さて、6月に発売していたシンウルトラマンのレビュー。
まだ公開していない映画のキャラなので、どう紹介していいか分からない部分も…………。
パッケージ。
裏からブリスターが見える珍しいタイプ。
付属品一覧
・シン・ウルトラマン本体
・オプションハンド×3
「カラータイマー付いてない!?」とびっくりしちゃった、そりゃそうだ
本体は握り手首ではなく開き手がデフォのようです、まぁそうなるか
最低限しか付いてないように見えますが、そもそも公開されてない映画のキャラなので多いか少ないかも分からないという。
スペシウム光線とかどんな感じかも知らんし。
なんとも言えない。
「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」
シンウルトラマンです。
シンゴジラブームに乗っかってなのか知りませんが、庵野とひぐっちがまたまたペアを組んで挑むことになる巨大特撮。
ウルトラマン生誕55周年の今年に公開するのかすら分かりません。延期の達人庵野監督。
企画的には「ウルトラマン」を「シン」としてリブートしようというもので、そのため今回のウルトラマンには成田先生の初期案のとおりカラータイマーが装着されていません。
体型もかなりヒョロくなっており、原典のウルトラマンに対して「謎の宇宙人」感が強調されたようなスタイルになっております。
多分ですが原典のウルトラマンがシリーズ進むにつれて個性豊かな表情を見せるようになったのに対して、あまりキャラクター性は強調されていません。多分そういうのは無いと思います。
少なくとも間違っても「俺たちはアストラを殺す!」とは言わないです(断言)。
出演者は早見あかりや有岡大貴、長澤まさみと来て、主演が斎藤工ということで、斎藤工演じるキャラが変身するそう。
マジでその他の情報が分からないキャラです。ここまで分からないのにフィギュアは充実しなるのが逆に凄い。
・・・・・そして、まだ公開されていないのに何故か「出まくってる」フィギュアになります。
MAFEXなどでも出てますし、バンダイからでもウルトラアクションフィギュアでリリース済。
ただ公開されている情報が「山間部で臨戦態勢となる」シーンのみなので、遊び方に困る困ったちゃんです。
一応見ていきましょう。
上半身。
スラッとしていてかなりスッキリした印象を受けます。
シンウルトラマンのフィギュアはもうこんなに出てるぞ!!
左から、ムービーモンスターシリーズ、今回のSHF、ウルトラアクションフィギュアです。
CGの同じキャラを異なるブランドで再現していて比較のしがいがあります。
ウルトラアクションフィギュアっていう完全にボイトイ仕様のシリーズでも出るという驚きのラインナップです。
ウルトラアクションフィギュアは性質とはいえ手首が開き手首なのがなんかこう違うなぁと。
栄光の初代ウルトラマンと比較。
同じキャラなのか…………?
リブートというかリファインなので同じキャラと呼ぶには語弊がありますね。
横から。
・・・・・うん、かなり細いです。
よりエイリアン感がある。
ブラザーズマント。
意外に似合うかも?
このゆったり手首を下げたポーズが似合う。
降臨ポーズ。
こんな感じ…………なのでしょうか。
ファイティングポーズ。
まだ一切戦闘シーンが公開されていないので、こんな感じかどうかも分かりませぬ。
大胸筋バリアは是非とも披露してほしい。
スペシウム光線!!
まぁお決まりの。
当然これは披露すると思います。
どんな感じか分からんのでエフェクトは付属せず。
公開したら完全版みたいなの発売しそうだなぁ。
ムービーモンスターシリーズのネロンガ及びガボラと。
そもそもまだどんな戦闘するかすら分からないので、未知数です。
降臨、光の巨人。
というかそもそも、予告見る限り今作は「光の巨人」というより「謎のエイリアン」という部分を強調されるっぽいですね。
市街地でネロンガやガボラと戦闘。
「シン」の称号同士の対決!!!!
この夢の対決は是非ともやらせたかった。
最後は初代マン兄さんと!
以上、S.H.Figuarts シン・ウルトラマンでした。
分からないッ…………圧倒的に情報と資料が足りないッ…………!
数多くの特撮フィギュアを買ってきましたが、「まだ公開されてすらいないキャラは初めて。
よって判断及びレビューに困るという困った事態が起きています。
確かにCGや予告編での降臨シーンは公開されてますが、それだけでどう比較したり遊んだりしろと。
光線はおろかアクションポーズすら分からないんだぞと。
ただ現時点で公開されている資料をかき集めると、かなりプロポーションはいい線いってる気がします。
この細さもかなり劇中に準拠してると思う。
問題としては(デザイン上仕方ないとはいえ)肩がヒョロすぎて取れやすいことかな。
ヒョロヒョロしてるのは仕方ないけど、少し間接部に工夫が欲しかったかな。
「まだ映像で分からないから現時点で判断するしかないけれど、今の資料の状況だと結構出来がいい」という評価になりますね。
それでは!