すみません、最近テスト勉強で忙しく、中々更新出来ずです・・・。
とは言っても、昨日は夜中の3時頃まで実写版「トランスフォーマー」「トランスフォーマーリベンジ」見てましたが。
最近は、テストの為部活停止で、4時電車で帰れるのですが、友達4人ほどでファミレスで勉強会やって、結局6or7時電車で帰って。
その後更に勉強なので、PCはやらない、ってか親か妹が使ってて出来ないしね。
昨日の影響で、11時くらいまで寝てて、その後イオンに行って買ってきた、本日発売のオーズをレビューしたいので、PC解禁!
11時にのんびりイオンに行ってアーツが買えるって、結構幸せな事なのかな?
まず、仰天な箱。
今までとは明らかに違います。
これは・・・新フォーマット!?・・・と錯覚してしまいそうな。
パッケージに劇中の対象ライダーが描いてありますが、今回は描いてない・・・?それどころか、パッケージに実際の玩具のライダーが描いてあるという仰天仕様。
裏も凄い。3枚のメダルを模した写真とか・・・何これ?
何というか、店頭で見た瞬間あまりのパッケージの異端さにたまげましたわ。
・仮面ライダーオーズ本体
・オースキャナー
・メダジャリバー
・換装用トラクロー
・オプションハンド×2
・オースキャナー専用開き手(右のみ)
今までの平成ライダー基本フォームのフィギュアーツの中では、ファイズの次に付属品に富んでいると思います。
あり過ぎず、十分な物は揃ってるって感じで、一番理想的なパターンだと思います。
トラクローは換装式ですね~。微妙・・・。
・仮面ライダーオーズ(タトバコンボ)
石室に封印されていたメダルの怪人グリードを構成している「コアメダル」のうち、「タカ」「トラ」「バッタ」のメダルで変身するコンボ。スピード・パワーともにバランスのとれたオーズの基本的な形態で、ここから各コンボへ変身する。必殺技は「タトバキック」
・・・・・はい、2010年9月から放映開始された新ヒーロー・仮面ライダーオーズ。個人的には、ダブルがあまりにも面白過ぎた為に、未だにそこまで嵌ってません。
まぁ、オーズが悪いんじゃなくて、ダブルが良過ぎただけですが。
ダブルは去年の今頃猛ハマりだったのですが、オーズは・・・。我が友人も、オーズから仮面ライダー見なくなったとか。
そんなオーズの基本形態であるタトバコンボ。アンクの「タカ」、カザリの「トラ」、ウヴァの「バッタ」を利用したタトバ。
何故にこのコンボが基本形態なのかいまいち理解しかねます。アンクがサポートキャラポジションなのだから、「コンボは危険」という設定を取り除いて「タジャドルコンボ」が基本形態で良かった気が。
これが基本と来ると、残ったグリードのガメルとメズールに対してもなんか違和感ありますし。
オーズの基本スローガンは「2本のメモリから3枚のメダルへ」なので、ダブルが左右非対称で緑&黒のカラーリングなので、より「オーズはダブルを超える驚異の3色!」という事を押し出したかったのかも。
オーズは、メダル争奪や、脅威的な変則的フォームチェンジがウリの番組だと思いますが、最近は、それをよりうまく表現できるようになってきましたね。
映司&アンク組と、財団の人間と、グリード達の様々な関係を見るのが面白い。
そういう番組テーマなのだから、今後どういう方向に物語が加速するのか楽しみです。
更に、ダブル47話にて、ネオン・ウルスランドの持っていたパッドにオーメダルや鴻上ファウンデーションの情報掲載や、夏の映画にも出演を果たしたりと、ダブルと若干似て非なる世界と考察出来て、非常に面白いです。
ヒーローとしてのオーズは、今までのライダーに比べ、明らかに異端だと思います。
何と言ってもあのソングwwwwwww
それ以外にも、ヒーローはやはり人々の為に怪人を倒すのが目的だと思いますが、オーズの利用目的はあくまでアンクの復活の為。
映司はヒーロー意識だけど、実際は・・・。やはり、「オーズがヤミーを倒すのはあくまでアンクの為」という設定が、オーズが最後どうなるか分からなくする要素なんだよなぁ・・・。
「ヤミーはグリードがいる限り生まれる→グリードを倒す→アンクも・・・→アンクの野望達成」
この矛盾が面白いのなんのってw
そして、最も異端なのはフォームチェンジ機能。
今までは「戦局に応じたチェンジ」だったのに対し、オーズは、コンボが既に強化形態という扱なんですよね。
タトバコンボは強化する為のベース素体と考えると、プラットフォームの戦闘力がある感じ?
コンボが強化形態なので、見てる側も戦闘シーンだと拍車がかかって、非常に痛快アイディアだと思います。
やっべ考察が長く(汗
やはり新素体という事で期待がかかります。
中々良いプロポーション。
オーラングサークルとか、全身のモールドがウリです。
濁り塗装なのも良いです。
顔。
ダブルはカッコ良くはなってましたが似てない、などの問題がありましたが、オーズはバランスの良いお顔。
ただ、パッケージと比べると全然違います。パッケージは結構イケメンマスクだったのですが、実物は違うよ~(汗
皇帝キバの時もそうでしたが、顔には問題はないのに、何故かパッケージとは顔が全然違う、っていうのが結構あるんですよね。
バンダイは何がしたいんでしょう。
オーラングサークル&ドライバー。
サークルはちゃんと各生物のモールドも浮いていて、似てるし、素晴らしき造形です。
ドライバーは、しっかりとモールド、墨入れが為されていて良い感じ。大満足造形です。
そして、脚関節。
ダブルはモロ引き出し式関節だったのに対し、オーズは少ししか引き出せません。
脚のモールドは素晴らしいのに、これしか引き出せないのは・・・(汗
引き出し式にしてくれたので許しますが、中途半端は辞めてほしいなぁ・・・。
これは、アンクレットの差し替えで再現します。
ここが一番残念。何と、アンクレットのリング状なのに、一部での固定式。
よって、回転させることが出来ません。
トラクロー自体は大きくて造形は素晴らしいです。
アクション!
トラクロー装備させてのポージングはやはり自由度高いですね。
メダジャリバーの造形物は個人的に初。
OCCでは単色だったので、ここまで塗装が施されるのは感動。
ただ、セルメダルの塗装が適当なのが残念です。まぁ仕方ないか・・・w
「セィヤァー!」なシーン。
手持用オースキャナーは、別パーツではなく、腰の物をそのまま手に持たせる仕様。
今までのアーツは、パーツの共用なんてせずに、何でも「別パーツで」だったのに、どうした一体w
スキャン!なシーン。
必殺技!
2回しか使ってない・・・しかも1回は失敗です。
てかタトバ自体あまり敵に必殺技使わないよね。
んで、初回特典のアンク。
これが貰えるからか、今回はタトバは店頭には並べずに、レジにこの特典と一緒に籠の中に入ってました。
無料でってのが凄い。「+500円でアンクが貰える!」とかでも自分は絶対買ってる。
組み立てる。
やっぱりこれ、ただで配るのはバンダイ赤字だろ。
700円くらいでも良い感じですね。
んで、これ、台座が魂ステージと全く同じなので、支柱を動かしてアクションさせることが出来ます。
正直、下手すればオーズ本体より遊べる(ぇ
オーズと組み合わせると更に遊びの幅が広がる!
楽しい、本当に楽しい。
メダル出して出して出して(ry
本当、アンクいるかいないかでこのフィギュアーツの価値が思い切り変わります。
んで、ダブルと。個人的には最悪の映画となった「CORE」
あれは・・・まぁ、個人的には駄目映画。
2大ライダー集合はやはり燃えますなぁ。
コアに立ち向かうオーズとダブルと・・・鳥の腕1匹wwww
たはり、今のところはエクストリームがこのフィギュアーツと絡ませる鬼最も相性の良いフィギュアーツだと思います。
以上、「S.H.Figuarts 仮面ライダーオーズ タトバコンボ」でした!
素体はもはや秀作レベルの出来。
強いて言うならば、素体はファイズと近い物があるので、評価高いのは必然ですよね。
造形がもはや神レベルですし(特に胸周り)、ギミック満載ですし、オーズシリーズの先陣を上手く切れた良い子だと思います。
細かいところで、色々ありますが、脚関節以外の全てにおいて、前作のダブル素体に比べ、劇的な進化を感じました!
そして、3月のはガタキリバ、4月にはラトラーター&サゴーゾ、5月にはタジャドルが控えてますし、この素体ならば心配ありませんね!
さ・・・テスト勉強中なので、ちょっとコメ周りして消えます・・・!
4日後には多分更新!
それでは!