さて、イカす玩具のレビューします。

本当にコイツはナイスな玩具ですわよ。

光る鳴るセブンガーです。

例によってプレバンにて完全受注生産。


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パッケージ。

一応表裏にはなってますが、どちらが表でもいいようなパッケージ。


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パッケージ。

セブンガー 本体に加え、オプションハンドが1つ、交換用の目が3つ、バッテリーが赤青2種付いてます。




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セブンガー、これより攻撃を開始する!

対怪獣特殊空挺機構1号機セブンガー。

まさかのレオ34話で1度だけ登場したセブンのカプセル怪獣が、令和のウルトラマンの防衛隊メカニックとして復活!

これには沢山の方が驚いたのではないでしょうか。

戦闘機に代わるメカニックとしてストレイジの主力メカニックとなり大活躍。

途中で引退して2号機3号機に譲ったあとレギュラーを引退しますが、22話と最終話でやはり美味しいところを持っていき、まさしくゼットという番組を代表する存在に。

ソフビが完売報告多数、ミニプラ、ビッグソフビでもリリース、各種キーホルダーでも発売…………という、誰がこんな事態を予想したろうかな大人気ぶりとなっております。

この商品もそんなセブンガー商品化フィーバーを象徴する1点。

セブンガー人気は本物で、この玩具も一次受注が即売り切れという始末。セブンガーパネェ!

まあ確かに私も番組見て大好きになったし、この人気ぶりに意義はないかな。

もはやセブンガーといえばレオに登場した原典というより、こちらになってしまってます。


そして今回のセブンガー、アクションフィギュアとしての側面というより「光る鳴るDX玩具」としての意味合いが強く、ただ対象年齢15歳以上なのでこの手の玩具にありがちなプロポーション崩れも特に起きていないというお得な商品となっています。


それでは見でいきましょう。


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顔。

このなんとも言えない可愛らしい顔も人気の要因でしょう。かわいい。



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背中のパッチを開けると電池ボックス及び電源があり、電源スイッチを上にONするとハルキボイスモード、下にONにするとヨウコボイスモードになります。



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目のパーツは交換が可能となっており、こんな要領で外します。

スイッチを押すと光る仕様がナイス。

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このギミックもあり、目は光らせることが可能。

通常。
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やる気モードVer。


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戦闘不能Ver。かわいい。


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休眠Ver。

退役して眠りについたセブンガー。

多分滅多に使わないわこのパーツ。


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バックパックも通常の青とピンチモードの赤が付属。

それぞれ交換が可能となっています。


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音声ガイド。

この膨大な音声が入っており、かなり楽しめます。

戦闘BGMまで鳴るのは胸熱。




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硬芯鉄拳弾はロケットパンチの要領で腕から射出させることが可能です。

SHFでは放ったあとの腕の造形までちゃんとしてくれるようで。



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いろいろ。



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アクションフィギュアのゼットオリジナルと。

基本並べて映えるのはオリジナルですね。

ウルトラフュージョンしたあとの姿とはあまり並び立っていないかなぁ。


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第3話のVSゴモラ。


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SHFのゼットアルファエッジやソフビのウインダムとも。


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市街地で。



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凄い!あんな粋な技まであるのか!

おぉ〜!カブキアタックだ!



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1話でのゼットオリジナルとの共闘。

最終回でも見たかったなぁ。



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ダメージレベル80%!

このアングルとストラクチャの配置かなりお気に入りなんです。


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ゴモラと。

目光らせるの忘れてました!てへぺろ。



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劇中にはないシチュエーション。

こんなのも見たかったなぁ。



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「ぜってぇヨウコを救出しろ!」

「押忍!」

「よし、行くぞォォォォ!!!!」


まさかの最終回ではバコさんがセブンガーに乗って参上!マジでこれは熱かった!!

右腕の超硬芯回転鉄拳はSHFに付属するようです。。。。




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以上、光る鳴るセブンガーでした。

なかなかいい玩具。対象年齢15歳以上とありますが、プロポーションが大人の遊びに耐えうるものなだけでノリとしてはまぁDX玩具です。

「音が鳴ってプロポーションも保証されてて光ってある程度遊べる玩具」ときくとかなり理想の玩具なのではないでしょうか。実際結構いい玩具だと思います。鳴るより光るの方が嬉しかったかも。


SHFやアクションフィギュアと同等のサイズ感というのも非常にありがたい。

おかげで絡ませて遊ぶことができます。

難点としては、「あまり動かないこと」これに尽きる。


いやまぁ…………本当に可動範囲が狭いんですコイツ…………。脚も曲がらないし…………。関節がシームレス関節になっているのはありがたいんですが、いかんせん動かない(汗

ただまぁ、これは6月に到着するSHF版を待てということで、棲み分けですかね。

いずれにせよ、楽しい玩具であることは間違いありませんが、SHFが後に発表されたことによりどうも立ち位置が危なくなってる玩具という印象。や、光るというのは大事なことではあるんですが。当初は「SHF版意味あんの?」なんて言われてましたが、むしろこちらの方が立ち位置危うくなるとは。


オモチャ感丸出しのキングジョーストレイジカスタムもこの規格で出してほしいところ。

ウインダムもな!!!!




それでは!