2月発売現行ライダー、SHFリバイ&バイスのレビュー。
すみませんこんなにレビュー遅れました。
2体で1つなので、同時発売は妥当。
パッケージ。
リバイの方は特別価格ということで、3,850円での発売。
「どちらかというと」リバイの方がメインなので妥当でしょう。
付属品一覧
仮面ライダーリバイ
・仮面ライダーリバイ本体
・オプションハンド×4
仮面ライダーバイス
・仮面ライダーバイス本体
・オプションハンド×4
・オーインバスター50(ガンモード)×1
・オーインバスター50(アックスモード)×1
・メガロドンバイスタンプ×1
リバイは特別価格なので、細かな付属品(といっても武器とスタンプのみですが)はバイスの方に付属しています。
コンビライダーとはいえどちらかといえばメインはリバイなので、バイスも買わせるためにバイスの方にオプションを付けてリバイはシンプルな手首のみに留めるというのはうまいやり方。
リバイだけでいいや・・・いやでも武器は欲しいといいう方向けにバイス。
そもそもがコンビライダーなのでそこまで卑怯な売り方でもあるまい。まぁ大体の人は2体買うだろうし。
「死ぬまでこのまま戦い続けてやる!」
仮面ライダーリバイ&仮面ライダーバイスです。
温泉、悪魔、ハンコがキーワードの一風変わった仮面ライダー50周年記念作品の主人公コンビです。
史上初「番組タイトルがその作品の主人公ではない」ライダー。
主人公の五十嵐一輝が変身することで、一輝の中に巣食う悪魔、バイスが分離し、バイスも仮面ライダーに変化することで実質的に2体の仮面ライダーになり、そのコンビを以て「仮面ライダーリバイス」とするという、今までにない関係性の主役ライダー。
3年前に「ウルトラマンR/B」がありましたが、あちらは2人それぞれ独立したウルトラマンなのに対して、リバイスは「あくまで主導権はリバイの方にあり、バイスは従」であり、対等な関係ではないのもポイント。
ポケモンでいうところのテッカニンとヌケニンのような・・・・・というか、「龍騎に対するドラグレッダー」や「ゼロノスに対するデネブ」が仮面ライダーになったのがバイスといったところ。
勿論2体で1コンビにして完成ではありますが、最悪リバイだけでいいかなという人が発生しそうではあります。実際私の周りにもリバイだけ買ってた人は見受けられた。
そのため「どちらかというとメイン」なリバイが特別価格なのは妥当でしょう。
基本形態のモチーフは恐竜で、ゲノムを流し込んで変身するために、(リバイの)デザインはミュータントっぽくなっていて、これまで以上に仮面ライダーの「奇怪さ」を押し出したデザイン。
50周年というのもありますが、奇怪さだったり「悪の力を敢えて受け入れる」という部分が強調されており、「仮面ライダー」のエッセンスを多分に取り入れた作品及びキャラクターです。
コンビということもあって、当然同時発売となりましたリバイ&バイス。
今回は2体同時にレビューします。
それぞれを見ていきましょう。
まずはリバイのボディ&頭部。
頭部自体は恐竜モチーフで結構かっこいいと思います。ミュータント、怪物っぽいのも良き。
ただカラーリングがなぁ・・・。
リバイスドライバーもリバイ側に装着されています。
特別価格の割に良い出来。
バイス。
悪魔のバイスが鎧を着こんだかのようなデザイン。そのためバイスの顔面が丸見えです。
リバイスドライバーでリバイに変身すると悪魔バイスに鎧が装着される、というイメージなデザイン。
こちらもよく出来てると思います。
バイスの後頭部に付いているマフラーは、付け根がジョイントになっていて自由に可動します。
2体並べて。リバイが人間が変身したと分かるヒロイックな「仮面ライダー」なデザインなのに対して、バイスは完全に悪魔のそれ。
カラーリングがピンクじゃなけりゃ普通にかっこいいんだがなぁ。
「仮面ライダー~!リバイ!バイス!リバ~イス!」
まさかのオリラジ藤森が歌い上げる変身ソングである。インパクト抜群である。
「沸いてきたぜ!」
こんな決め台詞なのも主人公が銭湯経営者だからできる上手いセリフ。
リバイ単体でアクションさせてみましょう。
正直あまり単体で動くことは無いのですが、とりあえず。
前述したように「リバイが主でバイスが従」なので、リバイ単体ならまだ成立します。
決めポーズ的な。バイスがいないと成立しないポーズではありますが。
やっぱりリバイ単体でもそれなりに決まるのは、何度も話す通り一応リバイのほうが主人公だからでしょうね。
バイスに付属するメガロドンバイスタンプ。
ディケイドモチーフのメガロドンゲノムに変身するのですが、当然のごとく付属するのはあくまでスタンプだけ。
武器持ち手に握らせることができます。
レックスバイスタンプを外して、メガロドンバイスタンプをリバイスドライバーに取り付けることももちろん可能です。
変身後が出ていないというなんともアレな状態ではありますが・・・・・。
オーインバスター50。
こちらはアックスモード。
バイスの方に付属しています。
リバイが持つことの方が多いし特別価格だから武器付けないってのは普通なら怒ってるんだけど、大半の人はリバイ買ったらまずバイスも買うだろうから実質セットで、然程大きな問題ではないでしょう。
というかむしろ慣れてくるとバイスに付いてたことすら忘れそう。
ガンモードも同じくバイスに付属しています。
アックスモードの違いは斧部分が大きく造形されているかいないかという、ただそれだけ。
あまり気にしないかつ持ち変えるの面倒な人はそのままアックスモードとして使いそう。
続いてバイス単体。
バイスのこの踊りw
バイスは単体でもいけるリバイと違って完全に「リバイありき」のライダーなので、単体でほとんど成り立ちません。
「俺っちと、変身しようぜ!」
オーインバスターでアクション。というか本来はバイスに付いてるので。
さてここからは2人合わせてのアクション。
というかほぼ2人じゃないと成立しません。
腕を組み合ってる印象的なポーズ。
この状態で飾ってます。
印象的なスチール写真のポーズ。
「一気に行くぜ!」
オーインバスター50を駆使しつつ、2人で敵を蹴散らしていくスタンス。
ゼロワン、セイバー、リバイ&バイスで、令和ライダー!
令和になってからいまいちSHFを集められてないんですよねぇ・・・どうにもライダー収集欲が減ってきた。
適当に室内っぽいところで。
以上、「S.H.Figuarts 仮面ライダーリバイ & 仮面ライダーバイス」でした。
同時発売かつ別売りではありますが、もうほぼセットみたいなもん。必然的にリバイ&バイスを買うか、少なくとも最低リバイ単体を買うかの2択です。
バイスは完全にリバイのお供。これはリバイの方が特別価格扱いで、バイスに(一応バイスにも使えるけど)リバイのオプションパーツが付属していることからも明白でしょう。
リバイの方は特別価格商法の割に完成度が高く、武器が付属していない点に関しても「大半の人はバイスも買うだろうからほぼ無問題」に落とし込んでるのは凄い。
ブックが塗られていない、聖剣が成型色だった前年のセイバーとはえらい違いですよほんと。
「1人で2人」という特殊な性質が逆に功をなしているところは確実にあると思います。
ただ逆に、ほとんど2人買わなきゃならないというネックもあったり。
リバイが特別価格なのでまだ良心的ではありますが、「基本形態だけ揃えたい」という人も多いでしょうし、2体買うことが前提なのはそういう人には嫌がられそうだ………。
そういう人は最悪「リバイ単体」を選べばいいだろうし、そもそもこの問題はフィギュアではなく作品の性質の話なので、若干フィギュアレビューとは趣旨がズレた話になるのですが笑
(令和4年7月下旬追記で)未だに2号ライダーであるライブが来てません…………。(エビルは別扱い)。大丈夫なのだろうかリバイスシリーズ。
それでは!
すみませんこんなにレビュー遅れました。
2体で1つなので、同時発売は妥当。
パッケージ。
リバイの方は特別価格ということで、3,850円での発売。
「どちらかというと」リバイの方がメインなので妥当でしょう。
付属品一覧
仮面ライダーリバイ
・仮面ライダーリバイ本体
・オプションハンド×4
仮面ライダーバイス
・仮面ライダーバイス本体
・オプションハンド×4
・オーインバスター50(ガンモード)×1
・オーインバスター50(アックスモード)×1
・メガロドンバイスタンプ×1
リバイは特別価格なので、細かな付属品(といっても武器とスタンプのみですが)はバイスの方に付属しています。
コンビライダーとはいえどちらかといえばメインはリバイなので、バイスも買わせるためにバイスの方にオプションを付けてリバイはシンプルな手首のみに留めるというのはうまいやり方。
リバイだけでいいや・・・いやでも武器は欲しいといいう方向けにバイス。
そもそもがコンビライダーなのでそこまで卑怯な売り方でもあるまい。まぁ大体の人は2体買うだろうし。
「死ぬまでこのまま戦い続けてやる!」
仮面ライダーリバイ&仮面ライダーバイスです。
温泉、悪魔、ハンコがキーワードの一風変わった仮面ライダー50周年記念作品の主人公コンビです。
史上初「番組タイトルがその作品の主人公ではない」ライダー。
主人公の五十嵐一輝が変身することで、一輝の中に巣食う悪魔、バイスが分離し、バイスも仮面ライダーに変化することで実質的に2体の仮面ライダーになり、そのコンビを以て「仮面ライダーリバイス」とするという、今までにない関係性の主役ライダー。
3年前に「ウルトラマンR/B」がありましたが、あちらは2人それぞれ独立したウルトラマンなのに対して、リバイスは「あくまで主導権はリバイの方にあり、バイスは従」であり、対等な関係ではないのもポイント。
ポケモンでいうところのテッカニンとヌケニンのような・・・・・というか、「龍騎に対するドラグレッダー」や「ゼロノスに対するデネブ」が仮面ライダーになったのがバイスといったところ。
勿論2体で1コンビにして完成ではありますが、最悪リバイだけでいいかなという人が発生しそうではあります。実際私の周りにもリバイだけ買ってた人は見受けられた。
そのため「どちらかというとメイン」なリバイが特別価格なのは妥当でしょう。
基本形態のモチーフは恐竜で、ゲノムを流し込んで変身するために、(リバイの)デザインはミュータントっぽくなっていて、これまで以上に仮面ライダーの「奇怪さ」を押し出したデザイン。
50周年というのもありますが、奇怪さだったり「悪の力を敢えて受け入れる」という部分が強調されており、「仮面ライダー」のエッセンスを多分に取り入れた作品及びキャラクターです。
コンビということもあって、当然同時発売となりましたリバイ&バイス。
今回は2体同時にレビューします。
それぞれを見ていきましょう。
まずはリバイのボディ&頭部。
頭部自体は恐竜モチーフで結構かっこいいと思います。ミュータント、怪物っぽいのも良き。
ただカラーリングがなぁ・・・。
リバイスドライバーもリバイ側に装着されています。
特別価格の割に良い出来。
バイス。
悪魔のバイスが鎧を着こんだかのようなデザイン。そのためバイスの顔面が丸見えです。
リバイスドライバーでリバイに変身すると悪魔バイスに鎧が装着される、というイメージなデザイン。
こちらもよく出来てると思います。
バイスの後頭部に付いているマフラーは、付け根がジョイントになっていて自由に可動します。
2体並べて。リバイが人間が変身したと分かるヒロイックな「仮面ライダー」なデザインなのに対して、バイスは完全に悪魔のそれ。
カラーリングがピンクじゃなけりゃ普通にかっこいいんだがなぁ。
「仮面ライダー~!リバイ!バイス!リバ~イス!」
まさかのオリラジ藤森が歌い上げる変身ソングである。インパクト抜群である。
「沸いてきたぜ!」
こんな決め台詞なのも主人公が銭湯経営者だからできる上手いセリフ。
リバイ単体でアクションさせてみましょう。
正直あまり単体で動くことは無いのですが、とりあえず。
前述したように「リバイが主でバイスが従」なので、リバイ単体ならまだ成立します。
決めポーズ的な。バイスがいないと成立しないポーズではありますが。
やっぱりリバイ単体でもそれなりに決まるのは、何度も話す通り一応リバイのほうが主人公だからでしょうね。
バイスに付属するメガロドンバイスタンプ。
ディケイドモチーフのメガロドンゲノムに変身するのですが、当然のごとく付属するのはあくまでスタンプだけ。
武器持ち手に握らせることができます。
レックスバイスタンプを外して、メガロドンバイスタンプをリバイスドライバーに取り付けることももちろん可能です。
変身後が出ていないというなんともアレな状態ではありますが・・・・・。
オーインバスター50。
こちらはアックスモード。
バイスの方に付属しています。
リバイが持つことの方が多いし特別価格だから武器付けないってのは普通なら怒ってるんだけど、大半の人はリバイ買ったらまずバイスも買うだろうから実質セットで、然程大きな問題ではないでしょう。
というかむしろ慣れてくるとバイスに付いてたことすら忘れそう。
ガンモードも同じくバイスに付属しています。
アックスモードの違いは斧部分が大きく造形されているかいないかという、ただそれだけ。
あまり気にしないかつ持ち変えるの面倒な人はそのままアックスモードとして使いそう。
続いてバイス単体。
バイスのこの踊りw
バイスは単体でもいけるリバイと違って完全に「リバイありき」のライダーなので、単体でほとんど成り立ちません。
「俺っちと、変身しようぜ!」
オーインバスターでアクション。というか本来はバイスに付いてるので。
さてここからは2人合わせてのアクション。
というかほぼ2人じゃないと成立しません。
腕を組み合ってる印象的なポーズ。
この状態で飾ってます。
印象的なスチール写真のポーズ。
「一気に行くぜ!」
オーインバスター50を駆使しつつ、2人で敵を蹴散らしていくスタンス。
ゼロワン、セイバー、リバイ&バイスで、令和ライダー!
令和になってからいまいちSHFを集められてないんですよねぇ・・・どうにもライダー収集欲が減ってきた。
適当に室内っぽいところで。
以上、「S.H.Figuarts 仮面ライダーリバイ & 仮面ライダーバイス」でした。
同時発売かつ別売りではありますが、もうほぼセットみたいなもん。必然的にリバイ&バイスを買うか、少なくとも最低リバイ単体を買うかの2択です。
バイスは完全にリバイのお供。これはリバイの方が特別価格扱いで、バイスに(一応バイスにも使えるけど)リバイのオプションパーツが付属していることからも明白でしょう。
リバイの方は特別価格商法の割に完成度が高く、武器が付属していない点に関しても「大半の人はバイスも買うだろうからほぼ無問題」に落とし込んでるのは凄い。
ブックが塗られていない、聖剣が成型色だった前年のセイバーとはえらい違いですよほんと。
「1人で2人」という特殊な性質が逆に功をなしているところは確実にあると思います。
ただ逆に、ほとんど2人買わなきゃならないというネックもあったり。
リバイが特別価格なのでまだ良心的ではありますが、「基本形態だけ揃えたい」という人も多いでしょうし、2体買うことが前提なのはそういう人には嫌がられそうだ………。
そういう人は最悪「リバイ単体」を選べばいいだろうし、そもそもこの問題はフィギュアではなく作品の性質の話なので、若干フィギュアレビューとは趣旨がズレた話になるのですが笑
(令和4年7月下旬追記で)未だに2号ライダーであるライブが来てません…………。(エビルは別扱い)。大丈夫なのだろうかリバイスシリーズ。
それでは!
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