10月発売分、ウルトラアーツでアストラがリリース。
パッケージ。いやまさか一般販売するとはね。
付属品一覧
・アストラ本体
・オプションハンド×10
・交換用カラータイマー(赤)×1
・交換用プロテクター
・ウルトラキー×1
・ウルトラダブルフラッシャーエフェクト
交換用プロテクターが付属していること以外、急ULTRA-ACT版と同じ。
キーが付属する旧ACT版か、レオ用のマントが付属するリニューアルACT版か、どちら基準になるのか読めませんでしたが、旧版基準になりました。
レオマントはどこで補完するんたろう。
「よぉし兄弟対兄弟!これでもうレオは大丈夫ですよ!」
アストラです。
ウルトラマンレオ放送当時にテコ入れとして22話から参戦した、L77星での生き残りでレオの双子の弟という設定。
22話でガロンとリットルという兄弟怪獣に苦戦するレオの前に現れ、以降のエピソードでも度々登場しました。
キングと並んで『ウルトラマンレオ』の物語を彩った立役者の1人でしょう。
レオ本編では正直なところ「レオの助っ人」の印象しかなく(ハングラー戦で単体撃破こそあるものの)、正直影の薄い存在ではありましたが、近年ではウルトラマンメビウス設定で「ウルトラ11兄弟」の1人になっていたり、ウルトラ銀河伝説では最終決戦でのメンバーに入っていたり、そしてウルトラギャラクシーファイトでもレオと一緒に強敵を追い詰めていたり………
正直なところ平成(メビウス以降)や令和の派生作品での印象の方が遥かに強い。
これは近年のウルトラシリーズのスピンオフを撮っている坂本監督が大のレオ兄弟ファン、ということでそれが故に優遇されているという点も大きそうです。
ウルトラギャラクシーファイトではレオと2人でとはいえゼロの最強形態でも苦戦したかなりの強敵のアブソリュートタルタロスを圧倒したりと、確実に優遇されています。
最近ではレオが出てくると必ずと言っていいほどセットで活躍しており、ロッソとブル並みに「2人で1つ」という印象が強いのでは無いのでしょうか。
ULTRA-ACTでは2度リリースしていますが、そのどちらもプレバン限定。
それが今回はなんと一般販売ですよ。
ACTの頃より一般販売するための条件が厳しくなっているにも関わらず、です。
やはりそれほど近年の露出が多い故でしょう。
実は筆者はレオよりこのアストラの方が好きだったりします。
レオが勇猛な獅子をイメージした漢らしいデザインなのに対して、アストラはどこか静けさや優しさのあるデザインイメージ。
アストラの方がデザインコンセプトや実際のデザインが好みだったりします。
ありがたいことに一般販売し、映像作品上でも需要を伸ばし続けるアストラ。
それでは見ていきましょう。
上半身。
レオと同様、完成度や造形に特に不満はありません。
レオ基準。
ファイティングポーズ的な。
レオに負けず劣らず格闘戦が得意なイメージのあるアストラ。
マグマチックチェーン。
キングでも外せないとかネタにされてますが流石に嘘でしょう。その後キングはジードにて大偉業をやったのけてるからますます外せない説がネタっぽくなってしまう。
チェーン部分は勿論チェーン。しっかりと造形されています。
双子の兄、レオと比較。
本来はレオとそっくりな顔立ちだったのが、マグマ星人の襲撃の影響で現在の頭部の形になったとかなんとか。
左脚部と頭部をレオから移植してアストラの過去の姿とかやってみてもいいかもしれない。
やはりというかなんというか、レオと絡ませて遊ぶのが基本となります。それはキャラの性質上仕方ないね。
ただし、レオと絡ませて遊ぶことで強烈なシナジーを発揮して、レオ、アストラ双方の商品のプレイバリューが一気に高まります。
レオのボーナスパーツがアストラ本体であり、逆もまた然り。
ウルトラダブルフラッシャー!
専用のエフェクトを使って、ウルトラダブルフラッシャー。
アストラ(下)側は専用のプロテクターに交換します。
レオと絡ませるうえでの最大のポイントはここでしょう。
しかしこれがまた妙に嵌め辛い。
アクマニヤ星人戦ではレオが下のポジションなのですが、レオの交換用プロテクターは存在しないのでますますやり辛いと思います。
ウルトラキー。光の国の軌道を司る鍵で、劇中ではアストラ(に化けたババルウ星人)が盗み出して地球と光の国の双方を大混乱に陥れました。
旧ACTには付属してリニューアル版ACTには付属しなかったのでSHFには付くかどうか分からなかったのですが、無事付属することに。
ただしこれはアストラとしての付属品というより「ニセアストラ」という別キャラになるんですよね。
ACTはともかく、ウルトラマンのSHFはそういう部分拘ってるイメージだったので意外。
今回、旧ACT版から確実に進化してるのが、ウルトラキーを持つための「持ち手」が付属すること。
これによりウルトラキーをしっかりと保持できます。
というか逆に何故ACTには持ち手が付かなかったのだ。
ウルトラキーでの惑星破壊ポーズも再現可能。
旧ACTでウルトラキー付属してたのに持たせられないっておかしいやろ。
レオキックのエフェクトを流用して、アストラキック!
FE3限定の技かと思いきや、近年は結構使ってる印象。
レオの弟アストラ見参!!
単体だとニセアストラかハングラー戦しか印象が無い。
22話で初登場。
レオと共闘してガロン&リットルと戦います。
ガロン&リットルの立体物も欲しいなぁ。
アクマニヤ星人戦意識で。
意外と思ったほど本編に出てないんですよねぇアストラ。
ACTの頃新旧どちらもプレバンだったのはそれが原因かも。
第38話「レオ兄弟対ウルトラ兄弟」では遂にセブンとタロウを除くウルトラ兄弟と対決。
アストラは偽物なことはこの場の誰も知りませんね…………笑
マン兄さんが「俺たちはアストラを殺す!」と言い放った時は衝撃だった。
以上、S.H.Figuarts アストラでした。
まず第一に、一般販売したことに感謝。
近年の映画やギャラクシーファイトでの活躍が評価されてのことでしょう。ここはありがとう坂本監督。
ただやはり「レオに付随する存在」であることは間違いなく、レオを所持していることが前提の商品であることは間違いありません。
ウルトラキーを持たせてニセアストラとして運用すれば単体でもキャラが生きてくるのですが、ウルトラダブルフラッシャーエフェクトを活用することを考えるとやはり単体での購入はオススメできないです。
リニューアル版ACTではなく旧版ACTを参考にした付属品なのですが、ACTの方はウルトラキーを持つための手首が付属していないのに対して今回はキーを持たせられるので、かなりの進化といえましょう。
勿論本体の出来や可動も高評価なので、最近のウルトラアーツは余程のことがない限りは信頼していいと思います。
昭和ウルトラマンも段々頭数を稼いでリリースしてきてるので、あとは80、父、母、キング、そひてジョーニアスでしょうか。
個人的にはメビウスOPラストカットの「ウルトラ11兄弟」の並びが好きなので、まずはその11人を目標に出してほしいですね。
そうなるとあとは80、メビウス、ヒカリか…………。
道のりは近いようで遠い。
それでは!
パッケージ。いやまさか一般販売するとはね。
付属品一覧
・アストラ本体
・オプションハンド×10
・交換用カラータイマー(赤)×1
・交換用プロテクター
・ウルトラキー×1
・ウルトラダブルフラッシャーエフェクト
交換用プロテクターが付属していること以外、急ULTRA-ACT版と同じ。
キーが付属する旧ACT版か、レオ用のマントが付属するリニューアルACT版か、どちら基準になるのか読めませんでしたが、旧版基準になりました。
レオマントはどこで補完するんたろう。
「よぉし兄弟対兄弟!これでもうレオは大丈夫ですよ!」
アストラです。
ウルトラマンレオ放送当時にテコ入れとして22話から参戦した、L77星での生き残りでレオの双子の弟という設定。
22話でガロンとリットルという兄弟怪獣に苦戦するレオの前に現れ、以降のエピソードでも度々登場しました。
キングと並んで『ウルトラマンレオ』の物語を彩った立役者の1人でしょう。
レオ本編では正直なところ「レオの助っ人」の印象しかなく(ハングラー戦で単体撃破こそあるものの)、正直影の薄い存在ではありましたが、近年ではウルトラマンメビウス設定で「ウルトラ11兄弟」の1人になっていたり、ウルトラ銀河伝説では最終決戦でのメンバーに入っていたり、そしてウルトラギャラクシーファイトでもレオと一緒に強敵を追い詰めていたり………
正直なところ平成(メビウス以降)や令和の派生作品での印象の方が遥かに強い。
これは近年のウルトラシリーズのスピンオフを撮っている坂本監督が大のレオ兄弟ファン、ということでそれが故に優遇されているという点も大きそうです。
ウルトラギャラクシーファイトではレオと2人でとはいえゼロの最強形態でも苦戦したかなりの強敵のアブソリュートタルタロスを圧倒したりと、確実に優遇されています。
最近ではレオが出てくると必ずと言っていいほどセットで活躍しており、ロッソとブル並みに「2人で1つ」という印象が強いのでは無いのでしょうか。
ULTRA-ACTでは2度リリースしていますが、そのどちらもプレバン限定。
それが今回はなんと一般販売ですよ。
ACTの頃より一般販売するための条件が厳しくなっているにも関わらず、です。
やはりそれほど近年の露出が多い故でしょう。
実は筆者はレオよりこのアストラの方が好きだったりします。
レオが勇猛な獅子をイメージした漢らしいデザインなのに対して、アストラはどこか静けさや優しさのあるデザインイメージ。
アストラの方がデザインコンセプトや実際のデザインが好みだったりします。
ありがたいことに一般販売し、映像作品上でも需要を伸ばし続けるアストラ。
それでは見ていきましょう。
上半身。
レオと同様、完成度や造形に特に不満はありません。
レオ基準。
ファイティングポーズ的な。
レオに負けず劣らず格闘戦が得意なイメージのあるアストラ。
マグマチックチェーン。
キングでも外せないとかネタにされてますが流石に嘘でしょう。その後キングはジードにて大偉業をやったのけてるからますます外せない説がネタっぽくなってしまう。
チェーン部分は勿論チェーン。しっかりと造形されています。
双子の兄、レオと比較。
本来はレオとそっくりな顔立ちだったのが、マグマ星人の襲撃の影響で現在の頭部の形になったとかなんとか。
左脚部と頭部をレオから移植してアストラの過去の姿とかやってみてもいいかもしれない。
やはりというかなんというか、レオと絡ませて遊ぶのが基本となります。それはキャラの性質上仕方ないね。
ただし、レオと絡ませて遊ぶことで強烈なシナジーを発揮して、レオ、アストラ双方の商品のプレイバリューが一気に高まります。
レオのボーナスパーツがアストラ本体であり、逆もまた然り。
ウルトラダブルフラッシャー!
専用のエフェクトを使って、ウルトラダブルフラッシャー。
アストラ(下)側は専用のプロテクターに交換します。
レオと絡ませるうえでの最大のポイントはここでしょう。
しかしこれがまた妙に嵌め辛い。
アクマニヤ星人戦ではレオが下のポジションなのですが、レオの交換用プロテクターは存在しないのでますますやり辛いと思います。
ウルトラキー。光の国の軌道を司る鍵で、劇中ではアストラ(に化けたババルウ星人)が盗み出して地球と光の国の双方を大混乱に陥れました。
旧ACTには付属してリニューアル版ACTには付属しなかったのでSHFには付くかどうか分からなかったのですが、無事付属することに。
ただしこれはアストラとしての付属品というより「ニセアストラ」という別キャラになるんですよね。
ACTはともかく、ウルトラマンのSHFはそういう部分拘ってるイメージだったので意外。
今回、旧ACT版から確実に進化してるのが、ウルトラキーを持つための「持ち手」が付属すること。
これによりウルトラキーをしっかりと保持できます。
というか逆に何故ACTには持ち手が付かなかったのだ。
ウルトラキーでの惑星破壊ポーズも再現可能。
旧ACTでウルトラキー付属してたのに持たせられないっておかしいやろ。
レオキックのエフェクトを流用して、アストラキック!
FE3限定の技かと思いきや、近年は結構使ってる印象。
レオの弟アストラ見参!!
単体だとニセアストラかハングラー戦しか印象が無い。
22話で初登場。
レオと共闘してガロン&リットルと戦います。
ガロン&リットルの立体物も欲しいなぁ。
アクマニヤ星人戦意識で。
意外と思ったほど本編に出てないんですよねぇアストラ。
ACTの頃新旧どちらもプレバンだったのはそれが原因かも。
第38話「レオ兄弟対ウルトラ兄弟」では遂にセブンとタロウを除くウルトラ兄弟と対決。
アストラは偽物なことはこの場の誰も知りませんね…………笑
マン兄さんが「俺たちはアストラを殺す!」と言い放った時は衝撃だった。
以上、S.H.Figuarts アストラでした。
まず第一に、一般販売したことに感謝。
近年の映画やギャラクシーファイトでの活躍が評価されてのことでしょう。ここはありがとう坂本監督。
ただやはり「レオに付随する存在」であることは間違いなく、レオを所持していることが前提の商品であることは間違いありません。
ウルトラキーを持たせてニセアストラとして運用すれば単体でもキャラが生きてくるのですが、ウルトラダブルフラッシャーエフェクトを活用することを考えるとやはり単体での購入はオススメできないです。
リニューアル版ACTではなく旧版ACTを参考にした付属品なのですが、ACTの方はウルトラキーを持つための手首が付属していないのに対して今回はキーを持たせられるので、かなりの進化といえましょう。
勿論本体の出来や可動も高評価なので、最近のウルトラアーツは余程のことがない限りは信頼していいと思います。
昭和ウルトラマンも段々頭数を稼いでリリースしてきてるので、あとは80、父、母、キング、そひてジョーニアスでしょうか。
個人的にはメビウスOPラストカットの「ウルトラ11兄弟」の並びが好きなので、まずはその11人を目標に出してほしいですね。
そうなるとあとは80、メビウス、ヒカリか…………。
道のりは近いようで遠い。
それでは!
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