さて、今日はキバエンペラーFの発売日ですね。
部活の帰りに買ってきましたw
昨日はフラゲ出来なかったので、腹いせにw
では、レビューへ移ります。
今回のこのエンペラーフォームは、前から欲しかっただけあって、見つけて即購入しました。
残り1個しか売ってなかってとはどういう事なんでしょう。自分の地域じゃあんまりフィギュアとか買う人少ないので、珍しい現象ですw
まず、パッケージからして大きいです。それが影響かどうか、本体がクウガアルティメットと同等の大きさに見えたりしましたが、そんな事は無かったですw
とりあえず、見つけた瞬間、パッケージの迫力に圧倒されました。
パッケージの横幅ですが、いつものフィギュアーツより大きめになってます。
これが大きく見える原因か・・・!
とりあえず最も近くにあったファイズのパッケージを比較対象にしてます(汗
更にパッケージが金色・・・美しいw
付属品一覧。
マントパーツは、折り畳み式で組み立てるので、2分割でセットに。
ザンバットソードももちろん付属します。ザンバットバットは伸ばした状態で封入されていますw
エンペラーフォームは、フィギュア本体のマント部に存在する突起にマントパーツ(右、左)を取りつけて完成となります。
開封したばかりの時は元々の形態から可動部を拡張するためのパーツかとも思いましたが、そんな事は無かったです。
キバフォームは放送当時の「装着変身」になります。
魔皇龍タツロットがキバが纏っている鎖を解き放ち、降臨!エンペラーフォーム!
・仮面ライダーキバエンペラーフォーム
エンペラーフォームは、本編第24話で初登場した、ファンガイアに使えるドラン族タツロットが持つ魔皇力をキバに注入したキバ本来の姿。この本来の姿から「黄金のキバ」と呼ばれる。
先に開発されたファイガイア族最強の鎧「闇のキバ」の反省を生かして安定性を持って開発された鎧で、キバフォームはまだ有り余る力を更にセーブした状態。
ファンガイアのキングに与えられる鎧で、真夜と音矢の実の息子である紅渡が纏う事が出来る。
先に開発されたファイガイア族最強の鎧「闇のキバ」の反省を生かして安定性を持って開発された鎧で、キバフォームはまだ有り余る力を更にセーブした状態。
ファンガイアのキングに与えられる鎧で、真夜と音矢の実の息子である紅渡が纏う事が出来る。
はい、このエンペラーフォームが、キバの本当の姿となります。基本フォームであるキバフォームは、単なるセーブ形態。
この設定から、中盤以降はキバフォームの登場はほとんど無くなりました。エンペラーフォーム、歴代最強フォームの中で最も登場時間が多いはず。
途中からキバ見た人は、これが『基本フォームに見えたりしてwなので、後半はフォームチェンジがばくつまらなかったですw
このフォームの登場により、ガルル、バッシャー、ドッガは完全に空気。
元々「黄金のキバ」は、このエンペラーフォームが基本形態で、後からセーブ態で導入されたのがキバフォーム。
最初からガルル、バッシャー、ドッガのそれぞれのフォーム等存在しなかったわけですから、序盤、フォームチェンジ出来たのは音矢のおかげですね。
何だかキバの定義は面倒ですが、簡単にすると、基本フォームはエンペラーフォームで、キバフォームは弱体化、と取るのが妥当のようです。
はい、遂にアーツで発売しましたエンペラーフォーム!放送当時は装着で発売しないもんかと思ってましたが、結局発売せず。4フォームで終わってしまいましたからね。
ずっと立体物で欲しいと思ってたので、今回のアーツ化は嬉しいです!
全体的なプロポーションは、中々良い感じです。ただ、どうも全体のバランスを損ねてる気がしますw
マントの大きさは、フィギュアとの対比では小さい気がしますが、展開可能なので良しとしましょう。
備考までに、カラーリングがゴールド基調なので、本当に美しい!
後ろ。
やはりどうも違和感ありだと思うのはマントのせいでしょう。
流石にあのバサバサ広げるマントを完全再現しろというのも無理な話ですが。
もう少し工夫できなかったのかなぁ。
その名の通り「皇帝」のようなデザインを押し出しているバック部。
顔。あまり出来が良いとは思いません。
パッケージとは違った造形になっているので、違和感・・・(汗
ただ、クリアの加減や、造形の良さの評価ならばかなり高め。
胴体&ベルト部。
パッケージや参考出展では、キバットの目はレインボー式塗装でしたが、再現仕切れず。残念です。
胴体は塗装が綺麗で中々満足ですが、全体を通してみるとやはりマントが・・・(汗
そして、開封した時からの違和感の正体は、やはり横から見た時に判明しますとさ。
太いです、完全に太いです!
立体物初めてなので良く分かりませんが、ここまで太くて良いのだろうか!?
このせいで、若干デブに見えてしまわない事もないです。
魔皇龍タツロット。
キバの鎖(カテナ)を開放する力をファンガイアに持たせられたドラン族です。
出来・・・正直微妙。装着キバフォームに憑りつけることはさすがに無理でしたが、ガルル、バッシャー、ドッガ付属の武器と連動させて遊ぶことも出来ないですねこれは。
小さなサービスで穴みたいなのを付けてくれても良かったのでは・・・と思いましたが、そんな事してくれないのがバンダイです。
装着キバとの比較。
やはり装着とアーツではプロポーションにかなりの違いが・・・キバフォームももう1度アーツで発売してくれないかな~w
やはりマントは展開可能です。
ここまで展開できると滅茶苦茶カッコイイです♪
付属のザンバットソードを持たせることが出来ます。
ザンバットソードは、物語中盤で手に入れたファンガイアのキングの見持つ資格が与えられる剣。
それを持つに相応しい渡が手に入れましたw
ガルル、バッシャー、ドッガが合体した「ザンバットバット」で、その力を制御。
ザンバットバットを上にアップさせて・・・
ダウン!多くのファンガイアに制裁を下す!
もちろん、可動ギミックも付いています。
やはり、エンペラーフォームは相当カッコイイですね♪
個人的には最強フォームの中で1位、2位を争うほど好きです。
いや、エンペラーフォームの場合は「最強フォーム」というより「本来の力を取り戻したフォーム」の方が妥当な気がしますが。
力を貯めて・・・!
多くのファンガイアを一掃した最強の蹴り技。相手に命中させた後、連打で叩き潰す。残酷な(ぇ
初登場時は、罪のないファンガイアを「深央に手を出したから」という理由でフルボッコ。あれは酷過ぎると思う(ぁ
命中時にキバの紋章が浮かび上がるのがカッコ良すぎます!
これも結構使ってましたね^^
強力な斬撃。
「ディケイド」では、赤い衝撃波になっていました。
「魔界城の王」を再現してみます。
ライジングイクサと並べたかった!
ライジングイクサは、当時何とも絡ませる物が無かったためスルーしましたが、後からエンペラー出してくるなんて卑怯だ!
今思うと注文しておけば良かったです(泣w
音也のヘッドが違うとか言わない(ぇ
テレビ版で過去編に迷い込んだ渡に、音也の攻撃!
何故セーブモードに吹っ飛ばされるしぃ・・・!
まぁ強さうんぬんよりも、渡の戦意的な問題にもよると思いますが。
以上、「S.H.Figuarts仮面ライダーキバエンペラーフォーム」でした!
エンペラーフォームは大好きなので、前から楽しみにしていました。
買ってよかったとは思いますが、マントがおかしかったり、顔に違和感があったりと、不満点は多々・・・orz
やはり、装着で出し切れなかったのは、フィギュアーツのための準備期間と、マントの造形が難しかったのもあると思いますね。
マント、棚引かないのは、本当に違和感(笑
ただ、ザンバットソード持たせるとカッコよかったり、元々の配色が綺麗なので、結構気に入ってるので、購入を強くオススメしておきます!
ただ、やはり「マント」「顔の造形」「胴体のアンバランスさ」この3つが問題かなと。
それでは!
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