トレギアに続いて、トライストリウム。

コロナの影響で遅れたトレギアと同時に届くことにより、即席対決遊びをさせるのとができます。正しく怪我の功名。


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パッケージ。パッケージの時点で非常に格好良い。



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付属品一覧

・ウルトラマンタイガ トライストリウム本体

・タイガトライブレード

・オプションハンド×5

・交換用カラータイマー


トライブレードを持たせるための手首は左右にありますが、右待ち手首の方にはグリップを握らせる用に人差し指と中指の間が空いています。








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「お前がもう一度、光を守護する存在として歩みたいなら・・・!」

ウルトラマンタイガトライストリウムです。

例年でいうルーブやロイヤルメガマスターといった番組的な「最終強化形態」となります。

中間形態であるフォトンアースに比べて随分と細身になり、色も金基調なカラーから赤に戻ったので、正直フォトンアースより上位の形態に見えなくて驚いたもんです。

ただ、ヒロユキ、タイタス、フーマと合身して生まれた形態でもあり、その戦闘スペックは納得がいくものでした。

トレギアを追い詰めていく様は、たとえタイガ本人だけの力だけではないといえ成長を感じられました。

デザインは銀の面積が多かったタイガのメインカラーが赤になったイメージ。


映画のパッケージにもタロウと並んでデカデカと映っていたり、最終回でもフィニッシャーになったりと、やたら扱いのデカいトライストリウム。正直ロイヤルメガマスターやルーブより需要は高いのでは?と思います。

それでは、見ていきましょう。






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頭部および胸部。


赤いつや消し塗装の質感がね、もう最高。


ヘッドパーツの赤部分はメタリックになっています。

そして今回特筆すべきは肩。プロテクターが非常に柔らかい軟質素材で肩可動に一切干渉しません。

これは良い進歩ですね・・・基本的にこの手のフィギュアは取り入れる技術はあっても退化することは(かけるコストが違わない限り)無いので、これ以降のプロテクター多めの平成ウルトラマンのSHF化に大いに期待できるということ。TDGももし出すならこの仕様で頼む。

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通常タイガと比較。

赤面積が多くなって、プロテクターも青い炎をイメージさせるものに。

巷で言われていた「父が一体化していた東光太郎が属していたZATの隊員服と同じカラー」と言われて成程なとも思いましたが・・・正直なとここじつけの域を出ません笑




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頭部のウルトラホーンに装飾を加えただけなのですが、やたら力強く凛々しい表情に見えます。成長が感じられるというか。デザインって凄い。

こんなに良仕様のプロテクターを触ってしまったばかりに、通常タイガの時にこの軟質プロテクターができていればと惜しい気持ちになるばかり・・・!




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タイガ、タロウ、そしてトライストリウム。

なんだかタイガとたタロウを足したようなデザインですね・・・!





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トレギアと。

何故だろう・・・何故か通常のタイガよりもトレギアと並べたとき画になるぞ・・・。

カラーリングが






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タイガスパーク、今回も右手首に取り付ける仕様のため安心です。

付け根の部分で回転してくれるのありがたい。

ただ、今回はポロリが目立つかな・・・個体差だと良いのですが。






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タイガトライブレード。

勿論ばっちり付属します。思ったより大きい。

柄の長さも含めてよくできています。GJ。

最強形態はやたら派手な武器をデフォで持ちますねぇ。

部気持ちがデフォじゃなかったのってルーブくらいか。ルーブは変身自体はあくまでクリスタルで武器の重要性が他に比べて薄いもんな。




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中央のターンはちゃんと劇中通り回転させることができます。

良いね!




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燃え上がれ!仲間と共に!

ウルトラマンタイガ!トライストリウム!

同じ武器持ち用手首でも、右と左で実は仕様が異なります。




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炎エフェクトが合います。







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ファイティングポーズ。




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タイガトライブレードでいろいろ。

正直結構持たせにくい笑

オーブカリバーといい、大剣系は安定しないねぇ。







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タイタスバーニングハンマーや風魔烈火斬も。





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片手持ちで構えてみる。





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素手で戦うときは左手で逆手持ちして、右手で殴るスタイル。

仮面ライダーウィザードといい、こういうスタイルは好きですね。









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ウルトラマンタイガ!トライストリウム!

Cycloneレビュー恒例、市街地でブンドド。






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エフェクト盛り盛りVer.


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ファイティングポーズ。









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必殺技待機の時は左手を平手で添えてるイメージ。



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必殺技!







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第16話でトレギアと初戦。

一切強化形態なしで最強タイプと最後まで渡り合うトレギアすげぇな。







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激突!ウルトラビッグマッチ!

思えばこれセブンの息子とタロウの息子で6兄弟の息子ペアで、もっと言うとこいつらはどこなんだよなぁ……。


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最終回。

16話よりもトレギアに対して優位に立てた戦闘が出来ていました。







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以上、SHFタイガトライストリウムでした。

やはり大満足。質感、可動性能、造形、どの部分も申し分なし。

特にプロテクターの軟質処理には感動しました。

確かに柔らかすぎて扱いが怖い……というのはその通りなのですが、この処理は非常に使えます。ここで確立できた技術は仮にTDGが出た時も使えるでしょう。プロテクターを交換する必要が無くスムーズに手首が動かせる……これはGJ。

タイガトライブレードも大きくて良い造形ですし、回転ギミックもしっかりと。



気になったところといえばタイガスパークのポロリ。

勿論通常タイガ以上に右手に負担がかかるフィギュア・・・というのもありますが、遊ぶたびにポロポロ落ちるのは気になって仕方ない。

まぁタイガトライブレード持ちがデフォな以上、どうしても武器持ち(開き手)手首がメインとして運用されるので、取り付けづらいのは仕方ない・・・って感じではありますが。


トレギアと即席絡ませられるのもそうですが、ロイヤルメガマスターやルーブ以上に露出が多い形態のように感じるので、なかなかに需要は高め。

是非触ってみて欲しい。



・・・というか、やはりタイタスとフーマが非常に楽しみ。タイタスは9月に届くのを待てば良いだけですが、フーマはいつになるんやろ・・・。


それでは!