7月から始まった新番組、『ウルトラマンデッカー』。

トリガーの続編たるデッカーですが、皆さんは楽しまれているでしょうか?

私?私はウルサマ3回行きました()

そんなデッカーの玩具を例年どおりちゃんと買いました。

毎度のことですが、別にレビューとは言えない()

単なる購入報告に加えてちょっと遊んでみただけの記事なのでご了承ください。


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バラで買う主義()

今年もいい感じに楽しませてくれそう。





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ウルトラディーフラッシャー本体。

リーフラッシャーと酷似しつつ、ニュージェネ風の機械的なデザインになっているところは、前年のガッツスパークレンスと同様ですね。

カードを挿し込むスペースが存在します。





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右横のカード挿入スペースに付属のディメンションカードを挿入、トリガーを引いてホーンを展開、ボタンを押すことで変身できます。もう一度ボタンを押せば必殺技のセルジェンド光線を発射。

フラッシュタイプ。





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嬉しいことにカードは2枚付属していて、ストロングタイプにも変身できます。

前年はハイパーキーという1つ1つが高価な商材だったからできなかったけど、カードは安価だから余裕だね。







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ウルトラディメンションカードホルダー。

文字通り劇中でカナタが腰に着けているカードホルダーです。

カードホルダーに加えてモンスディメンション用の怪獣カード3枚が付属、セブンのカプセル怪獣ですね。

ぶっちゃけバラで買うのが変わり者なだけで大体の人がこれ込みでの「最強なりきりセット」で買ってると思う。

な~んか「最強なりきりセット」っていう頭悪そうな名称が嫌で買ってないんだよね、毎回バラ買い笑笑




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宇宙を模したカラーリングが大変美しい。




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カードを20枚収納できます。

多分番組終了までにカナタが使うカードくらいはすべて収納できるのではないだろうか。







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付属の3枚のカードのうちの1つ、ミクラスをリードすることでモンスディメンションでミクラスの召喚音が鳴ります。






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現時点でのカナタの装備。

あ、今回は紹介を省略しますがミラクルタイプのカードセットもちゃんと買ってます。





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フルセットで変身を楽しもう!

ガチャガチャやるの本当に楽しい。

なんとこれ、何がすごいってオーブリングではできなかった「フュージョンファイトかr亜排出されるすべてのカードを認識可能なこと」なんですね。

ノーマルカードに至るまですべてのカードを読み込めちゃう。その分、非接触やフュージョンなどの旨味は無くなってるけど。



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これまたバラで買った「ウルトラディメンションカード01」。

俗に言うカードセットです。はい、これも「最強なりきりセット」を買えばry

「歴代最高」コストの「アイテムから音が鳴るハイパーキー」だった去年とは売って変わって「歴代最低」コストの「カード」が商材なので、安価で複数枚セットで売ることができる。

600円で6枚セットだからコスパ最高。

劇中で使ったカードは1枚もなし。

しかしゼロやゼットの変身音を鳴らすのは楽しい。



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毎年恒例のウルトラヒーローシリーズのソフビ。

番組放送開始前の6月から市場にて販売されておりました。

デッカーフラッシュタイプのディメンションカードが付属。

ディーフラッシャー付属の物と全く同じデザインじゃねーか!!と思うかもしれませんが、実はスペシャルな音声が内蔵されてます。

普通に変身したあとで「ウルトラマンデッカーを、応援しよう!」という音声入り。

カードが商材なのでかなりフットワークが軽く、ソフビに付属させることも容易。

スタンダードなソフビというのもありますが、カードが付属ということで買う価値はかなりあると思います。
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初回特典でもらえる「ウルトラマン」「ウルトラマンゼット」「ウルトラマントリガー」の3枚の金縁のウルトラディメンションカード。

ウルトラマンからは6兄弟全員の音声が、ゼットとトリガーからは変身者の変身口上が鳴ったりと、明らかに通常のディメンションカードよりもスペシャルなカード。

しかも3枚も貰えるのは本当にお得ですよ、去年は何も無かったのにry





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初日に玩具売り場に並んである玩具すべてを買うと、総勢15枚ものカードが手に入ります。

これは嬉しい。




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そしてこれも毎年恒例となった「ウルトラアクションフィギュア」

ゼット以降は放送日と同日に出してくれるようになりましたが、それだけでだいぶ違う。

やっぱり放送開始と共に「アクションフィギュアが」手元にあるってだけで全然違いますよ。



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案の定背面塗装は省略されていますが、まぁそこは()

子供用なのでそこは致し方ない、あとで塗装してあげましょう。



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塗装省略されてるとはいえ、実は結構似てるのでは?と思います。

逆に言えば塗装してあげればかなり化ける予感。




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登場シーンやファイティングポーズなど、一定のポージングはさせることができます。

SHF発売までの繋ぎの役割は十分果たしてくれそうです。




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トリガーの続編ということで、前年度から引き続き、ガッツファルコンが登場します。

というわけで墜落するガッツファルコンを支えるシチュエーション。




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そして続投のガッツファルコンといえば・・・今回外すことができないのがデッカーで追加された「ガッツホーク」。

デッカー登場の新しい戦闘機です。



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AIであるハネジローが操縦するという新しい着想の戦闘機。常時PALが操縦するシグファイターEXみたいなもんか。

戦闘機にしてはちょっと歪なデザイン。

クリムゾンドラゴンモチーフだろ絶対。





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魂ステージで支えて。

この形態は「フライトモード」と呼ぶらしいです。



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両脚と中央の翼を後ろに展開して「飛竜モード」に。

こっちの方がかっこいいかも。




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ガッツファルコンと並んで。

劇中では主にこの編隊で飛行しますね。







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そしてなんといっても目玉は、なんと前年の戦闘機であるガッツファルコンと合体して「ガッツグリフォン」となること。

続編設定とはいえ、前作のメカと合体するというギミックはウルトラシリーズ初。

ガッツイーグルがガッツウイング1号と合体するようなもの。

前作ぜセールス期間は終わったはずの玩具をまた売り出すことができますし、何より正直微妙な評価だったガッツファルコンの需要が爆上がりしました。

実際「ガッツグリフォンに合体する」という情報が出てから急にガッツファルコンの品切れが続出した模様。


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赤と黄色で若干色合いのバランスが悪いものの、十分にかっこいいデザイン。

初登場は第4話。デッカーの援護有りとはいえ、モンスアーガーを撃破するという大殊勲。

ガッツホークのおかげでガッツファルコンが再注目され、合体玩具としての需要を持たせてくれました。

今回かなりのお気に入り玩具となりました。



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デッカーの窮地に現れるガッツホーク。



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デッカー × ガッツグリフォン。

これからの共闘が楽しみです。









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というわけで、第1話放映開始と共に発売した「ウルトラマンデッカー」の玩具で一通り遊んでみました~。

「カード」という安価な商材だからフットワークが軽いのが今年の強みかな。そうなると比較対象は前年に加えて6年前の「オーブリング」になっちゃうわけですけど。

「オーブリングからフュージョン要素抜いて非接触じゃなくなった」って書くとすごく劣化版っぽいんですが、あのころとはウルトラヒーローの数も増えてるし、なによりフュージョンファイトのカードすべてに対応しているのはすごいぞ。

去年が音が鳴ってすごいギミックの玩具だった分フットワークが重いのが難点だったのとは対照的に、今年は紙1枚な分フットワークが軽く色んなキャラの音声を鳴らせるという。正しくトリガーとは真逆の性質を持った玩具群。

性質上一般販売が困難で、ほとんどプレバンに回さざるを得なかったトリガーとは対照的に、これからガンガン一般販売や食玩で展開していくと思うので楽しみです。

この記事を上げている頃にはミラクルタイプのカードセットも出ていますし、食玩ウエハースのカードもある。今月末には神プレイバリューのデュアルソードが出ますし、早くもデッカー玩具紹介第2弾やってしまいたい気持ち。



そして私が感動したのはやっぱりガッツホーク。


「前作メカと合体」という時点で凄い。前作メカであるガッツファルコンの評価が180度変わってくる凄いアイデアですよこれ。

しかもそれぞれ2形態に変形するからプレイバリューも文句なし。

サイズもSHFやアクションフィギュアとほぼ同じ(若干大きいくらいか)なので絡ませることが可能ですし、これは絶対買わないと。

ガッツファルコン、正直デッカーパッケージとして再販するか、ガッツファルコンとガッツホークのセットで「DXガッツグリフォン」として発売するかのどちらかの処置はした方がいいような気がする。




放送開始日からこの記事書くまでの間にも結構なカードが出たので、今月末に出る「ウルトラデュアルソード」が発売したら「デッカー玩具記事第2弾」でも書こうかと思います。




それでは!