皆!2011年初レビューだよ!

おめでたいよ!

新年最初の更新も、玩具レビューで行きます!









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新年早々買ってきました♪

こちらを買うかソフビのアークべリアルのどちらを買うか相当迷いましたが、まぁ、こちらでw

アークべリアルは・・・多分1週間以内には買うと思いますw







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付属品一覧



・フィギュア本体

・手首パーツ×3

・エメリウム光線用手首パーツ

・アイスラッガー(予備含め)×2

・ワイドショットエフェクト

・アイスラッガーエフェクト






エフェクトがどれも迫力ありますw

特に、ワイドショットエフェクトとアイスラッガーエフェクトは要注目ですねw

前者は全範囲光線なので迫力が凄い!後者は真空状態のクリアーパーツが綺麗。















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「僕は・・・僕はね、M78星雲から来たウルトラセブンなんだ!」



・ウルトラセブン

M78星雲交点観測員。

侵略者のターゲットとなっている地球を防衛する為に遣わされた。

多くの侵略者と戦い、地球を防衛する。

必殺技は「アイスラッガー」「エメリウム光線」「ワイドショット」など。









・・・・・はい、来ましたウルトラシリーズ最高傑作!

セブンが最高傑作と呼ばれる理由は言うまでもない、やはりあの人間ドラマと、アンヌとの関係でしょう。

「僕はね・・・M78星雲から来た、ウルトラセブンなんだ!」の最終回でのセリフは、子供番組とは思えない強烈な物でしたねw

あの最終回でのダンの告白はもう・・・!そして、そこから最後の戦いに挑むダン。もう鳥肌モノですw





「ウルトラマンセブン」ではなく「ウルトラセブン」なのは、当初はウルトラマンとは全く別物のシリーズとして製作されていたから。

初代マンのアラシ隊員を演じた毒蝮三太夫さんが、ウルトラ警備隊のフルハシ隊員として出演されていましたねw

後に「帰ってきたウルトラマン」は「初代のウルトラマン本人」とされており、当初はハヤタや、化学特捜隊のその後が描かれる設定でした。

しかし、その案はボツ。でも、結局セブンが登場したり、初マンが登場したり・・・w

何だかんだで最終回のバッド星人の「ウルトラ兄弟」というセリフから、初代マン、セブン、ゾフィーの接点が繋がった事に。

世界観が繋がった同族という事が判明しましたw


次シリーズ「ウルトラマンA」も、当初は「ウルトラA」という原案でしたねw

「ウルトラ・マン」「ウルトラ・セブン」「ウルトラ・エース」「ウルトラ・タロウ」とするつもりだったのかも?





ウルトラセブンは、決定的にウルトラマンと差別化をする為に、最初のデザイン画は、体色が青でしたねwブルー族。

今思うと、ここで青体色にしていたら、ウルトラマンとウルトラセブンは永遠に別物で、「ウルトラマンシリーズ」として今の世に無かったかもしれませんw



いやはや、やはりセブンは最高傑作というのは変えられぬ事実・・・らしいですw自分は「帰マン」「エース」が昭和では好きなのですがw













フィギュア前。


アクトは、アーツと違って顔の出来が秀逸ですねw

体の分割線は・・・セブンには似合いませんねw




フィギュア後。

セブンには3タイプあり、本編1話~12話(欠番)まで活躍した、首筋が銀色で背中が赤のものと、14話~最終話まで活躍した、首筋が赤で背中が銀のものと、「メビウス」など、平成用のスーツに見られる、首筋が銀で背中も銀・・・といった3タイプあるのですが、今回は「メビウス&平成版スーツ」のようですねw
電池ボックスも無し。








今回は、写真見てわかる通り、どうもバランスがよろしくないですねw

ただ、顔の出来は秀逸。















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我が家のセブンフィギュアとw


右から、アクヒロ、アクト、ウルトラ超合金です。







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顔比較。

クリアーパーツも使用されているので、言うまでもなくアクトに軍配が上がりますねw

アクヒロのアイスラッガーは・・・すみません、切り取ったのですが、切り取った先が紛失wwww





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ボディ比較。


ボディは、アクヒロの勝ちですねw

そもそも、セブンやエース、といった、所謂「セブン系」は、がっしりとしたイメージでスーツを作り起こしてあるので、少々「デブ体系フィギュア」の方がプロポーション良いんですよねw

アクヒロは、2006年発売当初から、「デブ?」と言われていましたが、セブンやエースの場合、逆にそれがフィギュアとしてのメリットに成り得たり。

アクヒロは、音声ギミックが付属しているので、電池を含むのでしょうがないですが、セブンやエースではメリットに成り得ますが、反対に、初代マンや帰マンでは、やはりウルトラ超合金の方がオススメですw




セブンはアクヒロが1番プロポーション良いですw

ウルトラ超合金は、この陳腐っぷりで4000円ですから、ドンだけ当時のバンダイイカすんだよwwww





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脚・・・なんと「フィギュアーツカブトシリーズ」で見られたO脚!?

これはビビった!O脚に近い物がww


ここは・・・何とかしてほしいですなw





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デュアッ!






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セブンっぽいファイティングポーズ。








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アイスラッガー


もちろん手に持たせられます!

VS改造パンドン戦は、凄く印象的ですねw






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手を後ろに翳して・・・!






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アイスラッガー!(必殺技時)


最も多くの敵を葬った(多分)必殺技。

エフェクトにより、完全再現出来ますw

益々ウルトラ超合金が惨めになってくるwwwwwwww









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やー!エレキングに。

ACTエレキングも欲しいなぁ・・・!





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ワイドショット!


第13話「V3から来た男」でアイロス星人に初使用。

近年は、メビウスの映画などで多用するように。


かなり高評価なエフェクトです。

範囲広いから迫力あるし、距離もあって美しいw


メビュームシュートより良く出来たエフェクトですw




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別アングルから。








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エメリウム光線(A)



これは特殊なエフェクトですw

右手と左手が一体となって造形されます。






ビーム用エフェクトがありますが、自分はあのパーツ嫌いなので使いませんw








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エメリウム光線(B)


こっちの方が劇中での使用頻度高いんですよねw






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初代マンに付属していた、ブラザーズマントを。セブンには付属しないのでw

凄い貫禄!!!!









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ウルトラ超合金用のウルトラブレスレットを持たせて「ウルトラセブン参上!」を再現。

皆のアイドル怪獣べムちゃん登場回だよ♪





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ウルトラゼロブレスレット(代理)に見立てて。

最新映画を再現。







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「立派に・・・なったな」



前映画は、父子の愛が中心でしたねw

少々、臭かった気もしますが・・・!







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「流石、俺の子だな」



「親父・・・!」


臭い・・・良いシーンなんだが臭い・・・!


感動半分、笑い半分な何ともないシーンでしたw







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親子ダブルで!











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「我等は暗黒から生まれ、すべてを暗黒へと染める」


「メビウス世界」スタートより20年前、月面での最終決戦。

Uキラーとのバトルシーン再現は、凄くやりがいありますw

あまりの迫力に度肝抜きそうになりますw

それよりも新マンのACTを・・・!










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ガッツ星人にスぺシウム光線&ワイドショット!






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「ウルトラ銀河伝説」より、3人で同時光線!









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以上、「ULTRA-ACT ウルトラセブン」でした!

O脚がアクトにも・・・エェェェ・・・!

カブト系でバンダイは反省したのかと思いきや、ここにきてまたO脚です。最悪。

腕はプロテクターのせいで可動制限されてます。

胴体は・・・セブン系は、何度も言うように、多少デブの方が良いので、良いとは言い切れませんw

ただ、エフェクトが魅力的で、顔の出来は秀逸なので、買って損は無いかな?と。

バンダイの悪いくせが、ここからどんどん出ていかなければ良いのですが・・・、この商品を手に取って、少し嫌な予感がしてきましたw


















さぁ、この1年間も、今まで通り変わらず玩具レビューをお送りしていきますよ!




それでは☆