さて、ウルトラゼロマントのレビュー…………といいたいところですが、マントだけのレビューというのも味気ないので、ここで去年のネイションの限定品だった通称「メタリックゼロ」と共にレビューします。
まだしてなかったのでorz


パッケージ。
ネイション限定品の例に漏れず、スリーブに身を包んだパッケージです。

・ウルトラマンゼロ本体
・オプションハンド×4
・交換用カラータイマー×1
・特製台座×1
付属品こそ最大の特筆点。
特徴は10周年を記念した特製台座が付属していることです。アームは無いけど(ぁ
そしてブレスレット無し左腕、ゼロスラッガー関連がごっそりオミットされています。
これはちょっと酷い。

続いてゼロマントのパッケージ。
こちらはウルトラマンZ仕様になっています。
まぁ当然か笑

「ゼロ!10周年おめでとう!」
ウルトラマンゼロ本体です。
通常のゼロと同じ素体に、メタリック仕様を施した「10周年記念版」とのこと。
ゼロは登場して10年経ち、冬の時代を支えつつ今もほぼ現役なこともあって非常に人気の高いウルトラマン。下手をすれば初代ウルトラマンの次くらいにブランド力あるかも。
中国展開ではほぼウルトラマンといえばゼロのことと言っても過言ではないくらいメジャーなようなので、今回のように特別カラーで売ることは(商売上は)理に適っております。
そもそも人気キャラクターなので初版のSHFは即売り切れ。
(付属品の関係でそれはありませんが)とりあえずゼロが欲しいという方には救済という形にもなったのではないでしょうか。
とりあえず全体。

通常ゼロ(左)と比較。
メタリックになったのみ………というかそのおかげで「劇中準拠」では決して無いはずなんですが、それでも何故か通常ゼロより似て見えます。
テカテカ効果なのだろうか。

とりあえずファイティングポーズ。
必要最低限の付属品しか付きません。

エメリウムスラッシュ!!

ワイドゼロショット!!

2万年早いぜ!の手首も付属。

そして今回の特徴、10周年記念台座。
「ULTRAMAN ZERO 10th ANNIV」の文字と、ワイドゼロショットを放つゼロが刻印されています。

台座に乗せてみる。
なんと今回ケチくさいことにアームが付属しないので、ただ上に乗せるだけです。ケチくせぇ。


台座上でいろいろ。
これは決まる!

続いて同時に別商品を紹介。
これが今回新たに発送されたウルトラゼロマント。
ブラザーズマントと同じ要領ですが取り付け方が若干変わってきます。
お値段は2700円。相変わらず高いw

装備。
ゼロマント側にプロテクターも一体造形されているので、反対側のプロテクターを一旦外し、マント側のプロテクターを嵌めることでフィットさせます。
正直ブラザーズマントよりよっぽど安定する取り付け方です。大胆なアクションをさせてもプロテクターが外れることがないので。
着せるだけで非常にカッコよくなります。
コイツはいい。様になる。


メタリックVerという豪華版ということで、豪華版にマントという優雅な装備をきせることで非常にオシャレというか、豪華な印象になります。
メタリックにマントで凄くオシャレ。

そして、通常版にも勿論装着できます。
飾るときはメタリック仕様版、遊んだり劇中再現するときは通常版に、といった感じですかね。

セブンと。
親子でマントは非常にカッケェ。

ジードと。
ゼロ&ジードの番組イメージで。
ゼロにマントが初めて登場したのもこの番組でしたね。

とある惑星で。やっぱり地球に降り立つよりもこうしていた方が印象的ですね。






色々ポーズ。


「お前はお前だけの物語を紡いでいけ、これからじっくりな」
「ウルトラマンZ」のPV冒頭及びボイスドラマ最終回のシーン。
SHFゼットオリジナルが待ち遠しいです。塗ってるとはいえアクションフィギュアだとどうしてもなぁ。


「俺の弟子を名乗んなら、根性見せやがれ!」
ウルトラマンZ第7話にて、遂にゼットのいる地球にゼロが推参!!
このときはゼットのアルファエッジとジードのギャラクシーライジングと共闘しました。
てわけでギャラクシーライジングはよ。7月まで待てぬ。

最後はゼロマント+10周年台座。
飾るときはこの状態一択で決まりです〆
以上、SHFゼロ10周年版及びゼロマントでした。
ネイション限定品ということでまさかのその一枠を消費して登場したウルトラアーツ。
ゼロスラッガー及びウルティメイトブレスレットの手首が付属しないので、どうしてもプレイバリューは低くなります。
台座が付いてメタリック仕様になっているので、遊んだりするよりも完全に「10周年記念鑑賞用」といった感じ。
ただブレスレット無しの左腕が付かないので、ウルティメイトゼロに出来ないのがどうにも辛いところです。
マントに関してはこのタイミングでなかなか良いもの出してくれたなと。
ゼット以降ゼロもマント羽織った姿が板についてきたので、このタイミングで着せることができて嬉しいです。
プロテクターごと造形されているので、マントをしっかり本体にフィットさせることができるのが高得点。大胆なアクションをマントを付けたまま取らせることができます。
マント状態で飾るときは10周年版にマントを装着、アクションさせるときは通常ゼロにマントを装着……と、使い分けるといいかも。
とりあえず飾るときは10周年版に着せるということで決まりです。
それでは!!