12月分のSHF真骨彫、オーズサゴーゾコンボです。

記事書けずここまで引っ張ってしまった。

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パッケージ。



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付属品一覧

・仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ本体

・オプションハンド×5

・オースキャナー×1

・交換用腕パーツ 左右×1

・補助棒×1


ゴリバゴーン射出用に交換用の腕が付いているのが良心的。

サゴーゾコンボはゴリバゴーンで手首が隠れる都合上、手首は基本的には握り手首で固定なので、スキャナー手首以外あまり手首交換はしないかもしれません。だから無用の長物ではあるかも。

補助棒はほんと毎回助かってます。


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「映司!このメダルを使え!」


仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボです。

シャウタに先を越され、1年待たされることになりました…………一体何故。

登場はラトラーターの次で、サイ、ゴリラ、ゾウの所謂「重量系地上動物」のメダルで変身します。もちろんパワー系フォーム。

ちなみにこのコンボ以降、タジャドルを除いてタトバコンボとの共通パーツが無くなります。

初登場は12話で、地震やら重力やらロケットパンチやらの派手な戦い方が特徴で、冬映画でもオーズパートのフィニッシャーになるなど今後の活躍が望まれましたが、放映中に震災が起こってしまったため、関連する能力を持つシャウタ共々活躍の場がめっきり減ったという話も聞いたりします。ほんとかどうかは分からないですが。

ただ中盤以降は実は結構不遇な形態なのはほんと。派手な能力なのでもっと活躍が見たかったです。

何故かプトティラ除いたテレビ形態では最後のリリースとなったサゴーゾ。

これで亜種形態すべて再現可能となりました。

それでは見ていきましょう。




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上半身。サイヘッドとゴリラアーム。

ずっしりしていてかなり重厚な印象を受けます。




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旧SHFと比較。

ずっしりこそしていますが、違いは実はオーズ系の中で一番少ないかも。

旧の出来がいいのか真骨彫がそこまで進化してないのか。




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サゴーゾ特有のポーズ。





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ドラミングポーズ。






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ゴリバゴーンを腕から外すことができ、その際にジョイントの接続部がない腕と交換することが可能です。

右が交換した腕。二の腕以下のジョイントを丸々交換します。

・・・・・正直無くてもいいかなというのが本音だったり笑

ゴリバゴーン射出時はこの腕と交換することが推奨されてはいますが、正直めんどくさいうえに、オーズ系は二の腕の破損報告が多数なので交換が怖いので滅多に交換することは無さそうです。

このレビューの時しか使わないかもしれない。




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というわけでゴリバゴーン射出!

・・・・・これそもそも使ったっけ?



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スキャニングチャージで必殺技!


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アンクと。



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テレビ版形態、プトティラを除けば通常形態はコンプ!

・・・・・つまり、設定的に再現可能な亜種は組み替えによりすべて再現可能に!

これは嬉しいです。

タカ クジャク コンドル

クワガタ カマキリ バッタ

ライオン トラ チーター

サイ ゴリラ ゾウ

シャチ ウナギ タコ


タトバとタジャドルがややこしくしてますが、改めて列挙するとこのメダルの組み合わせが楽しめるわけです。

5 × 5 × 5 で125形態。ここにプトティラとブラカワニとタマシーとスーパータトバも加えた128形態ですね。





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というわけで亜種形態再現。

上からタカゴリバ、ラトラゾ、サジャタです。

他にもたくさんある…………というより、これで設定上の亜種はすべて再現できるようになったので劇中登場亜種はすべて再現できます。
ただ全部再現は流石に労力いるのでこれで勘弁してください笑






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廃工場で。





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タカゴリバ × アンク






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以上、S.H.Figuarts仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボでした。

祝!通常形態全集合!

まずはこれに尽きます。亜種を全て再現可能になったのは大きい。ブラカワニも受注中ですし、プトティラを待てば全コンボが真骨彫で揃いますね。

登場はシャウタどころかタジャドルより早いのですが何故こんなに待たされたのかは謎…………特に苦労するところも無かろうに。

クウガのタイタンフォームもなかなか出ませんし、パワー系フォームは今なかなか出ない説はありますね。


出来に関しては特に言うことなし。基本的に良い造形だと思います。

コイツは特に手首交換をする必要性が薄いので、そのまま遊び倒せるのもポイント。


交換用腕パーツはいらないというのが本音ではありますが、それでも付けてくれることに越したことはないので、やっぱり気が利いている商品です。




あとはプトティラのみ!楽しみです。

それでは!