SHFトリガーを確保しました。

ニュージェネレーションSHFはルーブ以降12月に発売だったので、1ヶ月早まってます。

ここの発売ペースが早まったのは非常に嬉しい。

本編がまだ終盤にならない前に発売ということだから。

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パッケージ。価格は3,980円。


パッケージはニュージェネ基準だったり。




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付属品一覧

・ウルトラマントリガー マルチタイプ本体

・オプションハンド×4

・交換用カラータイマー(赤)×1



かなり必要最低限。

なんとサークルアームズやゼペリオン光線すら付かないという。うーん。

特別価格ではあるのですが、これをハショられるとどうもモチベが上がらない。





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「でも僕は……世界中のみんなを笑顔にしたい!ユナも、アキトも!」

マナカ・ケンゴがガッツスパークレンスを用いて変身するウルトラマントリガーです。ニュージェネレーションティガ。

ウルトラマンゼットが大成功したのを受けて、今年は何が来るのか!?と思っていたら、25周年を迎える「ウルトラマンティガ」の要素をふんだんに受け継いだウルトラマンが来ました。

まぁ正直ここまで露骨にティガ要素が入ってるとは思わなかったのでびっくりしましたよ。

形態名や必殺技名、スペックに至るまでティガと同じらしいです。

ティガと同じく今回の世界における「超古代の巨人」らしく、火星で石像となって眠っていたところに、マナカ・ケンゴの持つガッツスパークレンスとハイパーキーに光の力を宿し現代に復活しました。

正体に関しては本編で何度かやってはいましたが、正直断片的でしかなく、どういった存在なのか?の全貌はまだまだ謎の多いウルトラマンです。

ティガとの真の関連性など、これからに期待のかかる新ウルトラマンです。

ジードが年明けの2月、ロッソ&ブル、タイガ、ゼットが12月の発売だったのに対して、今回のトリガーは発売が一月早まり11月に発売です。

現在のウルトラマンは12月に放映が終わるので、この1ヶ月の早まりは非常に重要で、11月に出たことでまだ熱を保ったままフィギュアで遊ぶことができます。

放送終了と放映内では全然違ってくる。



サークルアームズやゼペリオン光線が付かないことでやや寂しくもあるSHFトリガー。

初めに言っておくと今回は直近で一番満足度の高いウルトラアーツでした。


それでは見ていきましょう。





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上半身。

本体の完成度自体はかなり高い。

かなり似てると思います。合格点。





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そして今回も、ゼットシリーズ同様に肩が引き出し式関節となっております。

これによりかなり腕を前に持ってこれます。




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なので、腕を前でクロスすることも可能。

・・・・・真骨彫ティガは見習え。

マジで何故これがティガで出来なかったのかが疑問。

その前のゼットアルファエッジで出来ていたのに。





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交換用カラータイマー。

フーマ同様、どうにも赤が薄いような気がします。うーんこれは。

あと個体差かもしれませんが、交換しづらいという報告もアリ。






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ウルトラアクションフィギュアと。


完成度はさておき、目指している「トリガーマルチタイプ」のデザインとしては同じ方向性かもしれません。

近年ウルトラアクションフィギュアの出来も良くなっているので侮れない!





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モチーフとなったティガと。

カラーリングのパターンは似通っていますが、トリガーはほんとに「ニュージェネレーション版ティガ」とも言うべきデザイン。





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ー 新たなる光 ー







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ぐんぐんカット。

これ、右腕は縦を向いてるんですね。ここはミスりました。





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降臨。ティガと同じポーズです。




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ファイティングポーズ。

 




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キック。


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急降下キック。




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チョップ。

マルチタイプはチョップが似合う。


こんな感じで、可動域が優秀なのでアクションポーズが決まりやすいのが嬉しいです。




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ゼペリオン光線モーション。

先に述べた引き出し式の関節機構により腕を前で組むことなど余裕!





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光を解放して・・・・・!





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ゼペリオン光線!


ティガマルチタイプと同様の技。

1話の発射は結構見応えあった。

プロテクターを曲げなくても、左腕を右腕の下に持ってこれて、L字でのポージングが綺麗に決まります。

ここまでスムーズに決まると逆にティガはなんだったんだと言いたくなるな・・・・・。

エフェクトは付属せず。

何のキャラにつくんでしょうか・・・・・。




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ゼットオリジナルと。






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ガッツスパークレンス及びマルチタイプのハイパーキーと。

ガッツスパークレンス、かなり売れ行きがいいみたいですね。

遊び応えはあるわ銃にはなるわゼットやリブットにもなれるわでまぁ売れるわなぁ。




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未来を築く、希望の光!

ウルトラマントリガー登場シーンをイメージ。





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市街地に光臨!ウルトラマントリガー!




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ファイティングポーズで。





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夜の街でも遊んでみる。





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ウルトラマンゼットと共闘。

第7話の「インター・ユニバース」です。

まさかガッツスパークレンス使ってゼットが変身するとは・・・・・。



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続く第8話の「繁殖する侵略」では、オリジナル以外の形態が登場。

アルファエッジと共に並び立つトリガー。

てかオリジナル以外の形態もハイパーキー作ってしまうアキトやばすぎる。




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ガンマフューチャーと。

ティガの力を彷彿とさせる者同士。






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NEW GEENRATION TIGAということで、ティガと並べて。

こんな画は劇場版で見れるのでしょうか。

ゼットオリジナルやティガなど、直近の一般販売分のSHFと並べられるのがお得感ある?






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以上、S.H.Figuarts ウルトラマントリガー マルチタイプでした。


引き出し式関節、ティガの時にやっておけよ


いやホント…………ティガの時にやっとけ。

肩が引き出し式の関節になっていて、大きく腕を前面に出すときは腕を引き出すことで可動範囲を広げることができる仕様。

これがかなり優秀でして、プロテクターのあるデザインにも関わらず全く干渉せずにグリグリ動かすことができます。

その他の可動も優秀で、全面においてストレスなく動かすことができます。

可動範囲及びストレスの無い可動、という意味では今までのSHFウルトラマンシリーズで一番かもしれない。本当によく動く。

ただ残念というか気になるのが、何故これがティガの時にできなかったのかorz

あっちは真骨彫製法ということもあるのですが、なにより平成を代表するウルトラマンということで重要度もあちらの方が高い。何故あっちでこれができなかったんだと。

ゼットシリーズの時点で既に引き出し関節自体はできているので、何も今回新たに生まれた機構というわけでもないですしね。

今回できている分本当に惜しい。

勿論真骨彫製法は他のSHFとは作り方が違う、というのは分かるのですが、だったらなおさら真骨彫製法などにしなくてもいいというか………。

あ、トリガーのレビューでしたね、すみません。ティガとギミックの似たウルトラマンなのでつい。


個体差だとは思うのですが、手首交換がしにくいのが気になりました。冬怖い。


あとやはり気になるのが、サークルアームズ及びゼペリオン光線エフェクトが何もつかないこと。

エフェクトはまぁルーブ以降付いてないからそんなもんかと思えるのですが、武器が付いてないのはやはり痛い。

特別価格だからこんなもんなのかもしれませんが、やはり最低限の満足度は欲しい。

去年のゼットはゼットランスアロー付かなくても許せたけど、今作のサークルアームズはゼットランスアローとは重要度が違うやろて。

特別価格とはいえ、やはりこの辺は考えてほしいところ。

しかもそもそも、タイガやゼットは3000円台前半だったのが今回は3800円だから特別価格にせよ高くなってるという…………。




前回のゼットアルファエッジがゼットライザーやらゼットランスアローを持たせられるようになった(拡張パーツが他商品に付属し始めた)のが年明けの5月からだったので、トリガーのパワータイプやスカイタイプ、トリガーダーク、エタニティ、カルミラなんかは来年に期待ですかね。

果たしてどれにサークルアームズが、どれにゼペリオン光線エフェクトが付属するのか。



今後の展開も楽しみですし、この仕様で出してくれるのであれば何も文句はありません!期待してるぞ!



それでは!