ウルトラマンのフィギュアで街のセットを組んで遊びたいんだけど、どういう風に揃えればいいの!?


突然ですが、こんなDMやリプをTwitterの方で多くいただくことが増えました。

確かにウルトラマンや怪獣のフィギュアで遊んだり撮影したりする時、明らかに「バトルフィールド」があったほうが圧倒的に楽しい。

実際私も子供の頃から「そういうジオラマ遊び」に憧れていて、紙をビルに見立ててソフビで遊んだり、親にソフビと連動するジオラマ買ってもらったりしてました。

それが積もり積もって、現在の「金をかけたジオラマ遊び」へと発展したわけです。

私なりの見解ではありますが、各種ストラクチャーの紹介、解説及びセットの組み方に関する記事を書いていこうと思います。


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とりあえずこの画像を見てみましょう。

これを角度をつけたりして撮ると・・・・・。






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こうなります!部屋のライトを消して照明を絞ったり・・・も勿論ですが、この記事は特にライティングや撮影技法を勉強する記事ではないのでご了承。撮影に関してはそんなに技術力高くないので他を当たってください。

ただあくまで「角度によって最低限街に見えるような配置にする」というところには触れていきます。



それでは、私が普段どんなストラクチャー(建物などの造形物のこと)を使用しているのか、見ていきましょう。





・魂オプション

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まずは、BANDAISPIRITSから発売されている「魂OPTION BUILDING」です。画像のものは全て窓を黒で塗装していますが。

2016年7月にS.H.Figuartsウルトラマンシリーズの第1弾「ウルトラマン」と同時発売されました。

ビル型の造形物が4個、道路プレートが1枚のセットでして、市街地ブンドドの拡張に最も貢献してくれます。

通常版の他に「ダメージVer.」も同時に発売されていて、ダメージVer.では4つのビルのうち2つが破壊された状態かつ、付属プレートもひび割れた状態(左から数えて1つ目、2つ目)となっています。

そのほか、「S.H.Figuarts ウルトラマン」の50周年限定版には、茶色とベージュのカラーのビルが付属しています。

通常版とダメージ版は現在も家電量販店やネットショップで購入できる品なので、恐らくウルトラマンのフィギュアを触っている人であれば最も触れる機会の多いであろうビル。

ウルトラアーツ始動と同時発売だったり、そもそも発表の際の展示の時点でウルトラアーツと絡ませた状態での展示だったので、まさしく「ウルトラマン用だよ」と言わんばかりの品。

造形も割とスタンダードなので、これを複数個買うだけでそれなりのブンドドができると思います。

ただネックなのが価格。ビルが4つと、正直チープで使いどころに困る道路プレートセットで2700円ですよ。高すぎる。

スタンダードな品のくせに高いので、スタンダードなのに「拡張パーツとして使うのが推奨される」というなんともなんともなストラクチャーです。

ただあればだいぶ助かるセットなので、本格的なセットで遊ぶなら1~2個は持っておきたいですね。




・アルティメットストラクチャー

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お次は「アルティメットストラクチャー」シリーズ。値段は300円。ルミナスユニット同梱だと500円。

アルティメットルミナスと同時並行、というよりもはや同格のシリーズです。

アルティメットルミナスに毎度ラインナップとしてあった「ビル枠」が独立したシリーズ。

右から「マンション」「団地」「高層ビル」「商業ビル」です。

このシリーズの特徴は2つあって、1つは「上に積み上げて高さを上げることが可能」なこと。画像の4つのビルは全て3つ積み上げてます。

これにより、本来はアルティメットルミナスサイズなものがどんなフィギュアにも高さを合わせられるのが強い。


もう一つは、アルティメットルミナスと関連する「ルミナスユニット」を入れることで発光すること。

この「光る」という特徴が最大の特徴なため、夜景に適してます。

もちろん普通に使っても高層ビルがなかなかの存在感を示してくれるのでおススメ。



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上記のビル以外にも、例としてこんなものがあったり。高速道路や鉄塔、建築中の建物など。

拡張性の高さがウリです。

ただやはり300円という関係で、チープなのは否めません・・・。





・超動 拡張セット

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次に「超動ウルトラマン」シリーズのラインナップの一つである「拡張セット」から。食玩でもビル遊びが推奨されています。

これもアルティメットストラクチャー同様に積み上げたりすることが可能ですが、窓がクリアだったりはしないので、光らせることはできません。

ただ、台座にもなる道路パーツが付いてきて、脇に付けるパーツによって高速道路か一般道路かを差別化することができます。

この「ブロック感覚でストラクチャーをいじれる」というのが超動の個性。

体育館などといった独特なストラクチャーが出ているのも強み。

サイズはあくまで食玩サイズではあるのですが、ビルは積み上げが可能なうえ、その他のストラクチャーは解釈を変えることで合わなくはないです。






・ウルトラシティシリーズ

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こちらは2009年にウルトラマンのソフビと絡ませることを前提として発売していた「ウルトラシティシリーズ」のビル。これも縦横に積み上げることができます。

単品だと10個で1000円で売っていました。つまり1個換算100円です。

まだあまりバンダイからこうしたストラクチャーが出ていなかった時期だったので、もう「出るだけで収穫」な商品でした。

ちなみに窓は塗ってます。

一番右端のものは1つのビルをニッパーで切り落とし、そこにティッシュを詰めて塗装した「ダメージVer」です。

こうして「自分アレンジ」がしやすいストラクチャーシリーズでもあります。

現在は絶版なうえ、そもそもこれのみ対象年齢が3歳以上だったりする=出来はチープ、なので、無理して手に入れる必要は特にないです。

ただ「当時こういうオモチャが出ていた」ことそのものが評価点。

遊びまくったしお世話になりました。







・カスタマイズシーンベース

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カスタマイズシーンベース。1セット1,000円。

いわゆる「HGプラモ」の製品ではあるのですが、一応バンダイ製品ということで。

ビル(積み重ねることが当然可能)4個のセットに、橋、街路灯、そして電柱。

なによりこれは「電線」が付属していることが特徴ですね。

あくまでガンプラなどのバンダイプラモ用なので、ジョイントなどはアクションベースに対応しています。

更に規格もガンプラの1/144に対応だったり。

ただやはり積み上げることで真価を発揮する商品なので、やはり誤魔化すことが可能。


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そして更に嬉しいのが、1つだけとはいえ曲線パーツが付属していること。

大量に買えばこのように「曲がった高速道路」も再現可能となっております。これは嬉しい。


ちなみに自分は10個買いました。






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いわゆる「バンダイ製のビル」だけでこのぐらい出ております。

勿論まだまだあるかもしれませんが、私が所持しているのはこの種類。

高さ比較の指標はS.H.Figuarts ウルトラマンエックスさんにお願いしましょう(近くにいたので…………)。


勿論SHFと絡ませるに一番適しているのは魂オプションです。

ただその他のストラクチャーも十分に相性がいい。





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いわゆる「バンダイ製」の建物のみで撮ってみました。

勿論この時点で悪くないし、ジオラマを楽しむなら十分なんですが、多くの方からDMをいただくのは「ここから更に強化したい」という話です。

あくまでビルに凝ってないので情報量が薄いというか、これだけだと「街にメリハリが無い」んですね。

同じ規格のものがただズラッと並んでいるだけだし、どうにも足下付近にも情報量が圧倒的に足りない。

やはり添え物でしか無いため…‥…ですが、この記事では更に上、「ジオラマを楽しむための真髄」に突入しましょう。





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ここで投入するのはジオラマファン愛用の「ジオコレ」シリーズです。

TOMYTECから発売されている建物コレクションのシリーズでして、現在様々な建物が発売中。

値段は様々。

画像のものは私のお気に入りの

・駅前近代ビルA

・駅前近代ビルB

・筒型ビル

・昭和のビルA

・歩道橋

です。

勿論単体で大きいうえに情報量も多いので、最低でも1個1,200円以上はします。この辺はご了承。

この中で一番高いのは真ん中の「駅前近代ビルA」

1個で2,000円以上したはず。

さて、これを駆使してジオラマを楽しんでいきます。


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実は、ジオコレシリーズには良くも悪くも特徴があって、それは「大きめ」なこと。

大きい故にこれで構成するとデメリットも目立ってしまうのですが、それはまた後述。





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ジオコレの素晴らしさは、建物だけではなくこういった小物も発売しているところ。しかも情報量がすごい!

電柱、信号機、地下鉄入口などです。

街や小物のディティールがバンダイ製のものとは比べ物にならないので、これを使用することで一気にリアリティ増すセットを構築可能になります。

建物、ビルだけでなく足下にもこだわっていきましょう。




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ジオコレの素晴らしさは、ジオコレ同士で連動する品も存在するということ。

画像は「交差点の建物A」と「地下鉄入口」。

これが・・・・・。


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こう!!!!

交差点の建物に、地下鉄入口を収納することで、「市街地のビルから地下鉄への経路ができた」状態に。

ジオコレを使っていて圧倒的に満足感を得られるのは、こうした情報量の高さがあるからに他なりません。





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そして今度は、ジオコレとはまた別の「KATO(関水金属)」が発売している鉄道模型シリーズ。

正直3つとも名前は忘れました☆

真ん中はともかく、両端のビルは量販店でまだ買えるはず。

ジオコレとは明確にメーカーが異なる建物なのでご注意。



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ジオコレと超動の「歩道橋」を比較。

正直、ここまでサイズ感が違うので、「どこに配置するか」が非常に重要になってきます。

また先に述べたように「情報量」が段違いです。

ジオコレの方が塗装も情報量もしっかりしていますので、大きさを問わないのであればジオコレを積極的に採用していきましょう。






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歩道橋と同じように、アルティメットストラクチャーの中には、形の似た、解釈が同じ建物が存在しています。

例えばこれ、関水金属もアルティメットストラクチャーも同じ「商業ビル」。

・・・・・大きさは全然違いますが。



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私が所持しているこの2つのビルは、正直大きすぎて使い所に困ります。



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・・・・・煽ればなんとかなるか笑





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続いて、プレッサー社が出している「破壊されたビル」

これは全5種出ていますが、私は2種しか買っていません。

いい味出してて配置するだけで画になり、メリハリが効いた写真を撮ることができます。

量販店で買えるので是非。





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・・・・・そして、大事なのはやはり「車」です!

アルティメットストラクチャーや超動にも車はありましたが、やっぱり大事なのはしつこいようですが「情報量」。

量販店や模型店に売っている車を、私は定期的に購入しています。

これはいつもお世話になっている地元の地域の模型屋店主から譲ってもらった車シリーズ。

詳しくは分かりませんが、こういったものは各地に置いてあるはずなので是非見てみてください。



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う〜ん、やっぱり非常に精巧なので、これを置くだけで臨場感が増しますね。


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そして!もう一つの私の愛用製品。

KATO(関水金属)の「公園&駐車場セット」です。

これがですね、足下に置くと一気にリアリティー演出してくれるんですよ。

やっぱりどれだけジオラマを楽しめるかは足下にあると思ってるんで!




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先に述べた車をこの駐車場にセット。

このようにして、ジオラマ、ストラクチャーだけでどんどん遊びの幅を広げていくことが可能です。




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公園には穴が空いていて、そこに市販の「樹木セット」を差し込むことも。






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そして、車や電線、信号機などをジオコレと組み合わせて。

もはやウルトラマンや怪獣、ロボットを置かなくても、これだけでうっとりしてしまいそう。

本末転倒ですが、この記事の目的は「ジオラマだけで楽しめる領域に達する」ことです。

あくまでその完成されたジオラマに本来の目的物を置く。





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そこにSHFのウルトラマンを置いてみる。


・・・・・実はジオコレは本来はSHFやソフビサイズではなく、もっと大きい縮尺なので、言って仕舞えばRAHなんかとサイズが合うストラクチャーなんですね。

なのでこのSHFのウルトラマンでは少々こじんまりというか、ウルトラマンが小さく見えてしまうのでイマイチ「巨大特撮感」が出ないんです。

実は「ジオコレあればいい!!」ってのは間違いで、ジオコレだけで楽しもうとすると必ずこの「巨大感の喪失」という問題に直面すると思います。

そこで、バンダイ製のビルの力を借りましょう。







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先に述べたバンダイ製のビルを置いてみます。

・・・・・一気にメリハリが効いたといいますか、低いビルと高いビルが調和してうまくウルトラマンの巨大感も引き出せるようになったと思います。

似たようなビルで全然高さが違う!というツッコミどころも確かにあるのですが、見る視点さえ変われば気にならないですし、そもそもジオコレ側に窓が少なければ、「高さがどれくらいか」は脳内で都合のいいように誤魔化せると思うので。

事実、我ながら上の画像の高さの部分には違和感がないと思っております。

コツとしては、低めのバンダイビルを手前に、KATOやジオコレを奥に配置することですかね。

そうすることでさも後ろにあるビルがバンダイビルと同縮尺の元々高い構造、という設定のビルに見える。



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それを応用したうえで、1枚目に貼った画像をもう一度見てみましょう。

これの応用でございます。

この記事の読み始めより、1枚目の画像の構造の街の作り方がイメージできたのではないでしょうか。


ちなみに、土台に使うシートはグレーがオススメです。

何故かというと、実際の特撮セットでも下地はグレーの場合が多いですし、なんなら足下が見えても道路に見立てることが可能だからです。

これが白だと「単に足下が見えちゃった」のミスにしかならない。





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こんな感じで、手前に樹木を倒して小さい森っぽくすることも可能です。

ここから先はもう手探りでアイディア勝負しかありません。




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カスタマイズシーンベースの電柱を手前に置いて、そのすぐ奥(実質手前)に駐車場を配置することによって、「足下まであたかも情報量にこだわっている」かのように見せたシリーズ。

駐車場に自販機やバーがあるのがいいですね。「こういうの」大好きです。



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・・・・・そこであえて被写体のフィギュアを倒すことで「足下のミニチュアワールド」を見せびらかすことも。





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煽って撮ってみたシリーズ。

これは巨大感の演出に使えます。




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先ほどのティガvsキリエロイドと同じような街の構成です。

手前に歩道橋と車、信号機を、その奥に地下鉄入口と駐車場を配置することで、あたかも「車道と歩道」に見立てることができます。

奥に建物を置いて、真ん中の余ったスペースにフィギュアを置く。




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さて1枚目ですが、何もあのまま撮ったわけではありません。

部屋を暗くして照明を当てることで「夜」を演出します。

勿論背景は黒いカラーボードがオススメ。





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夜で撮ってみた一覧です。

カメラの設定も明るさを抑えることをオススメします。



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そしてそして!

見立てるのではなく、本当に道路プレートを活用するという手も。

これまた関水金属さんから発売されている道路プレートに建物を当てはめて、巨大な「俺の街」を作ることも!

ただし、濃密なジオラマセットの世界が構築できると同時に、ジオラマやセット、撮影の幅が狭まるので実は私個人としてはあまり好きではありません。

形が決まっていてそこにストラクチャーを当てはめていくパズルのようなものなので、本当に自由度が狭まるんだこれ。

ならまだ道路に見立てて撮影した方が。


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持ってても持ってなくてもどっちでもいいですが、あればそれはそれで楽しい「人間」シリーズ。

実は昔に科学特撮隊とウルトラ警備隊が出てます。

つまりウルトラマンシリーズのフィギュアで遊ぶことはメーカーも想定済みということ。




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先に紹介した「交差点の建物」からの地下鉄入口も、単体より周りに建物がある中だと余計リアリティー増しますね。




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側溝と自販機。




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さてフィギュアを置いてみましょう。

英雄勇像のティガ2体です。



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マグニフィセント。

実はこの写真は失敗で、先に述べたように縮尺としては大きめのKATOの近くに配置してしまったので、ウルトラマンがそれほど巨大に見えないんですね。

これは「失敗パターン」と認識してください。配置や違うビルのバランスは本当に大事。




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こうすればまだ巨大感が。




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やっぱり怪獣ですよグヘヘ。

というわけでブラックキング。










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そしてこれは最大限に拡大したジオラマセット。

ここまで来ると単なる趣味というか、目的を履き違えています。真似なくていいです()

旧携帯で撮ったので画質粗いのは気にしないで(()



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正直ここまで凝っちゃうと逆にウルトラマンや怪獣置けないです。







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最低限の楽しみ方を提示。足下こだわるかどうか、ですね。


以上、自己流での巨大特撮ミニチュア、ジオラマ、ストラクチャー紹介記事でございました。

バンダイストラクチャーは最低限の楽しみ方、ただしジオコレを絶対視しすぎると思わぬ落とし穴がある…‥…というのが結論でございます。

私の持ってるストラクチャーで最大限の街の楽しみ方を解説していきましたが、バンダイストラクチャーだけだと「メリハリが無い」、ジオコレだけだと「大きすぎる」ということになり、ジオラマを楽しむにはやはりバランス良く配置することが大事です。


そして、私は実はビルよりも車や信号機、駐車場、地下鉄入口といった「足下の小物」の方が好きなんですよね。

これはもう写真を撮るためのコツというより単なる私のミニチュア性癖によるものなので…………。


ただし、足下を含んだ「全体」を写すことで、ジオラマの真価は発揮されると思います。



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こんな風にね。


これはかなりお気に入りというか、この記事で言いたいことを詰め込んだ1枚。



「写真を撮るためにジオラマを組むか」「ジオラマセットそのものを楽しむか」

あくまでこの記事の内容は後者に近いのです。

真に目指すべきは「ウルトラマンや怪獣で遊ぶためのセット」ではなく「そのままでも成立する鉄道模型のセットにウルトラマンや怪獣を配置する」ことです。

まぁ勿論、私もまだまだできていないし、そうなるとそれこそ「自由度の狭い」セットになっちゃいます。




ここら辺で締めましょう。

以上、ジオラマ、ストラクチャー、特撮セットの解説でした。




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最後に、所持ストラクチャーを公開!

これを駆使して遊んでます。



それでは!