SHFキリエロイドのレビュー。
ACTの頃とは逆にWEB限定での発売。
プレバンだったのにSHFだと一般になったゴルザとは対照的。
パッケージ。
ダークな感じでカッコいい。
付属品一覧
・キリエロイド本体
・獄炎弾エフェクト×1
・オプションハンド×6
・支柱×1
・台座×1
握り手と開き手しか無かったACT版と比べて、大幅に手首が増えてます!
あとは獄炎弾のエフェクト用の台座!
分かりやすく言うとACTから付属品が増えてます。
「君がその巨大な姿を現すずっと前から、この星の愚かな生き物たちはキリエル人の導きを待っていたのだよ!君は招かれざる者なのだ!」
炎魔戦士キリエロイドです。「ティガ」第3話において登場したティガの宿敵ともいえるヒューマノイドタイプの敵です。
平成のバルタン星人枠とも言える敵でして、歪んだ救世主意識からウルトラマンティガを敵視、戦闘スタイルとなって戦いを挑みます。
そのキリエル人が巨大化した際の戦闘スタイルがこの「キリエロイド」です。
第25話ではティガ同様タイプチェンジ能力を獲得して再戦を挑み、ティガを一度は戦闘不能に追いやるなど、名実共に「ティガのライバル」と言っていい敵です。
ティガの名場面の立役者となり、確実に好敵手と言っていいでしょう。
名ライバルの1体です。
昨年の「ウルトラマントリガー」にも登場し、ティガ客演回にトリガー&ティガと戦いました。
そのウルトラマントリガー第19話放映終了と共に受注が開始され、今やっと手元に届きました。つまりティガの敵であると同時にトリガーとも絡ませてねということなのでしょう。
ULTRA-ACT以来のキリエロイド。その出来を見ていきましょう。
上半身。バランス良く仕上がってます。
実は腕を動かすとかなりの確率でジョイントからポロリしまして、かなり遊びにくい仕様。
好敵手のティガと。ACT版とほぼ同じ背丈ですね。
ACT版はSHF版が出るということで手放しました。
初代ウルトラマンにおける同ポジションのバルタン星人と。
好敵手感出てるなぁ。
夜の街に現れ、挑発。
パンチやキックなど、格闘戦士としての面が強いキリエロイド。
ファイティングポーズ的な。
エフェクトを利用して、獄炎弾。
ACT版だと手で支えられるほどのエフェクトでしたが、今回は支柱が付属。
支柱を使わないと支えるのはまず無理です…………。
正面から。
ティガと。
やはり絡ませないと!
やっぱり一緒に遊ぶのが定石だと思います。
ただどちらかというとスカイタイプの印象が強いよなぁ。
「君はこの星の救世主にでもなるつもりかね?烏滸がましいとは思わないか?」
「悪魔の預言」より、夜の街で。
「見よ!キリエル人の怒りの姿を!」
ティガと対峙。
ティガとブンドド。
やはりスカイタイプが欲しいですね。
ウルトラマントリガー第19話にも登場。
闇の3巨人との戦いで疲弊したトリガーを襲撃。
シズマミツクニから登場した化身、ティガとのタッグで形成逆転。
まさかの予告なしのティガ客演回になりましたとさ。
以上、S.H.Figuarts キリエロイドでした。
造形面は非常に良いんですけど、可動させて遊んでいるうえでのパーツポロリが致命的過ぎる。。。。
造形面は確実に文句がないんですけど、可動させるうえで致命的な欠陥がある。
あれ、これ宿敵のティガと同じではry
トリガーにも登場し、2大ウルトラマンと絡ませることのできる需要が高い敵ではあるんですけど、この辺りでどうも遊びにくさが目立つとなかなか良い評価は与えられないですね。
パワータイプが週末発売で、あとはACTで出てSHFで出てない者はスカイタイプ、グリッター、ティガダーク、イーヴィルティガ、カミーラ………と言った感じでしょうか。
かなり道のりは長い。もっとハイペースで出してくれると嬉しいです。
スカイタイプよりも実はイーヴィルが欲しかったり。
それでは!
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