終回では「平成ライダーで平均的」だったと思います。
鴻上会長は結局オーズの子孫っていう設定生きてるだけで何者なの?とか、前回までの流れが結局意味ねぇ事の無限ループとか、色々ありますが、中々最終回は良い感じかな~と。
良くも悪くも「平成ライダーっぽい最終回」って事で。
オーズは大円団を迎えました、コアメダル全部消えて、尚且つアンクいない状況でMOVIE大戦に繋げるのは難しいとは思いますが、頑張って下さい。
で、終わる物語の中で、街を歩く高校生が握っているスイッチ・・・!
新シリーズへの・・・新たな序章となります・・・!
では!
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