初のウルトラ怪獣5000シリーズのレビューです。
なんなら買うのも初めて。
今までなんかこうイマイチ欲しい怪獣がピンポイントで来なかったんですけど、ブロッケンが遂に来てくれてほんとに嬉しい。
ただし、このブロッケンは5000シリーズと言いつつ「5000EX」とのことで、普段よりボリュームがあり大きい造形となっています。
もうここまで来るとエクスプラスの大怪獣シリーズと区別が付かないな。
「今だブロッケン!乗り移れ!乗り移るのだ!」
変身超獣ブロッケンです。
ウルトラマンA第6話に登場した超獣。
初めて明確に「地球生物と宇宙怪獣の合成シーン」が描かれた超獣でもあります。
デザインから分かるとおり、これまでの超獣よりも造形が多く、ケンタウロス型ということもあってかただでさえボリュームのある豪華な超獣。
EXタイラントもそうですが、何よりも最終回のジャンボキングはコイツが基だと思うのです。
小林昭二氏演じる宇宙飛行士の小山隊員に憑依して地球に来訪。TACやロケットの壊滅が目的です。
放送当時は「最強の超獣現る!」みたいな触れ込みだったらしいです。
確かに本編でもエースを追い込み、メタリウム光線を回避した強敵ではありますが、そこまで大々的に取り上げるほどかと言われると笑笑
最終的に新技であるウルトラギロチンで撃破されました。
まぁやたら最強という触れ込みだったのは、初登場技のウルトラギロチンの存在感を大きく出したかったのでしょう。
そして肝心のソフビの方ですが、かなり満足度が高い!ボリューミーなのもそうですがやたら造形が細かい。買って良かった。
カードも付属。
この懐かしの感じいいね。
横から。
ケンタウロス型ということでかなりロマンがあります。
後ろから。造形も細かいところまで凝っててナイス。
頭部。
牛というかバッファローみたいですね。すごくカッコいい。まぁワニなんですが笑
腕。
腕に付いている不気味な目もしっかり造形されてます。
全体的に大怪獣シリーズの簡易版といった感じ。
・・・・・いや、もはや名称が「大怪獣シリーズ5000EX」な以上大怪獣シリーズなのか。
造形は素晴らしいです。
カードと。
こうやって飾ろうかなぁ。
そして、S.H.Figuartsのウルトラマンエースと。
・・・・・でかい!!!!
これと絡ませようと思って買いましたが、正直大き過ぎたかもしれないです笑
いやーー困った困った。
と思ったけどケンタウロス型だから大きく見えるだけで、意外と背丈はこんなもんなのかも。
アルティメットルミナスのヒッポリト星人と、ULTRA-ACTのエースキラーと。
大人向けトイのエース怪獣。アルティメットルミナスのバキシムは持ってません。欲しいなぁ。
アルティメットルミナスが少し小さめということを考えると、意外とSHFサイズだったり????
というわけでエースと対決遊びさせてみます。
・・・・・うーん、大きいような、丁度いいような、よく分かりませぬ。
市街地ブロッケン。
街並みはこんな感じだったはず。
様々な角度から。
炎の街。
エースと。
実際にはエースが現れた時に同時に右腕をふっ飛ばされている=エースとの対決時は右腕が無いので、実は再現はできないようになってます。
ここから立て!撃て!斬れ!のウルトラギロチンでやられることになります。
以上、ウルトラ大怪獣シリーズ5000EXのブロッケンでした。
大満足。かなりボリュームのあるソフビで満足しております。
彩色、造形共にハイクオリティであり、SHFとのブンドド遊びも捗ります。
勿論単体で飾ったり眺めたりしても良し。
ほんとに「縮小版大怪獣シリーズ」かと。
でかいし造形も彩色もいい。
これは飾るだけで大満足な怪獣好きな男の子のロマンですよ!
私がブロッケン好きなのもあるけど。
不満点といえばやはり値段かな。
初めは5,000円ということでスタートした本シリーズですが、「EX」と言い訳じみたことして値段を更に上げて来やがった笑
勿論このボリュームかつネット販売だと値段取られても仕方ないとは思うのですが、「5000シリーズ」と銘打った割にでかいからという理由ですーーぐ値上げしてしまうのはなんかなぁ。絶対今後のシリーズ値上げする言い訳に使いますよ笑
ともあれ、好きな超獣だったので嬉しかったし、出来も当然いいです。
中古屋で巡り合ったら是非ともお迎えしてあげてください。
それでは!
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