プレバンウルトラアーツ展開、8月分はカルミラです。


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パッケージ。

まぁトリガー基準のパッケージですねとしか。



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付属品一覧

・カルミラ本体

・オプションハンド×11

・カルミラウィップ×1

・ウルトラマントリガー マルチタイプ用ゼペリオン光線エフェクト


ゼペリオン光線エフェクトが付属するのが非常に嬉しいです。これを以ってトリガーマルチタイプ完成みたいなとこある。

あとカルミラバトンが無いのは残念よ。





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「あたしに会うために人間を取り込んで復活したのかい?ずいぶん情熱的じゃないか!」

カルミラです。

トリガーは初期発表の時点で「敵対する闇の巨人が3体存在する」と言われていて、発表と同時に吹きました。なんやこれまんまアイツらやんけぇ!

正直露骨なまでに原典の「劇場版ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」のカミーラそのまんまです。名前とデザインをちょこっと捩っただけ。

THE FINAL ODYSSEYに登場した原典のカミーラはTV作品の後日談、それも映画作品のみでの登場だったので、このカルミラ(をはじめとする闇の3巨人)はTV版のレギュラー敵役という違いがあります。

テレビ本編全編でトリガーと敵対するので、言ってしまえば「いつものニュージェネレーションのヴィラン枠」です。

なんかトリガーについて歪んだ感情から付け狙う変な女ry

テレビ本編最終章では原典のカミーラ→デモンゾーアよろしく怪獣化し、「メガロゾーア」となってラスボス化。

『トリガー』を語るうえで外せない悪役となっています。

トリガーはこのカルミラの他にダーゴンとヒュドラムという敵役もいるのですが、そちらも期待して良いのだろうか。

トリガーとは1話から交戦し、交戦回数もかなり多いので、トリガーのブンドド相手役としての需要は高いと思います。


それでは見ていきましょう。






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上半身。

実はウルトラアーツ初の女性素体ということで、あんまり上半身写しすぎるとなんだかうるさい世の中に断罪されそうry

スマートな身体つきも見事に再現されています。

何度も言いますがウルトラアーツ初の女性キャラ。






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腕・・・というか肩から垂れ下がるパーツ(名称分かりません)は肩が付け根になっている軟質パーツです。

可動させようとすると軟質故にこのように垂れ下がります。

付け根部分は可動するし、かなり扱いやすい。ここは普通に長所。

ただ、「付け根部分が細い軟質パーツ」ということで嫌な予感が・・・・・。まじで弱って折れて(千切れて)しまわないか非常に怖い。

あとは顔から垂れ下がるリボンのような部位も軟質。ここは可動こそしませんが首の可動に干渉しまくるうちにこちらも千切れてしまわないか・・・・・。

配慮されたらされたで別の恐怖が付き纏う、嫌な悩みですよホント。






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トリガー、トリガーダークと。

超古代の巨人たち。

女性体型ということでかなり特殊な立ち位置に。

ネイション開催記念商品でイーヴィルトリガーが来ますし、ダーゴンとヒュドラムも来てほしいですね。






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右手首限定ではありますが、指差し手首が付属しているので、スチールにありがちなカルミラのポーズを表現できます。



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カルミラ「っぽい」ポーズを色々。

正直届くまであまり期待してなかったんですが、いじってみるとかなり出来が良くて驚いてる。







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カルミラウィップ。

カルミラのメインウェポンたる武器です。カルミラバトンは・・・?

これ、何がすごいってパッケージには直線状に封入されているものの、中にワイヤーが仕込まれており、自在に曲げることができます。うわ何これ楽しい。

という感じで、好きな状態でカルミラウィップを表現できます。




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色々。

カルミラウィップがこの商品の目玉といっても過言ではないです。










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ウルトラマントリガーマルチタイプに流用可能なボーナスパーツのエフェクト、ゼペリオン光線が付属。

ティガ付属のものは腕と一体だった・・・という点を除いたとしても、そもそも光線エフェクト自体がギザギザで派手なものとなっており、ティガのゼペリオン光線エフェクトとは根本的に違う。「新解釈のゼペリオン光線」といった要領です。

トリガーダークにはサークルアームズ、そして今回ゼペリオン光線エフェクトが付属したことによって、ようやくトリガーマルチタイプが完成したという感じ。

エフェクトも武器も付属してたスカイタイプに後れを取った形になるけどな!




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ゼペリオン光線!

やっぱりウルトラマンのフィギュアには光線エフェクトが付属してナンボですよ。ビクトリウムシュート・・・・・!










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トリガーと対決。

元々トリガー用のブンドド相手って感じなのでね。

1話で急に後ろから首絞めってどんなプレイやねん。これで精通したキッズおるんか。



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基本めっちゃ強いカルミラ姐さん。

本編だとほぼ優位に立ってた気がする。



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カルミラウィップで。









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「見つけた・・・・・!」って感じで、火星に現れるカルミラ。




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マジでこの首締めシーンのポーズやらせるの意外と大変なんですよ…………これやれてる自分を誰か褒めてほしい笑



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カルミラウィップでの猛攻をサークルアームズで応戦。




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「忘れちまったのかい?昔のアンタはもっと傲慢で美しく、情熱的だったよ!」

11話冒頭でのカルミラ姐さんの猛攻。
ぶっちゃけこの後グリッタートリガーエタニティにやられたり優勢だったりでカルミラの強さよう分からん()






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トリガーダークを退けるカルミラ。17話の再現です。









以上、S.H.Figuartsカルミラでした。


凄く出来が良くて驚いている。


初の女性素体ということで不安はかなりあったんですけど、それを押し退け普通に「良いフィギュア」という立ち位置に収まった。


よく動き、なおかつ可動干渉を抑える工夫も見られる。

そして最大の魅力はカルミラウィップがワイヤーによりグリグリ動く。ここは凄いし滅茶苦茶遊べます。


「それでいいじゃないか」と言われそうですが、実はこの可動干渉を抑えるためのリボンが軟質パーツなので、可動させてるうちに千切れてしまいそうなのが非常に怖い。

勿論杞憂に終わればいいし気をつければいいだけの話ですが、どうにもヒヤヒヤしますね。

ただこの辺はそもそも可動干渉を抑えるための「良い意味での措置」なので仕方ない部分ではあります。軟質パーツを使ってほしくなかったかと言われれば勿論NO。


あとは単純にカルミラバトン付けてほしかったなと…………。カミーラのACTには剣とムチ両方付いてきたので尚更。

1話でのトリガーとの対峙の際にも使っていたので欲しかった。



ボーナスパーツのゼペリオン光線付属は嬉しいし使いやすいのでGOODですね、本体に付けろよと言われればそれまでですが笑




初の女性素体ながらかなりいい出来だと思います。

気になった点も書きやすい部分での疑念でしたし、レビューする側としても非常にレビューがしやすいフィギュアでした。

かなり「レビューに向いてるフィギュア(何それ)」である。




次のトリガー展開は11月の魂ネイション開催記念のイーヴィルトリガー!

かなり意外なところからのリリースで驚いてますが楽しみです。

ダーゴンやヒュドラム、引いてはパワータイプやグリッタートリガーエタニティ、トリガートゥルースにも期待。


それでは!